「女+α」・・・「音名+α」
交通⇔文通
交(亠+八+乂)⇔(亠+乂)文
父⇔乂・・・乄+メ=牝・七・雌・鯢・女
↓↑
・・・オンナヘンのカンジ・・・
女奴奸好妁如妃妄妓妍妝妥妊妣妨妙妤妖委
姑妻姉始姐妾姓妲妬妺姆妹姨威姻娃姶姦姜
姿姙姪姥姚娟娥姫娯娑娘娠娜娚娉娩婀婬婉
婚娵娶娼婆婢婦婪婁媛婿嫂媒媚媼嫁嫌媾嫉
嫋嫐媽嫣嫦嫡嫩嫖嫗嫺嫻嬉嬌嬋嬢嬖嬰嬬嬲
嬪嬶嬾孃孅孀・・・
およそ900字・・・
ーー↓↑ーーー
「好太王」の業績を称え・・・女の子は太(おデブ・おほの)・・・?
子の
「長寿王」が
「甲寅年九月廿九日乙酉・・・句解通・似拾句比・音取り?
(西暦414年10月28日)」
建てた「好太王碑文」・・・
四面に計1802文字が漢文で刻まれた
↓↑
碑文の欠損により判読できない記述のある二段目
「百殘 新羅 舊是屬民 由来朝貢
而 倭 以耒卯年 来渡[海]・・・・耒卯=辛卯(391年)
破 百殘 ■■ 新羅 以 爲臣民)
↓↑
374年~412年
高句麗、第十九代の王(在位391年~412年)
↓↑ ↓↑
「好太王碑文」・・・「諡は國岡上・廣開土境・平安・好太王」
「姓は高」
「諱は談徳」
「広開土王=広開土大王」
「広開土王」=「好太王」=「永楽大王」
・・・「黄帝の曾孫の高辛氏の子孫」
・・・高(たかい・コウ)
辛(つらい・カライ・立十=立足・建拾)・・・
高句麗の韓(加羅・空・漢・華羅)
ーーーーー
奻・・・オンナがナラブ(女+女)
・・・音 名が奈良(なら・平城)武
・・・二人の女
「ダン・ナン」
「いいあらそう(言い争う・口喧嘩)」
↓↑
妄・・・わすれたオンナへの妄想
「ボウ・モウ」
「みだり・みだりに」
↓↑
奴・・・オンナの哉通(又=右手)
「ド・ヌ・やつ・やっこ」
やっこ・奴隷・しもべ
自分を卑下していう言葉・他人を卑しめていう言葉
郎男命(いらつお)
郎女命(いらつめ)
稚郎子(わかいらつこ)
稚郎女(わかいらつめ)
男は大人(うし)
女は刀自(とじ)
↓↑
酒造労務者の総称
杜氏の名の由来
昔中国で初めて酒をつくった
杜康(とこう)の名をとった・・・
奈良・平安時代
造酒司(さけのつかさ)が
酒をつくるのに用いた壺を
「大刀自(おおとじ)・小刀自(ことじ)」
と呼び,後の人が酒をつくる人を
刀自と呼んだ・・・
寺社で酒つくりが行われる以前
酒つくりは家庭を取りしきる
主婦(刀自)のしごとで
刀自が転じた・・・
《日本書紀》の崇神紀
高橋邑(たかはしのむら)
(天理市)の人
活日(いくひ)を以て
大神の掌酒(さかびと)とす
とあり
記録に残る
杜氏で
奈良県桜井市の
大神(おおみわ)神社境内にある
活日神社は
杜氏の信仰を集めている
ーー↓↑ーー
刀自古郎女(とじこ の いらつめ)
聖徳太子の妃
父は蘇我馬子
母は物部氏の女
兄は蘇我蝦夷
子は山背大兄王
財王
日置王
片岡女王
ーー↓↑ーー
とうじ(刀自)
「漢字」は
・・・自ずから割烹着を着て
台所の調理場
( 厨・板場・炊事場・勝手元・キッチン
所帯場・御厨子所・庖・勝手許・勝手方
内所・水屋・庖厨・厨房・勝手もと・竃元・板元・勝手)
カタナ(刀・刃物・包丁)・・・片名⇔片仮名
を
管理する女性だろう・・・厨房(チュウボウ)って?・・・
仲謀=孫 権・三国時代の呉の初代皇帝・字は仲謀・・・
(182年~252年)
眼が青く、髭が赤紫色=「碧眼紫髭」・・・西洋、北欧系?
