言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

組み立て(?)クリスマスケーキ

2011-11-14 09:22:09 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。


▲これは昨年見かけた柿の実の残る風景ですが、よく見るとカラスにけっこうつつかれていました。

秋らしい冷たさの朝です。
それほど寒くもなく、もちろん暖かさもそこそこに残るといった気候です。

わが家の朝食の定番は果物ーー特に夏場以外はリンゴが主役ーーとパン、そしてバナナヨーグルトシナモンがけ、です。プラスたまごーーほとんどゆで卵で、たまにはベーコンとともに炒めたものもあります。

それに冬場になると、冷蔵庫にある野菜やハムとか、ソーセージなど有り合わせをごっちゃにしたスープに、溶き卵を流したものもあります。スープの出汁はコンソメであったり、和風だしの素であったり、中華風であったりと、そのときの気分です。

暗黙のルールで、早起きした者が、自分の好みに従ってつくるのです。
テレビで朝のニュースを流し聞きしながら一人でつくるのも、結構楽しいですよ。
妻と二人の共同作業でつくるよりも、一人の方がいいですね。

料理を作りながらーー料理とはあまり言えませんがーーその日の予定を考えたり、面白いアイデアを考えたりしています。

そんな中、今朝ふと思いついたのが、クリスマスケーキの組み立てセットをつくってみたら面白いなあ、というアイデアです。
最近のクリスマスケーキは、有名パティシエやパテシェリなどがプロデュースした高価なものが主流になってきて、町のケーキ屋さんはちょっと苦戦気味というところあるように聞きます。
違います? あ、そう。

でも上記の組み立てクリスマスケーキというアイデア、どんなものかちょっと言いますね。

たいていのクリスマスケーキといえば。丸いケーキ台に様々なものがきちんと職人さんの手でトッピングされていますが、わたしの思いついたケーキはトッピングを一切しないで、それを家庭で、特に子どものいる家庭で、みんなでわいわい言いながら飾り付けしてもらうというものです。

生クリームも円錐型の袋をつけて、自分で飾り付けしてもらいます。トッピング用パーツは一応セットものを用意しますが、それにプラスできるオーナメント(?)も用意して、オプションで購入してもらいます。
接着用に生クリームの入ったチューブや、固まりにくい飴が入ったチューブをつけるとかしてもいいですね。

いかがでしょうか。
毎年同じようなケーキを同じように売り出していても、それはそれで恒例行事なので、ある程度は売れるでしょうが、それだけじゃつまらない気がしませんか。

お客様に、面白い! と感じてもらうことも商いでは必要です。
実用品ならいざ知らず、クリスマスケーキはアミューズメントの一種です。そのアミューズメントにもうひとつ楽しさを加えようと常に考えるのが、本当の商人であり、そういう店だからこそ、いつまでも飽きられずに残っていけるのではないでしょうか。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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