ある調査によると現代の子供たちは昔の子供たちに比べると一日の歩数が激減して、30年前の子供たちは一日の歩数が27000歩だったが現代は13000歩になっとある。
戦時下だつた国民学校初等科時代は体力向上のため行軍と言う名の下で遠足が頻繁に行われていた。4年生の時だった隣村まで1時間近く歩いてからの登山は虚弱体質だった爺には堪えた。
田舎育ちの爺、小学生で低学年の頃のこと、疲れも知らずによく歩いたもんだと思い出すのが、夏休みに上級生に連れられて荒川の河口でのハゼ釣りに、片道一時間以上は歩いたと思う。
また同じころ、両親と新潟市へ遊びに行った時も、新潟駅から万代橋を渡り、大和デパート、小林百貨店、白山公園、昭和橋経由で新潟駅まで歩いたとは驚き、新潟を知る人なら分かるかと。