・・・「ベルギー、ブリュッセル国際空港で22日午前8時(日本時間同日午後4時)ごろ、自爆テロ。欧州連合(EU)本部に近いブリュッセルの地下鉄マルベーク駅でも爆発」・・・自爆、命を大切にしない無知なチンピラテロリストを洗脳し唆している奴等の目的はカネとウラミ、「悪に良が駆逐されないタメ」のコタエはあるのか?・・・「ニコラウス・コペルニクス=似顧等得素-故経留似句数?」、「ニコラウス・コペルニクス=似拠等臼(うす・碓・迂数)-故経留似句数?」・・・「レボリューション=例(霊)保留書務?」の「天球回転論」・・・「アリスタルコス(希 Αρίσταρχος・羅 Aristarchus・紀元前310年~紀元前230年頃)、古代ギリシャの天文学者、数学者。ギリシャのサモス島に生まれ、サモスのアリスタルコス(羅 Aristarchus Samius・Aristarchus of Samos)は、同名者が存在する為、サモスの、と呼ばれている」は既に「天動説」を説いていた・・・そして「グレシャムの法則=悪貨は良貨を駆逐する」であるが、「コペルニクス」は、「グレシャム(Sir Thomas Gresham・1519年~1579年11月21日)・イギリスの財政家、貿易商)」が「1559年にエリザベス1世に財政問題を進言しナイトの称号を与えられ、1566年にロンドンに為替取引所を設立)」よりも先駆け、既に「『貨幣鋳造の方法(1528年)』で同様の説(悪貨は良貨を駆逐する)」を唱えていた・・・「ニコラウス・コペルニクス」はエライけれど・・・彼の「諸説」を知っていた「日本人」は江戸時代の「天文学者=蘭学者」ではあるが、「江戸時代中期」の「三浦梅園」も、自著 『価原(1773年)』の中で「悪幣盛んに世に行わるれば、精金皆隠る」という説を独立して唱えていたらしい・・・ボクに取っては「三浦梅園」の姓名の「三浦」でもあるが・・・「三浦按針=ウイリアム・アデアムス」と同姓でもある。単なる「同姓」ではあるが、妄想はボク自身の範疇である・・・
参照、参考はホトンドが「ウイッキペデア百科辞典」である・・・貧乏人のボクは「ウイッキペデア」には感謝しております・・・
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E6%A2%85%E5%9C%92
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三浦梅園
享保八年八月二日(1723年9月1日)
~
寛政元年三月十四日(1789年4月9日)
江戸時代の思想家、自然哲学者
本職は医者
豊後国(大分県国東市安岐町富清)出身
諱は晋(すすむ)
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「条理学と言われる独自の学問体系を築いた
『玄語』が有名。
主要著書としては、
他に
『贅語』
『敢語』
がある。
これらは、梅園自身によって
「梅園三語」と命名された。
この三著作が梅園の思想の骨格をなす
『贅語』と『敢語』は完成したが、
『玄語』は
37年の歳月を費やして、
ついに完成できなかった・・・
詩学概論『詩轍』、
経世論『価原』、
医学書『身生餘譚』、『造物餘譚』
などがある。
また、読書日記
『浦子手記』には、
道家の系譜の哲学概論『淮南子』、
西洋天文学説『天経或問』
をはじめ、
『荘子』、『列子』、宋学、朱子学、仏教書
などの数多くの書名も記されており、
三浦梅園の思考は
こうした当時の分厚い教養の上に成立・・・
また、
陶弘景(456~536年、医者、道教家)、
韓康伯(4世紀)
