「女+α」・・・「音名+α」
↓↑
奻
「ダン・ナン」
「いいあらそう」
↓↑
妄
「ボウ・モウ」
「みだり・みだりに」
↓↑
奴
「ド・ヌ・やつ・やっこ」
やっこ・奴隷・しもべ
自分を卑下していう言葉・他人を卑しめていう言葉
↓↑
奸
「カン」
「おかす・よこしま・わるい・正しくない」
↓↑
好
「コウ」
「このむ・すく・よい・よしみ」
このむ・このみ・すく・愛する
よい・このましい・美しい・立派な
よしみ・したしい
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・・・ナゼ、「何子」なんだか、「韓子」、「妹子」、「馬子」、「鎌子」・・・
「子」は「シ・ス」なのか、「こ・ね・み」なのか・・・「中臣鎌子」?
「子=了+一」
異体字「仔・𠙭・𡐫・㜽・𡿹・𢀇・𢀈・𢀉・𧆰・⼦」
鼠=臼+𠄌+;+𠄌+;+𠄌
臼+𠄌+冫+𠄌+冫+𠄌
異体字「䑕・𠏙・𣆎・𣆨・𦥩・鼡」・・・鼡=
鼠⇔竄
竄=穴+鼠=宀+八+𦥑+𠄌+冫+𠄌+冫+乚
「窮鼠(キュウソ)」
「銀鼠(ぎんねず)」
「縞栗鼠(しまりす)」
「鼠径(ソケイ)」
「鼠牙雀角(ソガジャッカク)」
「鼠肝虫臂(ソカンチュウヒ)」
「熬海鼠(いりこ)」・・・海鼠(なまこ)
↓↑
鼠=ねずみの歯(臼)と水滴(冫冫)と爪と尾・・・
水掻き=蹼=足+菐
=口+龰+菐
=足+业+䒑+夫
=口+龰+业+䒑+夫
みずかき・ホク・ボク
水鳥などの足の指間にある薄い膜
↓↑
窮鼠噛猫(キュウソゴウビョウ)・・・旧ソ、業病?
窮鼠噛狸(キュウソゴウリ)・・・・・旧ソ、合理・毫釐?
稷狐社鼠(ショクシャソ)・・・・・・手が付けられない?
城狐社鼠(ジョウコシャソ)・・・・・上古写素?
社鼠城狐(シャソジョウコ)・・・・・写素条故?
↓↑
猫鼠同処(ビョウソドウショ)・・・・同じ穴の狢(むじな)
仲良しコヨシ
猫鼠同眠(ビョウソドウミン)・・・・票素道民?
トム&ジェリー(Tom and Jerry)
↓↑
以鼠為璞(イソイハク)・・無価値な物を高価なものとして扱うこと
鄭国で「璞(ハク)」=宝石の原石
周国で「朴(ハク)」=鼠の生肉
↓↑
偃鼠飲河(エンソインガ)・分を弁えるべきであるという教え
「偃鼠」=土龍・鼴・鼢=もぐら
溝鼠(どぶねずみ)
↓↑
梧鼠之技(ゴソのギ)・・・「梧鼠」=むささび
飛ぶ、木登り、泳ぎ、穴掘り、走る
の技術あるが極めた特技が無い
器用貧乏・梧鼠五技
↓↑
首鼠両端(シュソリョウタン)・選べない曖昧な態度・右顧左眄
↓↑
雀角鼠牙(ジャッカクソガ)・訴訟は家庭を壊す
鼠牙雀角(ソガジャッカク)・雀角=雀の嘴
鼠牙=鼠の歯は家を壊す
↓↑
鼠窃狗盗(ソセツクトウ)・・泥棒
中臂鼠肝(チュウヒソカン)・「中臂」=虫の肘
「鼠肝」=鼠の肝
取るに足らないモノ
↓↑
羅雀掘鼠(ラジャククッソ)・食料不足で雀と鼠を喰う状況
羅雀=網で雀を捕り
掘鼠=穴を掘って鼠を捕る
↓↑
子
「 親から生まれたこども」
「男の子・女の子」
「成人男性の敬称」
「先生や師、学問や地位のある人に対する敬称」
思想家、学問に精通する人
その著書や
その思想、学問についての書物
み・たね・果実・生物の玉子
小さいもの・細かいもの
五等級の爵位(公・侯・伯・子・男)の四番目
ね=十二支の一番目
方位では北
時刻では夜の十二時、および前後の二時間
動物の鼠(ねずみ)
↓↑
成人した男子の敬称・地位のある人や学徳のすぐれた人に対する敬称
「楽羊啜子」・・・
「韓非子=韓非の著書」
・・・韓(國)には子(こ・ね・み・シ・ス)が非(あらず)・・・?
