よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

インターンシップ生受入れ/鹿児島での活動(171)

2012-08-17 06:49:53 | 鹿児島での活動

県のキャンパスウェブ方式でのインターンシップ

昨日から、今夏2人目の大学生の受け入れ

昨日から、今年2人目のインターネットでの「キャンパスウエブ」を活用したインターンシップ生を受入ました。

期間は5日間。とても短い期間なので、この5日間で何かできるかですが、盛りたくさんのメニューで経験をしてもらいます。

今回のインターンシップ生は、現在、長崎の大学で勉強中。故郷である鹿児島市で、実社会の仕事の体験をするために、当協会を希望してきました。

今回も、おとなしい、真面目な性格な学生さんですが、この5日間で、仕事の厳しさ、又楽しさ、そしてやりがいを、そして、明るく元気で、行動力のある人間になるための体験メニューを準備しています。

このメニューに耐えることで、精神面での向上や今後の行動をどのように変えられるのか?、楽しみです。

   

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

需要創出②/どうなる日本経済(241)

2012-08-16 08:18:09 | どうなる日本経済

 「解決策がない」悩みにヒントが宿る。

ヤマト運輸の「オンリーワン商品作りの鉄則」

前回に引き続きヤマトグループの木川 眞社長の経営哲学についての話です。

同社の 「オンリーワン商品作りの鉄則」とは、滞在的なニーズの中から「本当にお客さんが喜んでもらえるサービスか、どうか。この見極めが大事だということだそうだ。

いわゆる「サービスが先、利益は後」ということが経営哲学だそうだ。お客さんに喜んでもらえるサービスを開発し、価格は利用しやすい水準にとどめる。そうすると需要は拡大し、利益は後から付いてくる。この考え方が基本だそうです。

ヤマトグループにとって最も重要なのは、長い歴史の中で培われてきた需要創出サイクル、新しい需要を創出することで、「宅急便の次」のイノベーションを起こす。その第一歩となる独自性あるオンリーワン商品をいかに生み出すか。

このオンリーワン商品作りの鉄則が、下のずにあるような考え方だそうです。これはヤマトグループだけでなく、他の企業にも充分生かされる鉄則ではないだろうか。   

    

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPP講座2-②/鹿児島での活動(170)

2012-08-14 19:36:42 | 鹿児島での活動

第2回の講座「新しい第4の素子の開発に向けて」

「RLCからMへ」2日目の実験

講座の魅力は何といっても実験。高校現場では実験時間が少なくなっているという。この講座では実験が多い。

講師の先生方が実験機器を準備され、受講生30名を5班に分け、それに鹿児島大学院生や大学の研究員を1人づつ張り付けて、いろいろとサポートしている。

この講座でも実験時間を4コマ準備して行われた。

1つが、「電流の保存則とエネルギーの関係はどうなっているのかな?」、というテーマで、電気エネルギーの消費について実験で理解を深めた。

2つ目が、「電気の役割と電気量保存則はどんな関係があるのか?」について、電気と磁場の関係について実験で明らかにした。

3つ目は、「第4の素子はどんな関係を持つか?」について、磁束と電荷の関係を実現するために、ミクロなナノの世界が必要であることを実験で学んだ。

4つ目が、「第4の素子の実験モデルを作る。これでいいのか??」では、電流で磁界を発生させ、各人は第4の素子のシュミレーターをつくり、独立の2つの関係が一体化することが可能であることを実験から学んだ。

テーマからすると、とてもむずかいい実験だが、そこをベテランの講師とTAの指導者が上手く、高校生をリードして実験を楽しくやらせる。その意味では、難しい実験に高校生も果敢に挑戦している。この高校生たちの今後が楽しみだ。 

        

 

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPP講座2-①/鹿児島での活動(169)

2012-08-13 17:39:56 | 鹿児島での活動

第2回の講座は「新しい第4の素子の開発に向けて」

RLCからM

8月11日から12日にかけて第2回のSPP講座で鹿児島大学で開講しました。

11日は、雨の中の開講でしたが工業系4校の高校生と引率の先生、それに鹿児島大学院生等のTA、それに講師の先生等約45名の皆さんが、暑い中、講義と実習、討論、そして発表の形式で講座を実施しました。

やはり人気は実験です。5班に別れ、TA(アシスタンティーチャー) のアドバイスをもらいながら、実験をやります。この日は「電気エネルギーの消費」について理解を深めるために、扇風機やポットなど、電気器具を持ち込み、電気の消費を定量的に変化を観測し、データー化やその理由などを話し合いさせ、発表させました。

グループ毎に、電気機器の使い方や、電気の観測、図表化、データーの記録、意見交換、発表の仕方など、それぞれの工夫があり、また、他グループの発表を聞くことで、今回1年生の多い中で、学校現場とは違う、いろいろな事が身に付いたと思います。

    

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

需要創出①/どうなる日本経済(240)

