螺=虫+累=中+ム+田+幺+亅+八
田(囗口口□)+(十)・・・中の史は他伝を拾う
↓↑ 訳語名意を引っ掛ける葉知
幺=糸(乡・𠃉)たばを
ねじる=捻(捩・拗・ねじ)て結んだ形・・・音字留
撚(よ)る・・・
紙縒り・紙撚り=こより
故撚り糸・古撚り糸・子縒り糸
細長く切った和紙を
糸のように撚(よ)ったもの
かんぜより・こうひねり
紙を綴(とじ)たり
細工物の材料とする
紙縒りに糊を引き
染色、金銀箔加工したものが
「水引(みずびき・スイイン)」
・・・水飲・翠蔭=緑陰
・・・推in(音)?・素意寅(因)?
水引き=小野妹子(蘇因高)が
隋から帰った際
同行した答礼使が
持参した貢ぎ物に
結ばれた紅白の麻紐にあり
そこから宮廷への献上品には
紅白の麻紐で結ぶ習慣が生まれた?
室町時代に麻紐の代わりに
紙縒りに糊水を引いた水引になった・・・?
↓↑ ↓↑ ↓↑
香典、金封、祝儀袋を飾る
「あわび結び(あわじ結び)」
などをした
「故撚り糸、紐」
「淡路(あわじ)結び」
淡路島海峡の渦潮を形象化した
鳴門の渦巻き
渦=海底に「水引く」形象?
女媧と伏羲の下半身の絡みの図・・・?
正月の二十三日を「天穿節」は
女媧が日を以って天の穿った穴を補修した
正月の七日「女媧誕生日」
十月の四日を「伏羲誕生日」
十二月の八日を「女媧兄妹成婚日」
女媧の陵墓は
三門峡の霊宝
黄河沿岸の風陵渡あたり
『路史』に
太行山の別称を
「女媧山」、古くは「女媧天を補う処」
↓↑ ↓↑ ↓↑
長寿を表す
「鮑(あわび)結び」
鮑(鰒・蚫・阿波毘?)の形象化
「熨斗鮑」=細く切った鮑を乾燥させた物
「熨斗烏賊」はイカ(烏賊)の形
安房国はアワビの産地
熨斗(のし)=熨(熱で皺・しわ)を延ばす
斗(柄杓・ひしゃく)
鉄小手=アイロン
熨=燙=のし・おさえる・のす・ひのし
ウチ・ウツ・イ
↓↑ ↓↑ ↓↑
第十一代
垂仁天皇の第四皇女
倭姫命(やまとひめのみこと)・・・日本建の叔母
天智天皇の妃も
「倭姫」
が
国崎を訪れた際
「お弁」と言う
海女からアワビを献上された
↓↑ ↓↑ ↓↑
「アワビ(鮑・鰒・蚫
abalone=アバローニー
àbəlouni=アバロウニ・アバロゥニ
アベロン?・・・阿部の論?)
ミミガイ(耳貝)科の大型の
巻貝の総称」・・・アワビは耳の形に似
殻頂部は
渦巻き狀(状)に巻いている
アワビの殻の背面には
数個の穴が並んで
この穴は
鰓呼吸のために
外套腔に吸い込んだ水や排泄物
卵や精子を放出するモノ
殻の成長に従って
順次形成された穴は
古いものから
「塞(ふさが)」っていき
常に一定の範囲の数の穴が開いている
アワビにはこの穴が4~5個ある
・・・ボクにはアワビの貝殻に
へばり付く肉は「女唇」にみえる・・・?
