言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ヴジャデ?

2014-12-23 10:44:14 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日は今年最後の祝日。
天皇誕生日ですね。
あなたはお仕事ですか?
たいていの人はお仕事でしょうね。

しかしいつも頼んでいる印刷会社は、今日の朝電話したら、留守電になっていました。
その留守電のコメントもごくごく素っ気ないもの。
もっと心のこもったコメントにできるのになあ、と思いながら切りましたけどね。
残念!


外に出ると、手を出していられないほど風は冷たい。
しかし空の方はよく晴れています。
典型的な冬型なんですね。

昨日は、そういえば冬至でしたね。
ゆず湯は、風邪がまだけっこう残っているのでキャンセルして、けんちん汁を食べました。
カボチャもその中に入れて。

砂糖を入れていないのに野菜の甘さが出ていて、甘かったですね。



さて、本題です。

今日のタイトルは『ヴジャデ』

はなから???


知っている人は知ってるかなって、当たり前の話。

この『ヴジャデ』というのは、その文字的な面から類推できる人は勘が良いと思いますが、“デジャヴ”をひっくり返した言葉で、造語らしいです。

“デジャヴ”という言葉はフランス語の“既視感”という意味で、はじめて見たもの、光景なのに、以前に見たことがあると感じる感覚ですが、『ヴジャデ』はその逆なので、ふだん見なれているもののことです。


で、何が言いたいかというと、この『ヴジャデ』の中にこそ新しいビジネスのヒントがあるということ、なんです。

ふだん見なれているものですから、何の気なしに見ていると何にも感じませんが、そこにいつも問題意識を持って見ていると、「?」と感じることができるということなんです。

「?」からヒントを得て、新商品が生まれるということはよくある話です。


たとえば今よく売れている、削らなくても芯がいつも尖って出てくるシャープペンシルがあります。

シャープペンシルというと、芯の先が丸くて、常に尖っているところで書きたい場合は、ペンシル本体をくるくるその都度回しながら書いていたわけで、シャープペンシルだからそういうものなんだという認識というか常識があって、それが当然だといういわゆる『ヴジャデ』的なものがあったわけで、誰もそれほど、不便には感じていたけれど意識の表面にまでは登ってこないで、漠然とした不便さ感しかなかったわけです。

でもそこにある人が気がついて、削らなくてもいつも芯が尖っている状態にできるシャープペンシルを作ろうとしたことから、ヒット商品が生まれたわけです。

芯の方が回ればいいじゃん。


いかがですか?

あなたのまわりにも無数の『ヴジャデ』があります。
その中から、あなたはいくつ新しいヒントをキャッチできますか?



さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日近所の郵便局で、年賀状をやっと買ってきました。

今日一日を使って、仕事用とプライベート用を作成します。


一昨日は娘が帰ってきて、わたしのプリンターで出力していましたが、中にはやはり失敗するものが出てきまして、数枚足りなくなったんですね。

郵便局に買いにいくはまた明日9時まで待たなければならないんですが、その点コンビニが歩いて数分のところにあるというのは本当に便利ですね。

すぐに足りない分を購入することができたようです。

よかった、よかった。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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