ドウダンツツジ(灯台躑躅)の先が赤く見える。近づいてみると、鱗のような皮(芽鱗)でおおわれている。赤いのは冬芽(とうが、ふゆめ)だという。秋に形成されて、この鱗芽(りんが)の姿で冬を越す。この中に花芽と葉芽が入っている。
この
枝分かれの様子は「結び灯台(三本の棒をひもで結び、上下を開いて立てて台とし、その上に油皿を置いたもの)」に見立てることができる。これがドウダンツツジを「灯台躑躅」と表記する由来である。
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枝分かれの様子は「結び灯台(三本の棒をひもで結び、上下を開いて立てて台とし、その上に油皿を置いたもの)」に見立てることができる。これがドウダンツツジを「灯台躑躅」と表記する由来である。
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