昨日、中国の暴食はすごい。と書きましたが。
危機は暴食だけではない。
その他にも様々な危機が出てくる。
食糧危機の原因は、今世界にその目が、動きが出てきているようだ。
食糧危機の原因を中国の爆食や米国での大旱魃だけではないといわれる。確かにいくつかの要因があると言われるが、日経ビジネスの記者は8つ挙げている。
いくつか主なものを挙げるとすると、私は何といっても
まず、①世界人口の増加だと思う。2050年には、90億人を突破すると予測されており。今から38年後にアジア、オセアニアを中心に30億人も増加するとは、人口減少が進む日本では考えられない数字である。
それと、②水問題だ。人口増加と経済成長は莫大な水需要を生む。世界では既に各地で地下水の枯渇が懸念されている。この水確保は深刻な問題だ。
それと、③地球温暖化問題だ。地球温暖化は、一部では食の生産拡大をもたらすが、、異常気象の頻発で、世界全体で言えば、農業生産を押し下げることになる。
更に、新興国などの肉食の増加で飼料用穀物の需要は急拡大している。この食肉の生産には、その数倍の飼料用穀物が必要であるという、いわゆる④穀物と肉食の世界消費の連関の問題だ。
色々あるが、願わくは水のいらない、場所を問わないなど、新しい食技術の開発が世界を救う時代は来るのではないだろうか。日本の企業にその役割を果たして戴きたい。その技術の開発は、色々な企業で始まっている。
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