第3の講座を開講
テーマは、「バクテリア・マイクロパートナーとの連帯に向けて」
今年のSPP講座も第3回目に入った。高校生は、暑い最中、遠方の頴娃高校生は、7時前の電車で鹿児島大学に通ってきている。
第3回の講座の1日目は、講座と実験を2コマづつ実施しました。
講義では、東京からアジア地域で植林活動を続けている「NPO法人アジア植林友好協会」の宮崎理事長をお招きして、その活動の必要性やその効果等について、また、鹿児島大学の小原教授は、「地球で生きること、世界の人々との連帯」と題して、インドネシアのバリでの事例を踏まえ、話していただいた。
また、実験では、小原教授と富田研究員が「植物のいろいろな特徴」を観測させ、「植物の特徴に規則性があるのか」を、ヘゴ等を使い、定量的に表現できないか、その手法について、「フラクタル」を使い実験を行なった。
実験では、今回も5グループに分かれて、TAのアドバイスを得て、悪戦苦闘しながらも熱心に観測している様子が、非常に印象的であり、また、その姿には、回を追うごとに成長している様子が感じられた。
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