2012-08-10 10:04:17 | どうなる日本経済

成長の原動力は「需要創出」

需要創出のサイクルを回す

街角で、いつも見かける他急便。中でもクロネコヤマトの他急便は、この業界の先駆けの企業である。

2代目社長の小倉昌男氏が生み出し、今年で36年。企業は、存続する為には変化は欠かせない。と言われる。

宅急便の登場で、日本人の生活は劇的に変わり、それが今では他産業の成長を促すインフラとして欠かせない存在だ。この代表例が通販業界で、88年から始まった「クール宅急便」が成功例で、今では、食品に限らず、あらゆる商品に通販で買う消費スタイルが定着している。

新しい需要を生み出し、支持されれば1つのインフラになる。それが宅急便業だけでなく、他産業の成長も促せば、インフラはより強固なものになる。

ヤマトの例で言うと、イノベーションとは需要創出。常に成長の原動力だそうだ。

つまり、下記の図にあるように、需要創出とは、

①オンリーワンの商品を生み出す。→ ②ライバルの参入を受け入れ、競争環境を生み出す。→ ③拡大する市場の中で圧倒的なナンバーワンになる。 → ④最終的にそれが事実上の標準化となる。 ということらしい。

今の日本の製造業の世界を見ても、このシステムというか、考え方は同じことが言えると思う。いま日本企業、特に製造業に求められるのは、新たな「需要創出」ではないだろうか。

      

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二水会出席/鹿児島の話題・情報(141)

2012-08-09 08:42:56 | 鹿児島の話題・情報

第54回ベンチャープラザ鹿児島「二水会」開催

3社がビジネスプラン発表

昨日、鹿児島市で二水会が開催されたので出席しました。

ベンチャープラザ鹿児島「二水会」は,面白い製品を開発したが営業力不足で販売が伸びない,業務提携先を探している,面白い提案があれば提携してみたい,有望企業を資金面でサポートしたいなど、こうした悩みや希望を橋渡しする出会いの場を提供し,地方発ベンチャー企業の発展をお手伝いするための会である。

今回は、第Ⅰ部では、3社のビジネスプランの発表であった。第Ⅱ部 交流会(情報交換・名刺交換等)でした。

ビジネスプランでは、

・㈱アーダン(奄美市)の西 博顯社長による「シルクを使った化粧品」会社のビジネスプランの発表であった。『絹とともに歩む』というキャッチフレーズでの「国内最高水準のシルク高配合エイジングケア化粧品の奄美発グローバル展開」をされており、近い将来上場を見据えたすばらしい取り組み内容であった。

・2社目は、安全産業㈱(鹿児島市:矢野 健社長)のバイオディーゼル燃料(BDF)を通じた循環型社会形成の取り組み」についての発表であった。親会社は運送業。そこから発想され、燃料に農水省のバイオ燃料のモデル事業の認可を得て、地域から排出される廃食用原油を再利用し、バイオディーゼル燃料を製造し車両に供給し、環境保全に貢献するものであった。

3社目は、福岡からこられた㈱soraプロジェクトの樋口社長の新規顧客の開拓支援サービスの発表で、新規顧客を2倍にするという営業代行システムの提案内容であった。

この二水会も昨日で、54回目。主催者をはじめ、相当のスタッフをつぎ込み、この会を維持されており、県内異業種の新規ビジネスの成功事例をしる場であり、又、人的交流の場とし効果を発揮しているプラザである。

      

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/     

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/     

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック/コーヒーブレイク()

2012-08-08 08:45:22 | コーヒーブレイク・・・

日本人の活躍。特に女性が素晴らしい。

日本が連日のメダルラッシュに沸いている。

8月7日時点で日本の獲得メダルは金2、銀13、銅13の計28個

北京五輪のメダル総数は25個をすでに抜いている。ボクシング(バンタム級)・清水聡のメダルは確定しているし、今後もメダル獲得が期待できる女子レスリング、男女サッカーなどが残っている。過去の日本最高の8年前のアテネ大の37個を超える可能性さえある。

 現在、金メダルが2個と少ないが、各競技ともレベルアップが進む今、世界の3位までに入る選手がこれだけいることは、とてもすばらしい。

 また、メダルに手が届かなくても大健闘を見せた選手もたくさんいたことも忘れてはいけないだろう。

個人的には、なかなかテレビを見る時間が少ない中、やはり強い感動を覚えたのは、女子サッカー、女子卓球、 それに女子水泳の活躍は素晴らしいの一言では言えない。気迫、チ―ムワーク力、どんな強敵にも臆せずチャレンジする勇気が伝わった。

五輪ではメダルを獲った選手ばかりがもてはやされるが、こうした奮闘を見せた選手も正当に評価し記憶にとどめておきたいものだ。いずれにしても、オリンピックはやはり日本に、いや世界に感動と夢を与えるものだ。

個人的にも、「この夏も頑張るぞ!!」と勇気を戴いた感じがする。

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/     

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/     

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPP講座1の②/鹿児島での活動(168)