中房・・・中房温泉(なかぶさおんせん)
長野県安曇野市の標高1,462メートルにある温泉
魏石鬼 八面大王 (ぎしき はちめんだいおう)伝説の人物
「八面大王」=「魏石鬼(義死鬼)」の別称・・・「魏の石鬼」?
元、九州八代豪族の・・・「磐井」?
妻は「紅葉鬼神」
夫婦は
桓武天皇二十年(801年)・・・延暦二十年
の命を受けた
坂上田村麻呂に
大同元年(806年)・・・「大同」?
討伐された・・・
↓↑ ↓↑
806年
4月9日(延暦二十五年三月十七日)
桓武天皇崩御
安殿親王が践祚し
第51代天皇・平城天皇となる
延暦二十五年⇒大同元年(806年)
5月 - 六道観察使設置
6月8日(大同元年五月十八日)平城天皇即位
6月9日(大同元年五月十九日)
神野親王(第52代天皇・嵯峨天皇)立太子
最澄が天台宗を開く(1月に天台法華宗公認)
空海唐から帰国・真言密教が広められた
(高野山金剛峯寺、開創は816年)
↓↑ ↓↑
実際は
延喜十一年(911年)~延喜十五年(915年)に
藤原 利仁(藤原北家魚名流
↓↑ 民部卿、藤原時長の子・斎藤氏元祖)
の蝦夷討伐と混同された・・・?
藤原 利仁は
坂東の国司を歴任
延喜十五年(915年)
下野国高蔵山で貢調を略奪した
群盗数千を鎮圧・・・
「芋粥(芥川)」の主人公?
父=藤原時長・・・「時長」?
母=秦豊国の娘・・・「秦豊国」?
「悪路王(蝦夷の頭領)を攻め
朝命により
新羅・・・・「新羅」?
に遠征しようとするも
法全阿闍莉の調伏によって
狂い死んだ(今昔物語集)」
↓↑
「戸主(とぬし)」の意
「刀自」は当て字・・・?
年輩の女性の敬愛の呼称・敬称
一家の主婦
↓↑
宮中の
御厨子所(みずしどころ)
台盤所(だいばんどころ)
内侍所(ないしどころ)
などで雑役を勤めた女官
↓↑
貴族の家に仕えて家事を扱う女性
↓↑
「とうじ(刀自)」は
「とじ(刀自)」の転
戸主(とぬし)の意
「刀自」は当て字
↓↑
一家の主婦・いえとじ
老女の尊称・とうじ
他家に仕えて雑役をする女
宮中の
台盤所・御厨子所(みずしどころ)・内侍所
などに仕えた下級の女官
↓↑
女性に対する古風な尊称
古代の后妃(こうひ)の称号の一つの
夫人(ぶにん)も
和訓は「オホトジ」
「戸主=トヌシ」の約・・・
7~8世紀の石碑・墓誌に
豪族層女性の尊称として記録
『万葉集』にも
「妣刀自(ははとじ)」等・・・
種々の人間集団を統率する女性が原義・・・
古代には
里刀自
寺刀自
も存在
後世のような主婦的存在に限られない
後宮下級女官(にょかん)にも刀自がいた・・・
↓↑
「刀自」はあて字
「とじ(刀自)」の変化したもの
「戸主(とぬし)」の意で
「刀自」はあて字
家の内の仕事をつかさどる者
↓↑
家事をつかさどる婦人・主婦・いえとうじ
書紀(720)允恭二年二月
「圧乞(いで)、
戸母(トジ)、
其の蘭(あららき)
一茎(ひともと)といふ
〈圧乞、此をば異提(いで)と云ふ。
戸母、此をば覩自(トジ)と云ふ〉」
女性を尊敬、親愛の気持をこめた呼称
山名村碑‐辛巳歳(681)
集月三日「佐野三家定賜健守命孫黒売刀自」
年老いた女・老婦人
十巻本和名抄(934頃)
「負 劉向列女伝云古語謂二老母一為レ負也
〈今案和名度之 俗用二刀自二字一者訛〉」
平安時代以降
宮中の
御厨子所(みずしどころ)
台盤所(だいばんどころ)
内侍所(ないしどころ)
などで、雑役を勤めた女官
貴人の家に仕えて雑役などをする婦人
↓↑
・・・「トルコ」の漢字名・・・
亜耳伯士(アルプス)
日耳曼(ゲルマン)
耳という漢字を使った
↓↑
「坤輿万国全図」
トルコ
土耳古 土耳其 土耳格
都児格 都児古 都児基 都児
土留其 土留古
都魯機
度爾格
↓↑
土耳古
土耳其
