言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

灯台元暗し

2014-12-21 09:59:26 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


12月も20日を、杉の戸を~~と。

昨日は朝曇っていて、午後けっこう晴れ間が出てきて、あれ、天気予報間違ってる? って思いながら買物をして出てくると、ポツポツと雨が………。

結局夜中まで降りました。

で、今朝は早くから晴れていて、気温も最近では上の方。
今のところは快晴ですね。


本題です。


私のような職業では、地元弟子ごとを始めるよりは、まず遠くに仕事の範囲を広げ、そこから地元にその評判がUターン的に戻ってくるようにした方が、“急がば回れ”的でいいと、最近そういった情報を得ることができました。

なるほどそれは、自分の創業時から身に染みて思うことであります。


地元の人は私のような職業の人などいないとはなから思っているし、いたとしても、その人を地元であるという何の根拠もない理由ですが、あまり重きを置かない傾向があります

力がないから中央に出ていかないのだろうなどと、思われることもあります。

もちろん、それは自分の偏見が多少入っているとは思いますが、あながち………。


その点、今やメガネチェーンで全国的になったJINSは、1号店を前橋ではなく福岡というとんでもない遠くに出店しましたね。

知り合いがいたからという理由だったようですが、私はそのように、ほとんど未知の地に出店したことが、全国的に有名になった理由の一端もあるのではないかなと思います。

遠くの評判が地元に帰ってくると、その評判はすぐに広がります。


中国にも戦国時代、ちょっとニュアンスは違うと思いますが、『遠交近攻』という、小さな国を存続させていく策がとられある程度成功していたという例もあります。


遠くの評判を聞いて改めて地元が見直すということがよくあります。


もし今、業績の伸び悩んでいる方がいましたら、遠くの地で自分たちのお店なり企業の評判を立てるにはどうしたらいいか、ということもその考えの中に入れてみてはいかがでしょうか。

特にお店の立地的な面で、なかなか地元の人に知られないで困ったいるということだったら、地元ではなく、市外や県外で評判を立てられるように戦略を立ててみてはいかがでしょうか。


企業なら、国内ではなく、国外で評判が立つような政策も考えられます。

“灯台元暗し”という諺も現にあるわけで、自分の近くのことは案外分からないということも多いんです。



さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日聞いたニュースで驚いたというか、嬉しかったというか………、キューバとアメリカが国交樹立に向けて、同時刻に両国の最高責任者が声明を出したということ。

ゲバラも、お墓のなかでビックリしているでしょうね。

キューバといえば、私が一番注目しているのは、昔の優雅なスタイルのアメ車がたくさん、まだ現役で走っているということですね。

このアメ車たち、日本に輸入できたらいいなあと思います。
これってちょっとしたビジネスにもなります。

一番は、やはり観光資源が豊かで、その経済効果には計り知れないものがあります。

貧しくても明るい国、そんな印象のあるキューバーーー。

村上龍さんも喜んでいるでしょうね。
いや、せっかくのいいキューバが、アメリカ資本で荒らされるのを危惧しているかな。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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