政府からのお達しで不要不急の外出や人混みは避けるようにとある。爺は通院とスーパー以外に外出することがないので大きな支障はないが、若者たちにとっては苦痛の日々であろう。
新型コロナウイルス騒ぎでマスク不足が続いている。爺も家内もマスクとは全く縁がなかったので、買い置きもなし、着用を促されても売っていない。咳が聞こえたら、ハンカチか腕で防護するしかない。
月に一度の通院する病院内やスーパーで買い物するときは、咳をしてる人に会わなければ良いがと余計な神経を使いながら歩いている。一方で丁寧なうがいと手洗いの習慣が身に付いた。
これからも、感染リスクを高める換気の悪い場所での活動の自粛など耐乏生活が続くようである。知る人も少なくなった戦時下の標語、「欲しがりません勝つまでは」を思い出した。