の人となりを慕っていたという。
梅園は三度旅をした以外は、故郷の
大分県国東半島を離れることはなく、
医業の傍ら黙々と思考を続け、
その坦々とした生涯を終えた。
複数の藩主から招聘の声もあったが、
断ったという。
地元
安岐町に
梅園自身が設計した旧宅があり、
天文台、梅園などが整備された
梅園の里があり、
設備の完備した資料館に膨大な
自筆稿本類すべてが保存されている。
メルカトル図法で描かれた
世界地図(梅園自身の筆写)
や
南天図・北天図(南半球・北半球の星図。同前)
などがある・・・らしい・・・
ーーーーー
で、
「レボリューション=回転する(ラテン語のrevolutio)」
の
ラテン語名 Nicolaus Copernicus
ニコラウス・コペルニクス
ポーランド語名 Mikołaj Kopernik
ミコワイ・コペルニク
1473年2月19日~1543年5月24日
の
科学革命(Scientific Revolution)に
使用したコトバの「革命」の漢字であるが・・・
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↓↑
「革・命」、「革・新」、「改・革」の
「革」の「易占」だが、以下は他のブログ記事も参照、参考にさせてもらい、少々かいさくして添付・・・
↓↑
巳の日、乃ち孚(まこと)とす、
元亨利貞(ゲンコウリテイ)、悔(く)ひ亡ふ。
彖傳(タンデン)に曰く、
革は水火相ひ息(ひそみ)み、
二女、同居して、其の志の相得ざるを
「革(かわ・な・あらた・カク)」
と曰ふ。
↓↑
巳の日、乃ち孚(まこと)とす、
革(かわ・な・あらた・カク)めて
之れ信なり。
文明にして以て説いふ、
大いに亨(コウ)を以て正し、
革(な・あらた)めて当る、
其の悔(く・ゲ)い乃ち亡ふ。
天地、
革(かわ・な・あらた・カク)まりて
四時成り、
湯武は命を革(かわ・な・あらた・カク)め、
天に順ひて人に応ず、
革(かわ・な・あらた・カク)の時、
大なるかな。
象傳に曰く、
澤中(タクチュウ)に
火有るは
革(かわ・な・あらた・カク)め、
君子以て
歴を治め
時を明らかにす。
↓↑
初九は
鞏(かた)むるに
黄牛の
革(かわ・な・あらた・カク)を用ふ。
象傳に曰く、
鞏(かた)むるに
黄牛を用うるは、
以て為す有る可らざるなり。
↓↑
六二は
巳の日に乃ち之を
革(かわ・な・あらた・カク)む、
征きて吉、咎(とが)無し。
象傳に曰く、
巳の日之を
革(かわ・な・あらた・カク)む、
行かば嘉有るなり。
↓↑
九三は
征きて凶、
貞にして窅(わろ)し、
革言の三たび就なる、孚(まこと)有り。
象傳に曰く、
革言の三たび就る、又何くにか之ゆかん。
↓↑
九四は
悔ひ亡ふ、
孚(まこと)有りて命を改む、吉。
象傳に曰く、
命を改むる之を吉なるは、
志を信ずるなり。
↓↑
九五は
大人(たいじん)虎変す、
未だ占はずして孚(まこと)有り。
象傳に曰く、
大人(たいじん)虎変す、
其の文は炳(あきら)かなり。
↓↑
上六は
君子豹変し、
小人面(つら)を
革(かわ・な・あらた・カク)む、
征くは凶、貞に居れば吉。
象傳に曰く、
君子豹変す、
其の文は蔚(うつ)なり。
小人面(つら)を
革(かわ・な・あらた・カク)む、
順にして以て君に従ふなり。
↓↑ ↓↑
現代語訳・抄訳
革は
時至って孚(まこと)となる。
性急なのは宜しくない。
恩賜の普くしてその革新が正なれば、
悔ひあるも遂には悔ひは亡ぶ。
↓↑
彖傳(タンデン)に曰く、
男女たる
水と火は相息するも、
二女たる
澤と火は同居せず、
其の志を