土耳格
都児格
都児古
都児基
都児
土留其
土留古
都魯機
度爾格
度爾
↓↑
・・・「タマゴとじ」って?・・・
卵綴じ=玉子綴じ
汁気の多い煮物、雑炊などの仕上がりに
溶き卵を流し入れ、上一面を卵でとじること
↓↑
汁物料理の上から
溶き卵をかけて料理の熱により半ば固めること
↓↑
溶き玉子で
暖かい料理の表面をとじる(綴じて閉じる)こと
↓↑
汁気の多い煮物、雑炊などの仕上がりに
溶き卵を流し入れ、上一面を卵でとじること
また、その煮物
↓↑
具を煮て
卵とじにしたものを
どんぶりに盛った飯の上にのせ
カツ丼・卵丼・親子丼
などの「丼ぶり物」に
かけそばにのせて「卵とじそば(蕎麦)」に
かけうどんにのせて「卵とじうどん(饂飩)」
にする
煮物は「とじ煮」「卵とじ煮」とも・・・
ーーーーー
↓↑
奸・・・オンナの干(ほし・ほす・かわく・えと)
「カン」
「おかす・よこしま・わるい・正しくない」
↓↑
好・・・オンナのコ・オンナのシ
「コウ」
「このむ・すく・よい・よしみ」
このむ・このみ・すく・愛する
このましい・美しい・立派な
したしい
↓↑
妁・・・オンナの勺(シャク・ジャク)
「シャク」
「なこうど」
↓↑
如・・・オンナの クチ
「ジョ・ニョ」
「ごとし・ゆく・しく・もし」
ごとし・~のようだ
ゆく
しく・及ぶ
もし・仮に
↓↑
妃・・・オンナのオノレ(ヨコシマ・己=ツチのオト)
「ヒ」
「きさき」
きさき・皇后
皇太子の正妻・皇族の正妻
↓↑
妓・・・オンナのシ(支)
「キ・ギ」
「わざおぎ・あそびめ・こ」
わざおぎ・あそびめ・芸者・妓生(キーセン)
紀伊撰・奇異選
↓↑
妍・・・オンナの开(カイ・一の廾)・・・鳥居の形象
音名の开(鳥居・鳥井・とりい=取理意・取利意)
井の変形・足枷・手械・・・開 研 形 型 刑 塀 併 餅 瓶
「ケン・ゲン」・・・研究・研石
「うつくしい」
うつくしい・あでやか
↓↑
妊・・・オンナのミズのヱ・オン名のジン(壬申・忍申)
「ニン」
「ジン・はらむ・みごもる」
はらむ・みごもる
↓↑
妣・・・オンナのヒカク(比較)
「ヒ」
「はは」
亡き母・亡母
↓↑
妨・・・オンナのホウ(邦・報・包)
「ボウ・ホウ」
「さまたげる」
邪魔をする
↓↑
妙・・・オンナのスクナシ
「ミョウ・ビョウ」
「たえ・わかい」
言葉では表せないほどすぐれた
すぐれて美しい
不思議な・変わった
↓↑
妖・・・オンナのアヤシイ
「ヨウ」
「あやしい」
「なまめかしい・なまめく・わざわい」
あやしい・不思議な
あだっぽい・あでやか・なまめく
もののけ・わざわい・災難
↓↑
姑・・・オンナのフル(振る)
「コ」
「しゅうとめ・しゅうと・しばらく」
しゅうとめ・しゅうと
夫の母・妻の母
しばらく・とりあえず・一時的
↓↑
姉・・・オンナのイチ・・・市≠𠂔
・・・姊(フツ・割烹着・前掛け・エプロン)
「シ」
「あね」
あね・年上の女性の兄弟
年上の女性を親しんでいう語
年上の女性の敬称
↓↑
始・・・オンナのタイ
「シ」
「はじめる・はじまる」
はじめ・はじまり・物事のはじめ
↓↑
姐・・・オンナのカツ
「シャ・ソ」
「あね・あねご・ねえ」
あねご・あねさん
博徒などの親分の妻
女親分
↓↑
姓・・・オンナのセイ(いきる・うむ・う)
「セイ・ショウ」
「かばね」
同じ血筋を表す呼び名
氏族に与えられた家筋・職掌を表した称号
↓↑
妲・・・オンナのタン(ついたち・一日)
「ダツ・タツ」・・・韃靼(ダッタン)人?・・・波斯人
妲己(だっき)・殷の紂王の妃
↓↑
姍・・・オンナのサツ(冊=書籍の数詞・皇帝の詔)
「サン・セン・ハン・サツ・サチ」
「みめよい・そしる・みにくい」
↓↑
姊=女+𠂔
・・・オンナの𠂔(シ・フツ)・・・???
