気温はサムけれど
朝から「眩(まぶ)」しい・・・
大日如来(廬舎那仏)の
ヒカリを遮る薄雲の「まばゆさ」・・・
↓↑
まぶ
[名・形動]《近世語》
仕事などがうまくいくこと
美しいこと
真実であること・本物であること
↓↑
ま+「ば・び・ぶ・べ・ぼ」
まば=間庭・馬庭・麻場・稀・・・疎ら・踈
まび=真備・・・・・・・・・・・吉備真備
まぶ=間歩・間夫・目部・・・・・目蓋・瞼
まべ=間部・間辺・馬部・真部
・・間部(間鍋) 詮房
(まなべ あきふさ)
父 西田清貞
母 阿部忠秋の家臣
小河次郎右衛門の娘
「猿楽師・喜多七太夫」の弟子
田楽・狂言・古事記語り
・・・猿女の君=宇受女?
猿田彦?
貞享元年(1684年)
綱豊の小姓に抜擢
「間鍋」氏を綱豊の命によって
「間部」と改姓
相模 厚木藩主
上野 高崎藩主
西丸奥番頭
(書院番頭格)
越後 村上藩
間部氏初代藩主
側用人・老中格
徳川家宣・家継
の2代にわたり
将軍の側近
新井白石・・・伊太利亜人シドッチ尋問
と
「正徳の治」の盟友
まぼ=眞保・馬母・万歩・交模・魔姥
・・・まぼろし
↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
まほろば=真秀(まほろ)場
まほらば
まほらま
まほら=交法螺・瞞し(まやかし)
欺瞞
倭建命が故郷を思って歌った
↓↑ ↓↑
「古事記(712)中・歌謡」
夜麻登波 倭やまとは
久爾能 國の
麻本呂婆 まほろば
多多那豆久 たたなづく
阿袁加岐 青垣
夜麻碁母禮流 山隱ごもれる
夜麻登志 倭し
宇流波斯 美うるはし
↓↑ ↓↑
大和は
久爾能(クニノ) ・・・・・公事・久慈・籤・九児
麻本呂婆(マホロバ) ・・・麻(あさ)の本(ほん)
畳なづく
青垣
山籠れる
大和しうるわし
↓↑ ↓↑
「倭(やまと)は・・・・・・大和(ダイカ)は
国の真秀(まほ)ろば・・・久爾(クジ)のヨク
マ本は呂(腰骨)の
曲がって接った婆のイ
たたなづく・・・・・・・・多多名付句
青垣(あをかき)・・・・・正解・西遠・採証・齋正
山籠(やまごも)れる・・・サンロウ・纂労・耶摩過誤
倭し・・・・・・・・・・・倭(濊=和=カ・わ)の歴史
麗(うるは)し・・・・・・宇流波斯=有留和史
齋正
齋=斎=斋=㪰=夈=䬩
サイ
いつく
つつしむ
とき
ものいみ
斎王=斎皇女
いつきのみこ
いつきのみや
意調 之観埜
の=埜=野=壄=㙒
ヤ・ショ
の
いなかや(田舎家)
いやしい(卑しい)
野原・広々とした平地・広がった大地
町外れ・郊外・田舎
政府に対して、民間
飾り気のない・ありのままの
いなかびた・下品な
区域・領域・範囲・分野・原野
荒っぽい・勝手な
自然であるさま・野生の
うとい(疎い)
未開の・文化が開けていない
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マブ(Mab)
天王星の第26衛星
1986年にボイジャー2号に撮影されたが気付かれず
2003年にハッブル宇宙望遠鏡で発見
名の由来
シェークスピア「ロミオとジュリエット」の登場人物?
大きさは分かっていないが直径が10キロ前後
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ロ+ミ-オ・・・鸕三尾・侶壬生・賂水脈?
