こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
昨日は晴れて、風もそれほどなかったので、家じゅうの窓の外を洗いました。
頭に水がかかるので、パーカを着て、フードで頭を保護しました。
北側の2階と階段の踊り場にある大きな窓には外壁にはしごをかけて洗わなければ、中からは洗えない開き窓です。
延ばすと7mにもなる1連はしごをかけようとがんばったのですが、歳でしょうか、以前なら何とか一人で壁に掛けることもできたのですが、今年は力不足で立てかけることができません。家内にも手伝ってもらってやっと立てかけることができました。
いずれは立てかけることもできなくなってしまうのでしょうか。
寂しいかぎりですね。
さて、今相談に乗っているある住宅建設会社があります。
その会社、もともとは地元で歴史のある工務店なんですが、全国展開を始めたユニークな名前のフランチャイズに加盟し、この春から営業を開始しました。
このフランチャイジーは、国で定めた一番厳しい耐震基準をクリアしているという、地震に強い家を旗印に最近めきめきとその評判をあげているところです。夏には一度テレビ東京の「ガイアの夜明け」にも紹介されたことがあります。
その太田支店がこの工務店が始めた会社です。そしてなんとその設立日が、3月11日。
地震に強い家というセールスポイントと3月11日。
この会社はもともと阪神大震災に遭った現在の社長が、あのような大地震でも壊れない、地震に強い家を造り、皆さんに提供していきたいと考えて設立された会社です。価格も庶民が手に届く範囲で、どこよりも地震に強い家を目指したものです。
そうしてできた会社のフランチャイズとして、私が相談に乗っている会社が設立されたのが3月11日。何か運命的なものを感じました。
5月から相談に乗り、やっと半年経った頃、初めて住宅を受注し、今基礎コンクリートも終わり乾燥を待っているという状態です。
私が自分の家を建てた時の経験も交えて、さらには販促のノウハウなどもお教えしながら手作りチラシやDMなどの文面などを作ってきました。
そして受注が決まったあとは、もっぱら現場が第一ということで、たとえ現場作業の人たちが下請けの大工さんであっても、必ず近所の人に挨拶をし、周囲に迷惑をかけないように細心の注意をすることを第一目標にするようにアドバイスしていました。
その成果があったのか、先日うれしいことを聞くことができました。
その社長の友人が現場を見に行ったところ、作業している人から挨拶をされた、今までいろいろな現場に行っているが、作業している人から挨拶をされたのは初めてだ、と感激して電話してきたというのです。
いい仕事をしているなあと褒められたそうです。
それを私も聞き、とてもうれしく思いました。
現場はきれいに、大工さんたちには挨拶を欠かさないようにと、何度も伝えたことが実になっているということです。
現場にやってくる人たちはいろいろです。
近所の人がぶらりと見に来ることもあります。通りすがりの人がちょっと立ち止まって何気なく見る場合もありますが、住まいをこれから建てようと考えている人たちも、目に入ったら、参考にしようとやってきます。
ですから、誰が、どんな人が現場にやって来ても、挨拶だけは必ずするようにとアドバイスしていました。
しかしこれは基本的なことで、まったく当たり前なことなんですが、今そういったことがとても薄れているのが現状です。
現場は、施主と作業員がいつも顔を合わせるだけではなく、その周辺の人たちとも常に顔を合わせるところです。
ですから日頃のその接し方ひとつで、その会社の品格さえ左右しかねないところなんです。
大工さんの態度がぞんざいであれば、その人たちを平気で使っている会社そのものに嫌な感じを受けてしまいます。
一事が万事、ですね。
チラシやDMなどでいくらいいことを言っていたって、現場がいい加減では元も子もありません。
「あの会社は現場の作業員まできちんとしている」という評判は、次の営業に直結することです。
その作業までが言ってみれば、営業なんですね。
わが家を建てた大工さんも然りですが、近所の新築現場でも、仲間内だけで盛り上がり、近所への配慮や施主に対する態度などがおろそかにされているところがずいぶんと見え、いやな感じを受けていました。
ですからその逆をすれば、いいことです。
言ってみれば相手の身になってみるということですね。
そんなことを今感じている、歳末です。
それでは今日はこれで。
経営や販促のご相談は24時間いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
