今年も甲子園を夢見て勝ち抜いた47都道府県代表の球児たちによる熱戦が繰り広げられている、選手もスタンドも地元も一体になって一喜一憂、勝って嬉し泣き、負けて悔し泣きのドラマが。
かっては、新潟県代表校の殆どは甲子園で校歌を歌うことなく、砂を持ち帰るだけだったが、最近は県外からの野球留学生の活躍でレベルアップした私立高校が全国制覇も夢でなくなった勢い。
甲子園出場という肩書は、プロ野球への入団、企業への就職、大学への推薦入学など意味合いが大きい、公立高校の球児たちには高嶺の花、知ってか知らずか、甲子園を夢見て戦っている姿は気持ちがいい。
野球留学の容認派と否定派の議論が続いているが、是非は別として、爺の気ままな見解だが、公立と私立を分離して実施して優勝校同士で決戦をしたら、公立校球児の励みになるかも。