・・・柹(こけら・杮落とし)≠柿(シ・かき)
𠂔=市(十+冂)=前掛け
徐 福(ジョフク)=徐巿(ジョフツ)⇔巿(𠂔)
秦の方士
斉国の琅邪郡(山東省臨沂市周辺)出身
姊=女+𠂔・・・𠂔=蔓の巻きついた棒の上部
姊=女+𠂔=姉
泲=氵+𠂔(シ・市=亠+巾)⇔(丶+帀=十+冂)
=異体字「泍・濟・済」=白葡萄酒
秭=禾+𠂔=𥝱=禾+予=102⁴=秭=数億至萬=十億
=稲束の五稯=200秉=3,200斛
𤝮=𠂔+犬・・・𤝡=白+犬=狛・狛犬・高麗犬
↓↑
姏・・・オンナのアマ(海女・海人・白水郎(あま))イ
「バン・マン・カン・コン」
「ばば」
↓↑
娿・・・オンナの阿(おもねる・くま・曲がり)
「ア」
さだまらない・しなやかなさま
↓↑
婅・・・オンナのスクイ(掬)
「キク・コク」
「あざな=字・痣名」
↓↑
婁・・・オンナの巻き髪に串刺した形象・・・異体字「娄」
「ロウ・ル・ルイ」
「むなしい・あらい・おさめる」
離婁の明=視力抜群
婁は女子が髪を高く巻きあげ重ね、簪でとめている形
幾重にもかさなる「串+一」
つなぐ・つながれる
ひく・ひきよせる
むなしい・から・中空
つなぐ・ウシをつなぐ
たたらぼし・鞴(ふいご)・吹子・送風器
婁宿
↓↑
婝・・・オンナのサダメ
「テン・デン」
↓↑
媓・・・オンナの皇帝
「コウ・オウ」
「はは」
↓↑
媢・・・オンナの冒(よこしま)
「ボウ・モウ・ボク・モク・バイ・メ」
「ねたむ・にらむ」
↓↑
妬・・・オンナのイシ・イワ
「ト」
「ねたむ」
「そねむ・やく」
うらやみ・にくむ
↓↑
姆・・・オンナのハハ
「ボ・ボウ・モ」
「うば」
うば・めのと
↓↑
妹・・・オンナのミライ
「マイ・バイ」
「いもうと・いも」
いもうと・年下の女のきょうだい
いも・男が恋人や妻を親しんでいう語
↓↑
姝=女+朱=女+𠂉+木(十八)= 姝
みめよい・シュ
通仮字「袾=衣+朱(牛八)」=衤+朱=𧘣=衤+殳
異体字「𡚾=女+殳(几又)」
姝=𡚾=女+几+又=女+殳=𡚾
美しい女性・華やかで美しい
ーー↓↑ーー↓↑
高野新笠(たかの-の-にいがさ)
渡来人系の氏
和氏(やまとうじ)の子孫
父は和乙継(やまとのおとつぐ)
母は大枝真妹(姝)・・・妹(未)⇔姝(朱)
↓↑
大枝真妹(姝)・・・・・妹(未)⇔姝(朱)
宝亀年間(770~781)
高野朝臣(たかののあそみ)
土師宿禰真姝・・・・・・妹(未)⇔姝(朱)
↓↑
高野新笠(たかののにいがさ)
↓↑
桓武天皇・早良親王の母の生母
父は和史乙継
母は土師宿禰真姝(真妹ではない?)・・・妹(未)⇔姝(朱)
贈正一位・桓武天皇の生母
祖は百済国の
武寧王(『続日本紀』)
光仁天皇の夫人・皇太夫人
↓↑
高野新笠(たかの-の-にいがさ)
?~790
光仁天皇の妃
和乙継(やまと-の-おとつぐ)の娘
桓武天皇(山部王)
早良(さわら)親王
能登(のと)女王・・・「能登」?