昨日は晴れて、風もそれほどなかったので、家じゅうの窓の外を洗いました。
頭に水がかかるので、パーカを着て、フードで頭を保護しました。
北側の2階と階段の踊り場にある大きな窓には外壁にはしごをかけて洗わなければ、中からは洗えない開き窓です。
延ばすと7mにもなる1連はしごをかけようとがんばったのですが、歳でしょうか、以前なら何とか一人で壁に掛けることもできたのですが、今年は力不足で立てかけることができません。家内にも手伝ってもらってやっと立てかけることができました。
いずれは立てかけることもできなくなってしまうのでしょうか。
寂しいかぎりですね。
さて、今相談に乗っているある住宅建設会社があります。
その会社、もともとは地元で歴史のある工務店なんですが、全国展開を始めたユニークな名前のフランチャイズに加盟し、この春から営業を開始しました。
このフランチャイジーは、国で定めた一番厳しい耐震基準をクリアしているという、地震に強い家を旗印に最近めきめきとその評判をあげているところです。夏には一度テレビ東京の「ガイアの夜明け」にも紹介されたことがあります。
その太田支店がこの工務店が始めた会社です。そしてなんとその設立日が、3月11日。
地震に強い家というセールスポイントと3月11日。
この会社はもともと阪神大震災に遭った現在の社長が、あのような大地震でも壊れない、地震に強い家を造り、皆さんに提供していきたいと考えて設立された会社です。価格も庶民が手に届く範囲で、どこよりも地震に強い家を目指したものです。
そうしてできた会社のフランチャイズとして、私が相談に乗っている会社が設立されたのが3月11日。何か運命的なものを感じました。
5月から相談に乗り、やっと半年経った頃、初めて住宅を受注し、今基礎コンクリートも終わり乾燥を待っているという状態です。
私が自分の家を建てた時の経験も交えて、さらには販促のノウハウなどもお教えしながら手作りチラシやDMなどの文面などを作ってきました。
そして受注が決まったあとは、もっぱら現場が第一ということで、たとえ現場作業の人たちが下請けの大工さんであっても、必ず近所の人に挨拶をし、周囲に迷惑をかけないように細心の注意をすることを第一目標にするようにアドバイスしていました。
その成果があったのか、先日うれしいことを聞くことができました。
その社長の友人が現場を見に行ったところ、作業している人から挨拶をされた、今までいろいろな現場に行っているが、作業している人から挨拶をされたのは初めてだ、と感激して電話してきたというのです。
いい仕事をしているなあと褒められたそうです。
それを私も聞き、とてもうれしく思いました。
現場はきれいに、大工さんたちには挨拶を欠かさないようにと、何度も伝えたことが実になっているということです。
現場にやってくる人たちはいろいろです。
近所の人がぶらりと見に来ることもあります。通りすがりの人がちょっと立ち止まって何気なく見る場合もありますが、住まいをこれから建てようと考えている人たちも、目に入ったら、参考にしようとやってきます。
ですから、誰が、どんな人が現場にやって来ても、挨拶だけは必ずするようにとアドバイスしていました。
しかしこれは基本的なことで、まったく当たり前なことなんですが、今そういったことがとても薄れているのが現状です。
現場は、施主と作業員がいつも顔を合わせるだけではなく、その周辺の人たちとも常に顔を合わせるところです。
ですから日頃のその接し方ひとつで、その会社の品格さえ左右しかねないところなんです。
大工さんの態度がぞんざいであれば、その人たちを平気で使っている会社そのものに嫌な感じを受けてしまいます。
一事が万事、ですね。
チラシやDMなどでいくらいいことを言っていたって、現場がいい加減では元も子もありません。
「あの会社は現場の作業員まできちんとしている」という評判は、次の営業に直結することです。
その作業までが言ってみれば、営業なんですね。
わが家を建てた大工さんも然りですが、近所の新築現場でも、仲間内だけで盛り上がり、近所への配慮や施主に対する態度などがおろそかにされているところがずいぶんと見え、いやな感じを受けていました。
ですからその逆をすれば、いいことです。
言ってみれば相手の身になってみるということですね。
そんなことを今感じている、歳末です。
それでは今日はこれで。
経営や販促のご相談は24時間いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)