↓↑ ↓↑ ↓↑
春先のアワビ類の
中腸腺の摂食により
光過敏症の中毒症状を発症
中腸腺の摂食後
日光に当たり1~2日で
顔面、手、指に発赤、はれ、疼痛などを起こす
重症例では、やけどの様な水泡を生じ化膿
有毒な中腸腺は「濃緑黒色」
薬用
貝殻は「石決明」として、薬用効果
「清肝明目」
肝機能を改善し、同時に目の機能を高める
↓↑ ↓↑ ↓↑
鮑玉と呼ばれる天然真珠
「伊勢の 海人 の 朝な夕なに
潜 ( かづ ) くといふ
鮑 ( あはび ) の貝の 片思 ( かたもひ ) にして
. (作者不明 万葉集 巻十一 ニ七九八)」
↓↑ ↓↑
「伊勢の海人 朝な夕なに
潜つぐ・・潜=氵+替・・・潜(か)づぐ
↓↑ 氵+㚘+日
氵+夫+夫+日
氵+夫+二+人+日
もぐる・くぐる・水中にもぐる
ひそむ・ひそめる・かくれる・かくす
ひそかに・こっそりと・人知れず
落ち着ける・深く集中する
=潛=氵+兓+日=氵+兂+兂+日
=濳=氵+兟+日=氵+先+先+日
=氵+𠂉+丨+一+儿+先+日
↓↑ =氵+丿+十+兀+先+日
鮑の片思いにして」
二枚貝ではないので・・・アワビは巻貝
殻頂部はネジレテイル
塞がって合ってくれる貝殻を求めて
「磯の鮑の片思い」
で常に相手を思っている比喩
・・・弄(ひねく)れて、拗(スネ)テイル・・・
↓↑
潜=氵+替(㚘日)
=潛=氵+兓+日=氵+兂+兂+日
=濳=氵+兟+日=氵+先+先+日
=氵+𠂉+丨+一+儿+先+日
=氵+丿+十+兀+先+日
氵+㚘+日
氵+夫+夫+日
氵+夫+二+人+日
もぐる・くぐる・水中にもぐる
ひそむ・ひそめる・かくれる・かくす
ひそかに・こっそりと・人知れず
落ち着ける・深く集中する
深い・水の深いところ
↓↑
(寄物陳思)
伊勢乃 伊勢の
白水郎之 海人の
朝魚夕菜尓 朝な夕なに
潜云 潜(かづ)くといふ
鰒貝之 鰒の貝の
獨念荷指天 片思(かたもひ)にして
(作者不明 万葉集 巻十一 ニ七九八)
↓↑
手取之 てにとるが
柄二忘跡 からにわすると
礒人之曰師 海女(あま)のいひし
戀忘貝 こひわすれがひ
言二師有来 ことにしありけり
(効果もなく、コトバだけであった)
(作者不明 万葉集 巻七 一一九七)
↓↑
海若之 わたつみの
奥尓持行而 沖に持ち行ゆきて
雖放放 はなつとも
宇礼牟曽此之 うれむそこれが
将死還生 よみがへりなむ
(どうしてこんなものが生き返ろうか)
(通観法師 万葉集 巻三 三ニ)
↓↑ ↓↑ ↓↑
鮑叔(ホウシュク)
春秋時代の斉の政治家
姓は姒
氏は封地から鮑
諱は牙
字は叔、鮑叔牙とも
桓公に仕えた
鮑叔の祖先は
姒姓・・・姒=女(オンナ)+以(モッテ)
の
国杞の・・・杞=木+己・・・十八の記紀のヨコシマ
公子で
斉に仕えて
鮑の地を与えられた事から
鮑氏を名乗る
↓↑ ↓↑ ↓↑
貴州省(キシュウショウ)
中華人民共和国南西部に位置
省都は貴陽市
略称の
黔(ケン)は黒を意味
貴州省の」
黄果樹瀑布
銀錬墜潭瀑布・・・
・・・地面が割れて水が漠落渦巻きの如く・・・
位于貴州
天星景区
水上
石林
左上方
↓↑ ↓↑ ↓↑
よる=縒る・撚る
糸など、何本かをねじり合わせて1本にする
撚糸
ねじる・ねじるように曲げる
ねじって螺旋 ( ラセン) 状にする
ひねる=捻る・拈る・撚る
指先でつまんで回転させる
水道栓を軽くねじる
子の初めて生まるるの形
細い生糸をよった姿を描いたもの
幼の原字
么
幺・𢆯・幻・幼(𢆲)・𢆴
幽・幾(㡬、𢇓、㡮)
㡭・𢇖
↓↑
幺(ヨウ・いとがしら)
↓↑
糸束(いとたば=纟・𠃉・8・∞・3・ろ・了・㠯・呂・串・阜)
の象形・・・?