の生母
光仁天皇即位後
高野新笠は
高野朝臣に
氏姓をあらため
桓武天皇即位後は皇太夫人
延暦八年十二月二十八日(790.1.17)
死去
天高知日之子姫尊
・・・「海女(あま=白水郎)・高知・日之子秘め見事子と」?
↓↑ 白水郎=はくすいろう
=迫水の郎
・・・薩摩・鹿児島・島津氏が
迫水(さこみず)氏を
1558年(永禄元年)に称した?
弘治四年~永禄元年二月二十八日
島津家・家紋は「丸に十字」
薩摩守護職、
承久の乱(1221年・承久三年)
島津忠久、忠時の時代
若狭守護職と各地の地頭職を歴任
本姓=秦忌寸流惟宗朝臣
(称・清和源氏頼朝流)
=佐伯の郎・・・弘法大師・空海の姓
佐伯眞魚
↓↑ ↓↑
迫水 久常(さこみず ひさつね)
(1902年8月5日~1977年7月25 日)
日本の大蔵官僚、弁護士、政治家
位階は正三位・勲等は勲一等
「玉音放送」を起草した人物の一人
↓↑ 内閣書記官長(第51代)
と諡され
延暦九年 皇太后
大同元年 太皇太后を追贈
孫の
平城天皇即位で太皇太后
母の
真妹(真姝)が・・・妹(未)⇔姝(朱)
真姝⇔真珠
外祖母として
正一位を追贈され
大枝朝臣姓を賜った
後世の文人の家系
大江氏の祖・・・大江
ーー↓↑ーー
娃・・・オンナのケイ
「アイ・ア」
「うつくしい」
うつくしい・器量がよい・美人
↓↑
姨・・・オンナの夷
・・・女の夷・・・・女蝦夷
「イ」
「おば」
おば・叔母・伯母
↓↑
姻・・・オンナのイン(因・韻)・因縁
「イン」
「とつぐ」
とつぐ・嫁に行く・縁組
↓↑
姶・・・オンナのタイ(碓)=オウス=小碓命
「オウ」
「みめよい」
みめよい・美しい
↓↑
姪・・・オンナのイタル
「テツ」
「めい・おい」
めい・兄弟姉妹の娘
おい・兄弟姉妹の息子
↓↑
姙・・・オンナの任務・責任
「ニン・ジン」
「はらむ」
はらむ・みごもる
↓↑
姥・・・オンナのオイル
「ボ・モ」
「うば・ばば」
うば(乳母)・ばば・老女・めのと
↓↑
姚・・・オンナのキザシ
「ヨウ」
「うつくしい」
うつくしい・はるか
↓↑
娥・・・オンナのガ
「ガ」
「みめよい」
うつくしい
↓↑
姫・・・オンナの大目
「キ」
「ひめ」
貴婦人・婦人の美称
めかけ・そばめ
女子の美称・貴人の娘
↓↑
娟・・・オンナのケン
「ケン・エン」
うつくしい・しなやか
↓↑
娯・・・オンナのゴ
・・・女+呉
「ゴ」
「たのしむ」
たのしむ・たのしみ・娯楽
↓↑
娘・・・オンナの良(白衣)
「むすめ」
