言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ボタンのかけ違い

2014-12-08 10:58:18 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


寒いですよね。
徳島が雪でたいへんなことになっているようです。
あまりにも早く大雪がやってきたので、その備えもないままだったからでしょうか。

まあ徳島あたりでは、雪などあまり降らないですからね。


昨日は午後買物に行きましたが、こちらも外に出ると、陽射しもたまに雪雲っぽいグレーの雲に覆われたりして、けっこう冷たかったですね。

今朝は昨日よりもよく晴れています。
気温も少しは昨日よりもあるみたいです。


さて、本題です。


今朝歯を磨いていて、何気なく鏡を見ていたら、カーディガンのボタンを掛け違っていることを発見しました。

“ボタンの掛け違い”ですね。

誰にもよくあることだから、こういった言葉もあるわけで、自分だけよくやるということじゃないとは思うんですが。


ボタンの掛け違いを防ぐにはどうしたらいいでしょうか。


それは簡単ですよね。

下から掛け始めればいいんです。

なぜボタンの掛け違いが起こるかというと、それは最初にかけるボタンが一番上なので、ほとんど自分の目で見えていないのと、慣れているので、ついボタン部分を見ないでよそ見をしながら掛けるから、ですよね。

慣れているからよそ見もします。

ボタンの掛け違いを防ぐには、下から掛けていけばいい、んですが、なかなかふだんの習慣からそうしないですよね。


というところからまたビジネスの話になります。
(うまい! と自画自賛)

社内改革も同じかなあって気がしたんですね。

トップダウンで改革がうまくいくということは最近では少なくて、やはりピラミッド構造の一番下を支えている一般社員、もっと言えば、一番会社経営に無関心な社員たちの心から改革していくことが、時間がかかりますが、それが成功すれば、その後は早くなります。


そのためにトップがしなければならないことは、現場を回り、無関心社員とコミュニケーションをたくさん取ることです。

まず一番に無関心社員に話しかけていくこと。
ここから始めていけば、最初はなかなか相手も難物なんでしんどいところですが、徐々にうまくいき出します。


無関心社員も、社長から声をかけてもらえば、絶対に(まあ天の邪鬼はどこにもいますが)うれしいはずです。

その嬉しさをうまく捉えて話していけば、今の会社の問題点もすぐに浮き彫りになってくるという利点もあります。

まあ最初はなかなかしゃべらないですけどね。

とにかく気楽に声をかけてみましょう。



さて、今日の「いいもの探し」です。

来週の日曜日はテレビも選挙一色らしく、楽しみに見ている「軍師官兵衛」も「ごめんね青春!」も放送なし。

かつてなら、こんな日はレンタルビデオ屋さんがいっぱいで、なかなかいいものが借りられなかったのですが、今じゃBS、CSも充実しているので、関係ないことでしょうね。

だから逆に私は、久しぶりにDVDとかブルーレイとか、借りてこようっと。

何がいいかなあ………。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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