・・・君主の権力を法によって一元化、体系化し
覇権強国としての現実化を謀る・・・
・・・法律,刑罰を絶対化し、信賞必罰を説き
富国強兵と中央集権強化を説いたが
秦に使して、「李斯」に毒殺された・・・
「親子・父子・母子・夫子・妻子・実子・養子・猶子・鳥子」
「才子・遊子・獅子」
「杓子・緞子」
「晏子之御・一本調子」
「矮子看戯・観場矮人・矮人看戯」
「蚊子咬牛・狼子獣心・豚児犬子・麟子鳳雛・家貧孝子」
「天子」・「孔子」・「君子」・・・「α+子」・・・
↓↑
「中臣鎌子」
↓↑
欽明天皇朝で
物部尾輿と共に
排仏を行った
中臣鎌子とは別人の「中臣鎌子」・・・?
後
中臣 鎌足
と改名
臨終の大織冠とともに藤原姓を賜った
「藤原氏の祖」として
「藤原鎌足」
「子」・「足」は・・・敬称語尾・・・?
「鎌子」の由来
「鎌をくわえた白い狐が現れ、生まれた子の足元に置いた」
・・・鎌=金+兼
子=一+了=始終(シジュウ)=終始(シュウシ)
史拾 秋鳥子・愁子・修史
・・・「金春秋=武烈王=新羅王」・・・
生き物の時期は「春始~秋終」・・・立春~晩秋
↓↑
白狐・・・稲荷山の白狐(びゃっこ・びゃくこ)・季語冬
北極狐
続日本紀
霊亀元年(715)正月甲申
「遠江国献二白狐一」 〔穆天子伝‐一〕
715年
干支=乙卯
日本
和銅八年、霊亀元年
皇紀1375年
中国
唐 開元三年
季語
初春(太陽暦2月、旧暦一月)
立春(2月4日ごろ)
~
啓蟄の前日(3月5日ごろ)
猫の恋・鶯(ウグイス)-鶴帰る-「白鳥」帰る
・・・ヤマトタケル・・・
白魚
↓↑
晩秋(太陽暦10月、旧暦九月)
猪(イノシシ)-鹿(シカ)・稲雀-懸巣(カケス)
-啄木鳥(キツツキ)-小鳥-四十雀(シジュウカラ)
-鶺鴒(セキレイ)
-鶴渡る-白鳥渡る-鵯(ヒヨドリ)
-眼白(ホオジロ)-頬白(ホオジロ)
-椋鳥(ムクドリ)
-百舌(モズ)-山雀 (ヤマガラ)
-渡り鳥
↓↑
生誕 推古天皇二十二年(614年)
死没 天智天皇八年十月十六日(669年11月14日)
↓↑
改名 中臣鎌子→中臣鎌足→藤原鎌足
↓↑
神号 談山権現、談山大明神
墓所 阿武山古墳、大織冠神社、談山神社
官位 大織冠内大臣
主君 孝徳天皇 → 斉明天皇 → 天智天皇
氏族 中臣氏、藤原氏
↓↑
644年(皇極天皇三年)
中臣氏家業の祭官に就くことを求められたが
固辞して
摂津国
三島の別邸に退く
↓↑
摂津国(セッツのくに)・・・旧字体「攝津國」
・・・攝⇔囁
令制国の一
畿内に属する
大阪府北中部の大半と
兵庫県南東部
↓↑
645年(皇極天皇四年・大化元年・乙巳年)
内臣・・・軍事・外交
654年(白雉五年)頃
大紫冠(ダイシカン)
↓↑
父 中臣御食子(みけこ)
母 大伴智仙娘(ちせんのいらつめ・ちいさこ)
大徳冠
大伴久比子(咋子・囓・くい)卿の女(むすめ)
大伴久比子(咋子・囓・くい)=大連・大伴金村の子
任那問題で失脚した大連・大伴金村の子
↓↑
兄弟 久多
垂目
↓↑
妻 鏡王女
車持与志古娘
↓↑
子 定恵
藤原不比等
氷上娘、五百重娘、耳面刀自、斗売娘
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