廴(彳・乃・及)+α=廷=廴+壬
↓↑ 延=廴+丿+止
建=廴+聿
𢌗=廴+十
廹=廴+白
廻=廴+回
𢌞=廴+囘
㢠=廴+冋
廵=廴+巛
は「糸の紡ぐ過程の形象?」
廸=廴+由
みち・みちびく・すすむ・ふむ
道理・道徳・道路・教えみちびく
実行・道を進む・官職に就く
絲(シ)=糸束に紐を結んだ形象
↓↑ 幺は紐の結びがない形
糸から下部の小を省いた幺・・・
小=結びではなく房、ほぐれだろう・・・
幺はの材料を細長く撚っていない形象だろう
糸の原料、綿の花、蚕の繭
糸(いと)=幺を撚って細い糸にした形態
幺=幼い・小さい・細い・微か・僅か
幺微(ヨウビ・小さい・細かい)
くらい・・・?・・・執拗=ねじける・すねる
玄=亠+幺・・・玄米・玄麦(燕麦・カラス麦)
亠=「音」の略字
・・・玄=立+日+幺(少ない・おさ無い・長く無い)
玄=亠+〱+ム・・・〱=L=乙=乚
音(立つヒ)は
乙(キのト・オト・イツ)の
ム(私・よこしま・シ)
ワタクシはダレ?
・・・「壱與・壹與・臺與」・・・
卑弥呼の宗女、十三歳・・・「豊(とよ)」・・・?
孳=うむ・しげる・つとめる・シ・ジ
子を生・子をもつ
しげる・ふえる・繁殖する
はげむ・精を出す・孜
孳=玆+子
=兹+子
=玄+玄+子
玄+亠+幺+子
䒑+幺+幺+子
亠+幺+玄+子
丷+一+幺+幺+子
亠+幺+亠+幺+子
↓↑ ↓↑ ↓↑
玄人・玄慧・玄恵・玄猿・玄奥
玄妙・幽玄
玄黄・淵玄(エンゲン)・青玄(セイゲン)
玄関・・・北面の裏口
関=關=門+幺幺+丱=門+絲=門+糹+糹
「丱」=「小小」 「㕕」「𢆯+ハ」
門の中の糸車の「小小=丱=卝」
「丱=丩+꒕=糸巻き or 縄巻き」?
丱=ボビン=糸を巻くための筒状の道具
糸巻きを表す「Bobine(仏語)」
拉丁語の「Balbum」を語源とし
原義は「ごとごと音を立てて回るもの」・・・
↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
丱=あげまき・カン・ケン⇔「┖)(┚」・「〰₎₍〰」
子どもの髪形の
髪を左右の二束に分け
簪(かんざし・櫛)で止めた様
おさない
「丱角・丱女(カンジョ)・丱童」
童丱(ドウカン)
丱(あげまき)
いとけなし(幼稚)
「丱」の異体字「礦・卝・鉱」
「丱=丩+⺊(꒕・խ)」
「卝の異体字丱」=𠂈+⺊(꒕・խ)
關=関所・水門
↓↑ ↓↑
玄義・玄室・玄象
鄭玄(ヂョウゲン・テイゲン
127年8月29日~ 200年
(永建二年七月五日) (建安五年六月)
丁卯(甲 乙)印綬 正官 沐浴 庚辰
戊申(戊壬庚)比肩 食神 病 壬午
戊寅(戊丙甲) 偏官 長生
申酉=空亡
