役者がどうしても演じられないものが、「気品」と聞きました。こればかりはどんな名優も、演じて作り上げられない人間個人が持つ力であると。
上記の迷言をすんなり口にして、退場になった「時の人」に気品を語る滑稽さを恥じますが、私はボクシングいうスポーツの持つ、特筆すべき気高さを思うとき、心・技・体の普遍性を考えないわけにはいられません。
同じ播州人として、長谷川 穂積選手の姿勢は郷土の誇りです。才能ある亀田三選手も、父親が伝え漏らしたした心の極意を、一刻も早く習得し、大成されることを祈ります。
辛い厳しいボクシングの世界であればこそ、心を備え王者となった人間の気品は、したたり落ちる汗の向こうに、隠せなく光るものであると・・・思うのです。
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