言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

専門店ならではのアドバイス付の関連商品販売

2014-12-30 11:14:13 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



こちらは穏やかな空です。
晴れて、風も強くなくて。

昨日は雨が午前中でほぼやみ、午後しばらくは暖かめの天候で、ほっとしました。


今日は12月30日。
いよいよ押しづまってきました。


本題です。

街の小さな専門店などではほぼ経営状態がいっぱいいっぱいのところが多いようですが、それでも考えることで、活路を見出すこともまだまだ可能です。


たとえば、街のクリーニング屋さん。

こちらも例に漏れずに激安チェーン店の台頭で、普通に営業していても、普通には暮らしていけないところまで追いつめられているところも多いようです。

で、じゃあどうするかと考えるわけですが、一番先の思いつくのはもう一度集配の復活ですよね。

それだって頭打ち。


じゃあさらにできることというと、関連商品の販売です。

しかしクリーニング屋さんの一番得意なと思われる洗剤などを販売すると、余計にお客様が来なくなるとつい考えてしまって、せっかく思いついても、すぐに自分の頭の中で却下していまいます。


しかしものは考えようで、そこで量販店で扱っていないもので、よく汚れが落ちる洗剤を対面販売で説明しながらだったら、ある程度販売が見込まれるはずです。

となると、そこでクリーニングのお客様でありながら、クリーニングに服を出さない方にも来店してもらえるという動機もできてきます。


洗剤でもそういったことが考えられますが、もっと大事なことがあります。

クリーニングした後のケアです。


よく激安店などでは針金のハンガー付で渡されますが、たいていの人は次に着るまではそのまま針金ハンガーにかけたままではないでしょうか。

街中の専門店でもせいぜいプラスティックのハンガーしかついてきません。


だから、せっかくクリーニングした服なので、そこで服が型くずれしないハンガーを店内で販売することも可能です。

さらには洋服にかけるカバーも、販売することもできます。

クリーニング屋さんならではのアドバイスがあることで、安心して購入することができるのではないでしょうか。



上記はほんの一例です。

自分の店では、どのような関連商品を、自分のプロとしてのアドバイス付で販売できるのか、それを考えるだけでも違ってくるのではないでしょうか。



さて、今日の「いいもの探し」です。

今朝これを書き始める前にカレンダーを代えました。

さらに玄関には新年のお飾りをつけ、鏡餅も飾りました。

毎年12月30日に行うこの行事。

これを行うことで、やっと、「ああ、明後日は新年だ」という気分がしてきます。

こうした一連の動きで、気持ちが切り替わっていきます。

いわばルーティンワークですが、こうしたルーティンワークというものは、ずっと行いたいですね。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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