青州北海郡高密県
(山東省高密市)の出身
字は康成
祖父は鄭明
父は鄭謹
子は鄭益(字は益恩)
孫は鄭小同(字は子真)
今文と古文を総合し経書を踏まえ
訓詁学、儒学を統合した
訓詁学=文字の字義を研究する学問
形訓(字形の訓詁)
義訓(字義の訓詁)
声訓(字音の訓詁)
玄学⇔衒学・・・『易』に基づく玄学
太玄
玄宗(皇帝)
玄孫=やしゃご
やしわご
孫の孫・曾孫(ひまご)の子
玄武=亀+蛇・北方
玄石
玄地
玄兎
玄鳥=つばめ=燕
↓↑ 玄理(高向)
ーーーーー ↓↑
高向 玄理(たかむこ の くろまろ)
?~白雉五年(654年)
高向氏(高向村主・高向史)
応神朝に
阿知王と共に渡来した
七姓漢人の一つ
段姓夫(尖)公の後裔
魏の文帝の末裔
東漢氏の一族
高向の名称は
河内国
錦部郡
高向村(河内長野市高向(たこう))に由来
飛鳥時代の学者
名は黒麻呂
姓は漢人、後に史
高向古足の子
冠位は大錦上
遣隋使
小野妹子に同行する留学生
聖徳太子が選抜
推古天皇十六年(608年)
南淵請安
旻
らと共に
隋王朝に留学
留学中の
推古天皇二十六年(618年)
隋が滅亡
唐が建国
舒明天皇十二年(640年)
30年以上の留学を終え
南淵請安
や
百済・新羅の朝貢使と共に
新羅経由で帰国
冠位一級を与えられた
↓↑
大化元年(645年)後
旻
と共に
国博士に任じられた
大化二年(646年)
遣新羅使として新羅に赴き
新羅から任那への調を廃止させ
新羅から人質を差し出させる
外交交渉を取りまとめ
647年(大化三年)
新羅王子
金春秋
を伴って帰国
この時の玄理の冠位は小徳
大化五年(649年)
八省百官を定めた
白雉五年(654年)
遣唐使の押使として
唐に赴任
新羅道経由で
莱州に到着し
長安に至って
三代目皇帝
高宗に謁見後
病気で客死
ーー↓↑ーー
幺
幼・窈・幻・幽・後
糸束・幻想・執拗・幼児
ヨウ=幺・幼・窈・拗
ユウ=幽
ゲン=幻
ゴ =後=彳+幺+夊(攵・爻)
彳=ただずむ・テキ・チャク
彳=辻・交差路・十字路
異体字「廴」
↓↑
幼=幺+力
力の弱いおさない子
おさない(幼い)・幼少・幼児・幼稚
幼虫・幼魚
窈=穴(横穴)+幼=産道・子宮の胎児
かすか・うすぐらい
奥深い・薄暗い・ひそかな・かすかな
窈然(奥深いさま)・しとやか
窈窕(ヨウチョウ・美しくたおやか)
幽=山+幺+幺
山の奥深く光りのかすかな所
かすか(幽か)・くらい(幽い)
奥深い
幽玄・幽谷
あの世・死後の世界
幽界
かくれる・ひそむ・とじこめる
幽囚・幽閉
後=ゴ・コウ・のち・うしろ・あと・おくれる
幺(わずか)に夂(下向きの足)・・・夂=爻・攵
進行を表す「彳」・・・?
