SPP講座1の2日目
講座が1コマ、実験が2コマ、討論が1コマでした。
今日も暑い最中、オリンピックも見たいのに、講座でした。9時開講なのに30分前から高校生はもう講義室へ集まってきてます。むしろTA(アシスタントティチャー)の方がぎりぎりで到着する人もおり、学生の熱意が伺えます。
今日は、講義は、当協会会員企業である名古屋から日本ハードウェア㈱の小川社長で、実際に同社で制作された風で動く移動体ロボット(オランダのテオ ヤンセンの提唱したもの)も大学に持ち込まれ、高校生に直接触れ体感をさせてもらいました。
又、実験では、「電気が流れると何が発生するのか?」、「電気エネルギーと磁石のエネルギーは違うのか?」というテーマで、準備された装置を実際に高校生に測定や体感をさせながら、わかりやすく、とても楽しい実験が繰り広げられました。
やかり、実験中の学生は真剣に、しかも目が輝いていました。また、TAの方々が上手に高校生をリードして、実験を進めていく様子に、見学にこられた吹上高校の校長先生も感心されてました。
また、この講座1の締めくくりの討論では、学習した講義や実験結果を踏まえ、各グループで意見交換をして、その結果を発表することでしたが、各グル―プでそれぞれ違う視点で実験中の疑問や観察データーの発表をしており、2日目にして講座の成果が伺え、非常に頼もしさを感じました。
「鉄は熱いうちに打て!」と言われますが、若者はやり方次第で、その秘めた才能を発揮するのではないかと思います。
次の講座2、そして講座3が益々楽しみです。高校生頑張れ!!
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/
かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/