2012-08-07 10:29:46 | 鹿児島での活動

SPP講座1の2日目

講座が1コマ、実験が2コマ、討論が1コマでした。

今日も暑い最中、オリンピックも見たいのに、講座でした。9時開講なのに30分前から高校生はもう講義室へ集まってきてます。むしろTA(アシスタントティチャー)の方がぎりぎりで到着する人もおり、学生の熱意が伺えます。

今日は、講義は、当協会会員企業である名古屋から日本ハードウェア㈱の小川社長で、実際に同社で制作された風で動く移動体ロボット(オランダのテオ ヤンセンの提唱したもの)も大学に持ち込まれ、高校生に直接触れ体感をさせてもらいました。

又、実験では、「電気が流れると何が発生するのか?」、「電気エネルギーと磁石のエネルギーは違うのか?」というテーマで、準備された装置を実際に高校生に測定や体感をさせながら、わかりやすく、とても楽しい実験が繰り広げられました。

やかり、実験中の学生は真剣に、しかも目が輝いていました。また、TAの方々が上手に高校生をリードして、実験を進めていく様子に、見学にこられた吹上高校の校長先生も感心されてました。

また、この講座1の締めくくりの討論では、学習した講義や実験結果を踏まえ、各グループで意見交換をして、その結果を発表することでしたが、各グル―プでそれぞれ違う視点で実験中の疑問や観察データーの発表をしており、2日目にして講座の成果が伺え、非常に頼もしさを感じました。

「鉄は熱いうちに打て!」と言われますが、若者はやり方次第で、その秘めた才能を発揮するのではないかと思います。

次の講座2、そして講座3が益々楽しみです。高校生頑張れ!!

        

         

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/     

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/     

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPP講座1-①/鹿児島での活動(167)

2012-08-06 12:49:02 | 鹿児島での活動

平成24年度SPP講座「連帯による夜エネルギー革命」が開講

第1回の講座は「私たちの世界の保存則から学ぶ持続可能性への道」

暑い最中、オリンピックも見たいのに、土日もなく、8月は、鹿児島大学で県内工業系の高校生約30名の参加を得て、4日からSPP講座を主催しています。

タイトルからして、高校生に理解させるのは、かなり難しい内容でしたが、各講師がパワーポイントで工夫をされた講義や、わかりやすい装置や道具を使った実験を計画され、とても楽しい講座をスタートできました。

4日の開講には、KKBテレビも取材に訪れ、高校生は緊張の中にも、眠る人もなく、今回、大阪からお呼びしたアトムニクス研究所の畑田社長(パナソニック中央研究所で30年間の商品開発に従事され、150件も特許を所持されている。)の最初の講義に聴き入りました。

驚いたのは、講義後の質問で、1年生の多い高校生が、畑田社長を驚かせる「いい質問」を連発したことです。「鹿児島の人材に安心した。」との言葉に象徴されるように、今回の高校生にも多くの期待が持てるすばらしいスタートが切れました。

今回は、4高校の30名の高校生を5グループに分け、それに大学院生や大学の研究員を1人づつ貼り付け、いろいろと高校生のサポートをしています。

高校生は、緊張の中にも、他校の生徒とも連携しながら、また、少しづつ自立の意欲も伺え、今後の成長が楽しみです。

おそらく、この暑い最中のSPP講座にチャレンジしたことから考えると、また、今回も企業のトップや大学の教授や研究員など、様々な講師陣の指導力を考えると、最終日の成果報告会では、大きく成長した姿が見られるのではとの期待がされます。

7日間、「頑張れ!高校生」。

     

     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/     

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/     

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交流居住促進対策会議/鹿児島での活動(175)

2012-08-03 08:58:12 | 鹿児島での活動

県のかごしま交流居住促進対策会議に出席

北海道の移住・交流の取り組みの講演もありました。

昨日、県庁で開催された県の24年度の移住・居住促進対策会議に出席しました。

この会議は、県の企画部の地域政策課が主催し、県の24年度の移住・居住施策への取り組みを市町村担当者に説明するために、毎年開催しているものです。

当協会も、県の「かごしま暮らしネット」の管理・運営を委託されている関係で、このネットの活用について、説明をするために出席をさせて戴いております。

当日は、移住・交流の取り組みの先進地と言われる北海道の官・民一体となった取り組みで有名な「ちょっと暮らし」について、当時の担当者である「大山 慎介」氏(現北海道総合政策部科学技術振興課 主幹)の講演がありました。

内容は、オール北海道体制で取り組んでいる北海道の移住体験「ちょと暮らし」について、取り組みの体制やポイント、NPO法人住んでみたい北海道推進会議等について報告がなされました。

また、夜は、講師を囲み、県の地域政策課と離島振興課の有志4名、当協会の久保と私、それに奄美から鹿児島市入りしていた「ねりやかなや」の山腰さんと、「奄美群島広域事務組合」の丸山さんを加えた8名で懇親会があり、賑やかに焼酎を飲みながら意見交換が出来ました。  

    

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/     

かごしま暮らしネット  hpp//www.kagoshima-kurashinet/     

かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする