爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

若い横綱さん

2017年12月10日 | 日記

相撲人気が盛り上がる中で、暴力行為で横綱日馬富士が引退、繰り返される不祥事に、相撲界は多くの方から非難が続いているが、近代化した相撲界に生まれ変わる日を静かに見守っている。

戦後に誕生したの横綱は34人、昇進年齢は20代が27人、30代が7人、一般サラリーマン一なら平社員の年頃に、お相撲さんは強ければ部課長クラスになるが、まだ人生経験の浅い若者でもある。

輪島、双羽黒、朝青龍も不祥事を起こし、相撲界を去っている、相撲界に限らず、若くして頂点に立つと、本人の性格もあるが、おごり高ぶる、熟練したブレーキ役が傍に居てやらないと。

相撲界には、可愛がりの指導者は大勢いるが、横綱の指導者はいないのだろうかと何時も思う、ふと爺が同じ年頃を振り返って見て、あの頃に出会った上司や先輩からの忠告を幾つか思い出す。


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