幼い子が交差点(辻)に後から着く
前親⇔後子」
集団、列の弱いもののうしろ・おくれる
のち(後)・あと(後)
後援・背後・後継者・後楽園
↓↑
幻=ゲン・まぼろし
まぼろし(幻)
幻影・幻覚
まどわす・たぶらかす
幻惑・幻術・幻聴
↓↑
拗=扌(手)+幼
ねじる・ねじける・すねる・こじれる・ヨウ・オウ
拗=手で糸たばをねじること
ひねくれる
執拗(シツヨウ・しつこい)
↓↑
紫=此+糸=止+ヒ(牝・匙・匕首・七)+幺+亅+八
むらさき・シ
赤と青の中間色・紫雲・紫煙
紅紫(コウシ)
深紫(シンシ・ふかむらさき)
浅紫(センシ・あさむらさき)
紫陽花(あじさい)
紫菜(あまのり)
紫羅欄花(あらせいとう)
紫茉莉(おしろいばな)
紫萼(ぎぼうし)
紫雲英(げんげ)
紫薇(さるすべり)
紫衣(シイ)・紫苑(シオン)・紫外線(シガイセン)
紫香楽宮(しがらきのみや)
紫紺(シコン)
紫宸殿(シシンデン)
紫蘇(シソ)
紫檀(シタン)
紫電(シデン)
紫電一閃(シデンイッセン)
紫電清霜(シデンセイソウ)
紫斑(シハン)
紫蘭(シラン)
紫萁(ぜんまい)
紫荊(はなずおう)
紫参(はるとらのお)
紫華鬘(むらさきケマン)
紫金牛(やぶこうじ)
紫禁城(シキンジョウ)
紫雲英(れんげそう)
↓↑
斯波(志和)=紫波=子波
鎌倉時代に
足利泰氏の長男
家氏が
陸奥国
斯波郡(岩手県盛岡市一部
紫波郡)を所領とし
宗家から分かれたのに始まる
↓↑
義玄(ギゲン) 偽言・玄人(くろうと) 言人
玄恵(ゲンヱ) 言形・玄慧(ゲンエイ) 言影・幻影
玄猿(ゲンエン) 原燃・玄奥(ゲンオウ) 言負
玄学(ゲンガク) 弦楽・玄関(ゲンカン) 厳監・言緘
玄鑒(ゲンカン) 言観・玄義(ゲンギ) 原義
玄月(ゲンゲツ) 言結・玄玄(ゲンゲン) 言々
玄黄(ゲンコウ) 原稿・玄様(ゲンさま) 現用
玄旨(ゲンシ) 元始・玄室(ゲンシツ) 言質・原質
玄趣(ゲンシュ) 厳守・玄象(ゲンジョウ)現状
玄上(ゲンジョウ)現状・玄石(ゲンセキ) 原籍・言責
玄談(ゲンダン) 厳談・玄地(ゲンチ) 言知
玄猪(ゲンチョ) 原著・玄鳥(ゲンチョウ)幻聴・言調
玄天(ゲンテン) 原点・玄澄・玄調・玄潮・玄長・玄朝
玄冬(ゲントウ) 言等・玄兎(ゲント) 言吐・元都
玄等(ゲントウ) 現当・玄徳(ゲントク) 言解・言説
玄能(ゲンノウ) 言納・玄蕃(ゲンバ) 現場・言葉
玄麦(ゲンバク) 原爆・玄武(ゲンブ・蛇亀) 言部
玄圃(ゲンポ) 言補・玄米(ゲンマイ) 言毎・幻舞
玄妙(ゲンミョウ)言名・玄門(ゲンモン) 言文・言聞
玄覧(ゲンラン) 現覧・玄理(ゲンリ) 言理・源理
鄭玄(ヂョウゲン)承元・鄭玄(テイゲン) 提言・定言
玄孫(やしゃご) 現存・幽玄(ユウゲン) 有限・有言
↓↑
『玄(くろ・くらい)』の四字熟語
↓↑
玄裳縞衣(ゲンショウコウイ)
玄圃積玉(ゲンポセキギョク)
太羹玄酒(タイコウゲンシュ)
天地玄黄(テンチゲンコウ)
微妙玄通(ビミョウゲンツウ)
風月玄度(フウゲツゲンタク)
↓↑
『玄(くろ・くらい)』の諺(ことわざ)
↓↑
玄人はだし=玄人跣
(くろうとはだし)
藪医者の玄関
(やぶいしゃのげんかん)
山師の玄関
(やましのげんかん)
ーーーーー
西暦200年~300年
↓↑
景初二年(239年)12月
