高齢者による事故の増加を受け、高齢ドライバーの免許制度改正案として、2022年度からサポカーに限定した運転免許を創設、通常国会で審議されて成立する見込みだという。
同制度は免許返納までの中間的な位置付であり、高齢者から申請を受ける自己申告型の任意の制度となるとか。高齢者の免許返納率が平均5%程度と伸びない中で適切な制度だと思う。
爺も、運転歴50年以上の経験豊かなドライバーであるが、特にバックで駐車や車庫入れのハンドル操作になると、脳の動きと体の動きが、かみ合わなくなっているなと感じている。
家族から、免許を返納するか、サポカーに限定するか、選択を迫られている高齢ドライバーも多いと聞いている。爺も、気に入ったサポカーに出会ったら、乗り換えようかと思案している。