「ジョウ・ニョウ・こ」
むすめ・少女
↓↑
娠・・・オンナのタツ
「シン」
「はらむ」
はらむ・みごもる
↓↑
娜・・・オンナのナ
・・・女+那・・・那=阜(邑・國)の
「ダ・ナ」 「尹=長官」
律令制の弾正台の長官
左、右京職の長官の唐名
「しなやか」
女性のしなやかなさま
↓↑
娚・・・オンナとオトコ
「ナン・ノウ」
「めおと」
夫婦
↓↑
娉・・・オンナの招聘
「ヘイ・ホウ」
「めとる」
嫁を迎える・召す
↓↑
娩・・・オンナの兔(うさぎ・ト)
「ベン」
「うむ」
子を産む・出産する
美しい・つややか
↓↑
婀・・・オンナの阿
「ア」
「たおやか」
しなやかで美しいさま
↓↑
婬・・・オンナの㸒(貪る・貪り求める・過度に求める・近づく)
「イン」
「みだら」
猥雑・色欲におぼれる
↓↑
婉・・・オンナのワン’宛(アテル・椀・碗・腕)
「エン」
「うつくしい」
しとやかで美しい・若々しく美しい
従順なさま・おだやかで柔和なさま
↓↑
婚・・・オンナの黄昏(たそがれ)
「コン」
縁組・夫婦になること
↓↑
娵・・・・「おんな(音名)」を「取る(耳又)」
「シュ」
「よめ」
よめ・・・「ヨメ・読め・讀め・訓め」
↓↑
娼・・・オンナの日々
「ショウ」
「あそびめ」・・・阿蘇尾女?
あそびめ
うたいめ・遊女
↓↑
婢・・・オンナの卑弥呼
「ヒ」
「はしため」
はしため・召使いの女性
女性が自分を卑下していう語
↓↑
婦・・・オンナの箒(ホウキ)で掃(は)く、掃除(ソウジ)
「フ」
「よめ・おんな」
よめ・つま
おんな・成人した女性
↓↑
媛・・・オンナの爰(エン・オン・ココに・かえる・とりかえる)
「エン」
「ひめ」
うつくしい
たおやめ・美女
ひめ・高貴な女性の名に添える敬称
↓↑
婿・・・オンナのムコ
=女+疋(あし・ひき・ショ)+月
異体字「聟=知る耳」
「セイ」
「むこ」
↓↑
媒・・・オンナの某(なにがし)
「バイ」・・・触媒
「なかだち」
なかだち・なかだちをする
あいだを取り持つ
↓↑
媚・・・オンナの眉毛・・・眉輪王・韓姫・ツブラオミ
「ビ」
「こびる」
こびる・色っぽい・妖艶・媚態
へつらう
うつくしい・あでやか
↓↑
媼・・・オンナのオン
「オウ」
「おうな」
老婆・年をとった女性
↓↑
嫁・・・オンナのイエ
「カ」
「よめ・とつぐ」
とつぐ・・・戸継ぐ?
女性がよその家にとつぐ
罪や責任などを他になすりつける・転嫁
よめ・息子の妻
↓↑
嫌・・・オンナのケン・カネル
=女+兼・・・女の二股?