卑弥呼
難升米らを
魏に派遣
魏から
親魏倭王の仮の金印
銅鏡100枚を与えられた
↓↑
正始元年(240年)
帯方郡から
魏の使者が倭国を訪れ
詔書、印綬を奉じて
倭王に拝受させた
↓↑
正始四年(243年)12月
倭王は大夫
伊聲耆
掖邪狗
ら八人を復遣使として
魏に派遣
掖邪狗らは
率善中郎将の印綬を受けた
↓↑
正始六年(245年)
難升米に
黄幢を授与
↓↑
正始八年(247年)
倭は
載斯
烏越
らを
帯方郡に派遣
狗奴国との戦いを報告
魏は
張政を
倭に派遣し
難升米に
詔書
黄幢を授与
↓↑
時期不明
卑弥呼が死亡
墓が作られた
男の王が立つが
国が混乱し互いに誅殺しあい
千人余が死んだ
卑弥呼の宗女
「壹與」を
13歳で王に立て
国中鎮定
倭の女王
壹與は
掖邪狗ら
20人に
張政の帰還を送らせ
掖邪狗らは
そのまま都に向かい
男女の
生口30人
白珠5000孔
青大句珠2枚
異文の
雑錦20匹を貢いだ
↓↑
『後漢書』
建武中元二年(57年)
倭奴国が金印を授与される
↓↑
永初元年(107年)
倭国王の
帥升が安帝に拝謁を願う
桓帝と
霊帝の間(146年~189年)
倭国大乱
↓↑
189年前後
一人の女子がいて
名を卑彌呼
年増だが嫁がず
神鬼道に仕え
よく妖術を以て大衆を惑わす
↓↑
『晋書』
泰始二年(266年)
倭の遣使が入貢
邪馬台国からの最後の入貢
↓↑
『三国史記』新羅本紀
173年
倭の女王
卑弥呼が新羅に使者を派遣
↓↑
193年
倭人が飢えて食を求め
千人も新羅へ渡った
↓↑
208年
倭軍が
新羅を攻め
新羅は
伊伐飡
の
昔利音
を派遣して防いだ
↓↑
232年
倭軍が新羅に侵入
王都金城を包囲
新羅王
自ら出陣し
倭軍は逃走
新羅は軽騎兵を派遣して追撃
倭兵の死体と捕虜は合わせて
千人にも及んだ
↓↑
287年
倭軍が
新羅に攻め入り
一礼部(地名、場所は不明)
を襲撃して火攻めにした
倭軍は
新羅兵千人を捕虜にした
↓↑
『三国史記』于老列伝
233年
倭軍が
新羅の東方から攻め入った
新羅の
伊飡の
昔于老が
沙道(地名)で
倭軍と戦った
昔于老は
火計をもって倭軍の船を焼き
倭兵は溺れて全滅
↓↑
249年
倭国使臣が
新羅の
舒弗邯の
昔于老を殺した
↓↑
『梁書』
光和年間(178年~184年)
倭国の内乱
卑彌呼という一人の女性を
共立して王とした
↓↑
正始年間(240年 ~249年)
卑弥呼死亡
↓↑
『隋書』
桓帝
と
霊帝
の間(146年~189年)
倭国大乱
189年前後
卑彌呼という名の女性がおり
鬼道を以てよく大衆を魅惑したが
ここに於いて国人は王に共立した
↓↑
『北史』
光和年間(178年~184年)
倭国の内乱
184年前後
卑彌呼という名の女性がおり
よく鬼道を以て衆を惑わし
国人は王に共立した
↓↑
日本列島における皆既日食
247年3月24日日没
248年9月5日日出
ーーーーー
・・・???・・・「日蝕」・・・
247年3月24日日没・・・12時
丁卯甲 乙正官正財 胎
癸卯甲 乙傷官正財 胎
庚午丙 丁 印綬沐浴
壬午丙 丁食神印綬沐浴
↓↑
248年9月5日日出・・・12時
戊辰乙 癸 戊印綬印綬 墓
庚申戊 壬 庚劫財劫財帝旺
辛酉庚 辛 比肩建禄
甲午丙 己 丁正財偏官 病
・・・???