ラ+ミ-オ
リ+ミ-オ
ル+ミ-オ
レ+ミ-オ
ロ+ミ-オ
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ジ =字・辭・時・地・而・自・事・・・
ュリ=有理・百合・由梨・由利・・・・・
エッ=悦・謁・閲・曰・粤・越・柄付・・
ト =途・斗・兎・都・止・十・・・・・
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クイーン・マッブ
クイーン・マブ
女王マブ(Queen Mab)
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲
『ロミオとジュリエット』等で言及されている
妖精(妖精の女王)
古代からケルト等の
西欧神話で
「夢を司る妖精」
「妖精の助産師」
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妖精(英語 fairy・faery・仏語 fee)
神話や伝説に登場する超自然的な存在
人間と神の中間的な存在の総称
性格と行動は、気まぐれ
ラテン語の「fata(運命)」に由来
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メイヴ
メーヴ
メズヴ(英: Maeve・Medb)
ケルト神話に登場する
コナハトの女王
コナハト=意味は「酩酊」
英語では
Maeve=Medb =メイヴ [meɪv] と読む
アイルランド語では
Meabh (メーヴ [meːv] )
古期アイルランド語では
Medb
中期アイルランド語では
Meḋḃ・Meaḋḃ
ゲール語には他にもさまざまな綴り・発音がある
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日本カタカナ表記が似るため
シェークスピアの
『ロミオとジュリエット』
で歌われる妖精の女王
「マッブ (Mab)」
と混同される事が多い
「メイブ(Medb, Meadhbh)」の意味は
アイルランド語で
「 intoxicates(酩酊させるもの)」
「マッブ」の意味は
16世紀の英語では名詞・動詞の
「汚れ・だらしない女」などを意味
シェークスピアによる
マッブもまたそのように描かれている
シェークスピアが
「メイブ」
を想定して名付けたかはどうかは定かではない・・・?
ーー↓↑ーー
で、
「Bingさん」に訊いてみた
↓↑
「マブ 」という
「ロミオとジュリエット」
の登場人物の役を知りたいのですが
↓↑
Bing
マブは
シェイクスピアの戯曲
「ロミオとジュリエット」に登場する
「妖精」です
物語の序盤
ロミオと
エスカラス大公・・・エス--カラス・・・からす?
の遠縁にあたる
マキューシオの会話に出てきます
ロミオがマキューシオに夢について話すと
マキューシオは夢は
妖精のいたずらが見せたものだと言います
妖精の最高の支配者〈マブ〉が
小粒ほどの馬車を引きながら
眠る人間の鼻先を通ると・・・ハナサキ?
人は夢を見るそうです
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「鼻(はな)」からは「須佐之男命=素戔嗚尊」
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「花(はな)」の名前なら
全名 木花之佐久夜毘売
(このはなのさくやびめ)
此の噺(はなし)作与留比目(比女・秘)
小野話作埜備愛? 秘=禾+必=祕=示+必
禾=のぎ・のき=退き?
必=心+ノ
別名 木花咲弥姫命
神阿多都比売=豊吾田津媛命=神吾田鹿草津姫命
許乃波奈佐久夜比売命=木花咲夜姫=木華開耶姫
木花之開耶姫=木花開耶媛命=神阿多都比売
神吾田津姫=神吾田鹿葦津姫=鹿葦津姫
桜大刀自神=身島姫神=酒解子神
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序(ついで)に
エクトル・ベルリオーズについて教えてください
↓↑
Bing
エクトル・ベルリオーズ
1803年12月11日
~
1869年3月8日
フランスの作曲家
ロマン派音楽の作曲家
『幻想交響曲』が有名
『死者のための大ミサ曲』(レクイエム、1837年)
で楽器編成の大規模な拡張や色彩的な管弦楽法によって
ロマン派音楽の動向を先取りしました
↓↑
ベルリオーズの
生涯について教えて
↓↑
Bing
フランス南部イゼール県
ラ・コート=サンタンドレに生まれました
6人兄弟の長男
父親は開業医
6歳から神学校に入学
18歳まで父親による家庭教育
ラテン語、文学、歴史、地理、数学、音楽(初歩程度)を習いました
1821年
18歳の時に
グルノーブルで行われた
バカロレア(大学入学資格試験)に合格
家業を継ぐ名目でパリに行き、医科大学に入学
解剖学を学んでいる途中で気がひるんでしまい
次第に医学から音楽へ興味が移り
オペラ座に通うようになりました
1822年
父親の反対にもかかわらず
医学の道を捨て、音楽を学び始めました
1823年
パリ音楽院に入学
音楽院の教授
ジャン=フランソワ・ル・シュウール
にオペラと作曲を学びました
フランスのロマン主義運動に一体感を持つようになり
アレクサンドル・デュマ
ヴィクトル・ユーゴー
オノレ・ド・バルザック
らと親交を結びました
1827年
ローマ賞に挑戦
1830年4月に4度目の挑戦として
カンタータ『サルダナパールの死』を作曲
ローマ賞を受賞
1831年
ローマに到着した直後
婚約者マリー・モークの母親から手紙が届き
ピアノ製作者
イグナツ・プレイエルの長男
カミーユ・プレイエルと結婚するという報告で
