言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

無理しても笑顔で

2012-10-19 09:42:20 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

今朝は朝からよく晴れています。
雲も小さなかけらが浮いているだけ。
その分北よりの風が強く吹いています。
これが冬ならとても寒く感じるでしょうね。

昨日は今日と違って雨が一日中降ったり止んだり。
外に出ていましたので、濡れたりもしましたが、それほど苦にはなりませんでした。


さて、昨日お会いしたあるラーメン店の社長。
話している最中はずっと底抜けの笑顔で応対してくれました。

このラーメン店、繁盛しています。
ウイークデーの午後3時頃なのに、お客様が3組もいました。
地方のそれもウイークデーのこの時間、飲食店にこのようにお客様がいるということはまれです。

その繁盛の秘訣は笑顔、ですね。
受け答えするときにはさらに笑顔が増します。
どこからその笑顔が湧いてくるのか不思議です。

その社長の言葉にも経営の真髄が見えました。
お客様に褒められて慢心したり、身体の変調でどうしても気分が乗らないような時は、お客様の入りが悪いように感じることが多いんです。だから慢心しないように、気を抜かないように努めています。油断が一番悪いですね

これが不振店の店主の言葉だと、すべて人のせい、ひいては国の政治が悪いのだの、景気が悪いだのという言葉になって現れます。
それも暗い顔つきで言います。

不振だから普段なら良い顔つきが沈んでしまうのか、普段から顔つきが悪いから店の業績も悪くなるのか、その因果関係はないとは思いますが、その逆には因果関係はありますね。
繁盛しているとじっとしていても思わず笑顔になっているということ。

お店にお客様が来ないのは、決して景気が悪いせいではありません。
(もちろん物理的にお客様が来られないということはあると思いますが)
一番悪いのは店主自身です。
節電という名目で暗い店内、売れないから品数が少なくなった棚、そして売れないとこぼす暗い顔、それらが負のスパイラルで相乗的に店を悪くしているのです。

だから一番に、空元気でもいいからあなたが笑顔になること、それもとびっきりの笑顔に
最初はぎこちないと思いますが、慣れてくると、その笑顔も自然になります。

形からでも入りましょう。経費的なこともあるでしょうが、店内をできるだけ明るくしましょう。工夫すれ少しは明るくなります。ライトの反射する部分に銀色のアルミ板を貼るだけでも同じワット数でもすごく明るくなります。
要は工夫次第です。
その工夫がやがて繁盛店へのカギももたらせてくれるはずです。

文句ばっかり言ってないで、やってみなはれ!
(と、自分にも発破をかけて)

さあ今日もがんばろう!

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