「ケン・ゲン」
「いや・きらう」
「うたがう」
きらう・いやがる
好まない・不愉快に感じる
うたがう・不審に思う・疑惑
↓↑
媾・・・オンナのコウ・・・音名の構築・構造
=女+冓
通仮字「購・講」
・・・媾合・媾曳き(あいびき)
人目を避けての男女の密会
冓=凸凹組み合わせるという意味
=𠀎+冉
異体字「構・溝・遘」・・・構造
冉=しなやか・ゼン・ネン
異体字「冄・聃」
繁体字「冄」
「コウ」
「よしみ」
仲直り・まじわる
男女がまじわる
↓↑
嫉・・・オンナの疾患・疾病
「シツ」
「ねたむ・にくむ」
ねたむ・そねむ・にくむ・怨恨
↓↑
嫋・・・オンナのヨワイ
「ジョウ」
「たおやか」
たおやか・しなやか
嫋嫋(ジョウジョウ)
風のそよぐさま・しなやかなさま
音声が細く長く響くさま・・・粛清・粛声
↓↑
嫂・・・オンナのソウ
=女+叟・・・叟=𦥔+又=臼+丨+又
おきな・老翁・・・捜、痩
異体字「叟・𠪇・𠊗・傁・𠋢・𠬲
叜・𡨎・𡨝・𡨨・𡨼・搜・𠊯・𠩹
・・・「臾(ユ)」は別字
臾=𦥔+𠆢=臼+丨+𠆢
ユ・ヨウ
ひきとめる・しばらく
わずか
「須臾(シュユ)」
すすめる・そそのかす
「縦臾(ショウユ)」
叟=「ひそかに北叟笑む」 =「ほくそうえむ(北叟笑)」の転
「塞翁が馬」の主人公で達観した
北叟(塞翁)が喜憂いずれに対しても少し笑った・・・
↓↑
嫂・・・オンナの叟
「ソウ」
「あによめ」
あによめ・兄の妻
↓↑
媽・・・オンナのウマ
「ボ・モ」
「はは」
はは・おばさん
↓↑
嫗・・・オンナのク
「オウ・ウ」
「おうな・あたためる」
おうな・年をとった女性
あたためる 音 名 葉呼 本
子を大事に育てる・・・嫗=オンナの匚の中のホン
↓↑
嫣・・・オンナのエン
「エン」
「あでやか・うつくしい」
嫣然(エンゼン)
にっこりほほえむ(微笑む)さま
↓↑
嫦・・・オンナのツネ
=女+常
「コウ・ジョウ」
嫦娥(ジョウガ・コウガ)
月に住む仙女・転じて、月の別称
↓↑
嫡・・・オンナのテキ(啇)
「チャク・テキ」
「よつぎ」
正妻・本妻
よつぎ・あとつぎ
正妻の産んだ子
直系の血統
↓↑
嫩・・・オンナの敕(いましめ・みことのり)
「ドン」
「わかい」
わかくしなやかな
あたらしい
敕=束+攵=勅=束+力
異体字「𠡅・勅・勑」
↓↑
嫖・・・オンナの票(西+示)
「ヒョウ」
「かるい」
軽率な・みだら
↓↑
嫺・・・オンナの門の月
「カン」
「みやびやか・ならう」
上品なさま
ならう・なれる
↓↑
嫻・・・オンナの門の木
「カン」
「みやびやか・ならう」
みやびやか・上品なさま
ならう・なれる
↓↑
嬉・・・オンナのヨロコビ・キ
「キ」
「うれしい・たのしむ・あそぶ」
よろこび
↓↑
嬌・・・オンナのキョウ
「キョウ」
「なまめかしい」
妖艶・色っぽい
↓↑
嬋・・・オンナのタン
「セン・ゼン」
あでやか・美しい
↓↑
嬢・・・オンナのユズル
「ジョウ」
「むすめ」
未婚の女性
↓↑
嬶・・・オンナのハナ
=女+鼻
「かかあ・かか」
妻を親しんで呼ぶ語
乱暴に妻を呼ぶ語
↓↑
嬬・・・オンナのジュ
「ジュ」
「つま・よわい」
かよわい
↓↑
嬪・・・オンナのヒン(賓・丘)
「ヒン」
「ひめ」
ひめ・婦人の美称
女官の位
↓↑
嬾・・・オンナの賴・頼(たのもし)
「ラン」
「おこたる・ものうい」
なまける・気が重い
↓↑
孃・・・オンナのジョウ・ユズル
「ジョウ」
「むすめ」
未婚の女性
↓↑
孅・・・オンナのセン
=女+韱・・・異体字「𡣳・纖・繊」、声符「韱」
「セン」・・・殲滅
・・・韱=㦰+韭
韭+人人+戈=戈で人をたくさん切る
韱はニラ(韭)のように細く切り刻む
「韭」は「鋸の歯の」ようにも見えるが・・・
↓↑ やまにら(山韮)・・・繊・籤・讖
「かよわい」
かよわい・ほっそりと美しい
こまかい・ほそい・
↓↑
孀・・・オンナのシモ
・・・寡婦
「ソウ」
「やもめ」
やもめ・夫を失った女性
↓↑
姃・・・オンナの
「セイ・ショウ」
「あざな・字名・痣名・悝名」・・・「鮮名」
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・・・???・・・オンナの・・・ナニ・・・