相得ざらずして
革新す。
時、至って
孚(まこと)となり、
ここに革新を決すれば信なり。
亨(とほる)を以て正し、
革新を決す、
一時に悔ゆともその悔い滅すべし。
天地は革新によりて
四時明らかに、
湯武は命を
革(かわ・な・あらた・カク)め、
天命に順いて人を導く、
これ革新の大なるものなり。
↓↑
象傳に曰く、
澤中に火有るは革新すべし、
君子はこの時に当って
歴を治め時を明らかにすと。
↓↑
初九は
固むるに
黄牛の
革を用いる。
↓↑
象傳に曰く、
その心は
妄りに
動かずして
自らを固めるべし。
↓↑
六二は
時至れば
革新す、
征きても吉にして咎無し。
↓↑
象傳に曰く、
時が至りて革新せば、
嘉の生ずるは必然なり。
↓↑
九三は
征きて凶、
貞(よろしき)も叶わず、
ただし
忍従して
革新せば、孚(まこと)が生ず。
↓↑
象傳に曰く、
革新進みて信の顕あらわる、
この時に当って誰も逃避する所なし。
↓↑
九四は
悔い滅して清明なり、
孚(まこと)有りて
命を改む、吉なり。
↓↑
象傳に曰く、
固くその志に存すれば、
悔ゆと雖も必ずや吉となるなり。
↓↑
九五は
大人(たいじん)の虎の如く
変じてその機運明らかなり、
占わずとも
人心掌握するは必然たり。
↓↑
象傳に曰く、
大人虎変なるは、
大人の志を
煥発(カンパツ)せしむるを云うなり。
↓↑
上六は
君子の豹の如く変じて、
小人従がう、
征くは凶なれども、
貞しきに居れば吉なり。
↓↑
象傳に曰く、
君子豹変なるは、
君子の志
明らかに盛隆せし様を云うなり。
ここに至って
小人はその貌を変じて、
君子に順じて従がう、
遂には心より革まらん。
↓↑
語彙・語意
↓↑
巳日(みのひ)=蛇、蝮の日
十二支の巳(み)の日
「天に十日あり、
甲より戊に至るを前五日と為し、
巳より癸に至るを後五日と為す」
時宜を得し日を指す
尚、朱子は
「巳」を「已(スデニ)」の誤りと解して
「事成りて終わる日」としている
・・・「巳」は「己(おのれ・つちのと)」に類字
・・・「巳」は「十二支の6番目」である・・・
子→丑寅卯辰→「巳」→午未申酉戌亥
↓↑
孚(フ)=まこと・はぐくむ
心の中に大切に抱きしめている気持ち
↓↑
元亨利貞(ゲンコウリテイ)
易における乾の四徳
仁義礼智に通ず
元(おお)いに亨(とほ)る、
貞(ただ)しきに利(よ)ろしと読む
↓↑
彖傳(タンデン)
彖は断に通じ、
「さだめる」という意
「傳(伝)は注釈書の意」・・・伝書
「易の一卦の義」を定める辞をいう
孔子がつけたとされ、
他に
繋辭傳・象傳・説卦傳・文言傳がある
↓↑
湯王(トウオウ・ゆおう)
湯王=天乙・成湯・殷王朝の始祖
賢臣
「伊尹」を擁して
夏の
「桀」を倒した。
後世に聖王として称賛
↓↑
武王(ブオウ)
武王=周王朝の始祖
太公望を擁して
殷討伐を成した
↓↑
鞏(キョウ)
かためる・しばって、崩れないようにする
↓↑
征(セイ)
積極的に変えんとすること
↓↑
大人(タイジン)
有徳者
君主、家長などの代表とする責任者
↓↑
炳(ヘイ)
あきらか・明るく照りはえる様
↓↑
貞(ただ)しき
自己の正しきによって
他を感化せしむること
↓↑
蔚(うつ)
一団をなしてならぶさま
盛んに興ること
↓↑
卦辞
革、已日、乃孚。元亨。利貞。悔亡。
(かくは、つちのとのひ、すなわちまことあり。
大いにとおる、
ただしきによろし。くいほろぶ)
↓↑
革の卦
改めるという卦、革命、改革の卦
雑卦伝では「故きを去るなり」
更改、改正、変化
革の字
毛を除き去った獣の皮
獣の皮から毛を除き去って改まる
革の字構成
「三十」という字構成?