彼を落胆させました
↓↑
ありがとう
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アレキサンダー・ポープ
(Alexander Pope)
1688年5月21日
~
1744年5月30日)
イギリスの詩人
父はカトリック教徒の
リンネル商
独学で古典に親しみ、幼少の頃から詩作を試みた
詩集
『牧歌』(Pastorals, 1709年)
16歳の時の作
『批評論』(An essay on criticism, 1711年)
簡潔な格言風の韻文で書かれた詩論
ホメロスの
『イーリアス』
を1715年~1720年
『オデュッセイア』
を1725年~1726年にかけて翻訳
予約者が訳者に
6ギニーずつを支払って
出版業者が
無償で本を作者に提供し
作者がそれを予約者に渡すという販売法で
ポープは経済上の独立
1725年
『シェイクスピア全集』を出版
序文では作品をゴシック建築に比して
古典主義法則に拘束されずに評価
技巧と絶えざる彫琢を旨とする
古典主義詩人の典型
簡潔かつ流麗な
ヒロイック・カプレット
(heroic couplet, 弱強五歩格二行聯句)を完成
ポープの本領は諷刺詩(Satire)にあり
『髪盗人』
はその傑作
『アーバスノットに与える書』
『エピローグ』
『ホラティウスに倣いて』
評論
『愚物列伝』(The Dunciad, 1728年 - 1742年)
『人間論』(An essay on man, 1732年 - 1734年)
は友人
ボリングブルックから学んだ理神論を韻文にしたもの
ポープはイギリス詩人の伝統を
チョーサー、スペンサー、ジョン・ダン、ドライデン
のような人々の流れとして理解していた
その列に
シェークスピア
ミルトン
が欠けている
↓↑
まぶ(間夫)
情夫・まおとこ
遊女の情夫・・・密夫・姦夫・間男・女敵
↓↑
まぶ=間府・間分・間歩
鉱山で、鉱石を取るために掘った穴 ・坑道 ・
↓↑
まぶ=真・美・眩
佳良-真実-正確
ほくち
関西では金貨のことをいふ
佳良・真実
金側時計
正確なること等を云ふ
真物(「諸分店颪」という本の中に
「金山の掘り口をまぶと云う」)
金銀鉱山の熟語から出たもので
金山の掘口の下には
真物の金がある
間夫(男)=同様初めは金になる客のことを意味したが
後、金も力もない色男の情人を呼ぶようになつた
「切られ与三郎」
美しい=はくい=まぶ
まぶ=間夫
情夫・遊廓の隠語
人妻が館に情夫をこしらへること
マチトコともいふ
情夫・情人のこと
↓↑
まぶ
もと、芝居者、てきや、盗人仲間の隠語
仕事などが、うまくいくこと
上々(じょうじょう)であること
上首尾 ・好都合
浄瑠璃・姫小松子日の遊(1757)
「『仕事はどふぢゃ』『お頭(かしら)、気遣いなさるるなまぶまぶ』」
勝れていること・良いこと・美しいこと
真実であること ・本物であること
語の成り立ち
「間府(まぶ)」がもとで、金の出てくる道などの連想から
人のまわり合わせ、運などを意味する
↓↑
「まん(間)」
+
「ふ(符)」
などとする説
↓↑
まぶ=名・形動《近世語》
仕事などがうまくいくこと
美しいこと
真実であること・本物であること
↓↑
まぶた=𥇥・瞼・目蓋
脊椎動物の
魚類を除く多くの種にある
顔の皮膚から連続して
眼球(目玉)を上下から
覆い保持する不透明で開閉式の器官
↓↑
塗す(まぶす)=動サ五(四)
粉などを全体に付着させる
一面に塗りつける
まぶる・まぶせる
↓↑
眩(まぶ)しい=形
光が強すぎて、まともに見にくい
まばゆい
まともに見ることがためらわれるほど美しい、尊い
↓↑
安楽寺(まぶ湯)
静岡県伊豆市土肥709
金鉱の中より湧き出した
土肥温泉発祥の湯
曹洞宗の古刹(こさつ)
安楽寺の境内にあり
別名 医王泉
釈迦如来を本尊とする
四国八十八ヶ所巡礼を模した
伊豆八十八ヶ所霊場巡りの
八十六番札所
子宝祈願にご利益の
夫婦神社があり、女性自身を形どった、御神体を祀る
境内奥の坑道に
金山採掘中の坑道より温泉が湧出
入浴したところ病気平癒した故事が残される
土肥温泉発祥の湯となっている
「まぶゆ」がある
浴槽の脇に湯かけ地蔵が祀られており
病気平癒を祈念しつつ願う部位と同じ地蔵のその部位に
温泉をかけると霊験ある
ーーーーー
・・・???
↓↑ ↓↑
エメラルドブルーの謎 (碧き眼の人形伝説) 奈井江 五郎
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
+
(表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
↓↑
干支歴
↓↑
追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
↓↑
メリキリの - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8
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モモちゃん
https://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
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モウ君の総合目次
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コジキ姫赤い絨毯に乗る(m)
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古事記と虎関師錬