廿=二十
口十=十
三十年を一世
三十年を人生一代
三十年で代がわり
それで物事が改まる
↓↑
「二女同居し
その志相い得ざるを
革という」
↓↑
上卦は
兌の少女
下卦は
離の中女
離火は炎上、
兌水は水消
志すところが
同じではなく、
互いに反目、衝突
↓↑
革の卦は
二女が互いに対抗し、
状況を改めようと
侵し合い、相争う
上の者が下の者を虐げ、
下の者は上を喜ばず
上に反抗して相争う
大きな改革、革命が起こる
↓↑
下の卦は
離
文明の徳
世の情勢によく通じていて、
華やかで美しい徳が
↓↑
上の卦は
兌、
和らいで悦ぶ
文明を以って(離)
悦ぶ(兌)
↓↑
革の卦の徳
天下万民は皆、和らぎ悦ぶ
兌の金属が離の火で
融けて形を変え
沢と火が合わさって
湯気に変わる
↓↑
夏(離)から秋(兌)にかけ、
毛が美しく抜け変わり、
変革の時
↓↑
卦辞に已日乃孚。
「已日(おわる日~十干の己)
「己」干は、
甲乙丙丁戊→「己」→庚辛壬癸
の順番では半ば過ぎた
六番目の日・・・「巳」支も6番目
五行の
「己」で徳は信であり、
改革も半ば過ぎて信じてもらえる
すなわち
孚とせる」
↓↑
革命
天の命に順ったもの
天下の万民の心に
応じてこそ起こせる
天に順い
人に応ず
順天応人がなければ
革命を起こす時ではない
革命は
私利私欲のものではなく
万民の為のもの
↓↑
易は「時」の気運
初爻
爻辞
鞏用黄牛之革。
(かたむるにこうぎゅうのかわをもちう)
冷静沈着に情勢観望、隠忍
↓↑
六爻中
下の三爻
まだ改革が出来ていない時
上の三爻
改革を行って、成し遂げた時
鞏=「かたむ・かためる」
本義は
革で物を束ねる、縛ること
↓↑
黄牛は黄色の牛
牛は
離の卦の象
黄色は土の色、
中央(土)の色(黄)
黄色い牛は、
六二をさし、
革は堅い物
↓↑
離の卦の外側にある
陽爻、
初九
黄色い牛の革
牛は柔順な動物で、
黄色は中央の色、
柔順
黄色い牛を堅く縛り、
動く事のできないようにする
↓↑
初九は
上の
六二に従い、
柔順で中の徳を堅く守り、
容易に動かず
陽であって、
剛強な才能道徳を備え
世の中の改革をする事のできる力
↓↑
初爻
時は未だ早く、
上に応じるものもない
上の六二に従い、
柔順に立場を守り、
時の至るのを待つ事が要
↓↑
二爻
爻辞=已日乃革之。征吉。无咎。
(つちのとのひすなわちこれをあらたむ。
ゆけばきちにしてとがなし)
已日、即ち十干の日が半ば過ぎた頃、
時期が十分に熟した時
改革を行う
↓↑
三爻
爻辞=征凶。貞窅。革言三就。有孚。
(ゆけばきょう。
ただしけれどもあやうし。
かくげんみたびなる。まことあり)
↓↑
四爻
爻辞=悔亡。有孚。改命吉。
(くいほろぶ。まことあり。
めいをあらためてきち)
↓↑
五爻
爻辞=大人虎変。未占有孚。
(たいじんはこへんす。
いまだうらなわずしてまことあり)
↓↑
上爻
爻辞=君子豹変。小人革面。征凶。居貞吉。
(くんしはひょうへんす。
しょうじんはめんをあらたむ。
ゆけばきょう。ていにおればきち)
↓↑
革命成就
豹変とは、過ちを改め直ちに変わる
↓↑
革の卦は
コトを為す準備の前段階
破壊、捨てる、掃除
ーーーーー
・・・そして「あらためる」・・・何を?・・・通貨価値・・・
「円=¥」、「弗=$」、「英=£」、「欧=€」、「露=Рに横棒(P+一)」、「元=圆=圓=円=¥」・・・
ーーーーー
・・・「グレシャムの法則=悪貨は良貨を駆逐する」である・・・「愚例者務」・・・「悪人は善人を喰い物にする」のだ・・・「地上、痴情」の「ホシ」の「革(かわ・な・あらた・カク)」である・・・