gooブログはじめました!キリヤ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
コジキジゲン

㬥=日+出+大+米・・・日米開戦をアバク・・・?

2024-12-06 04:48:10 | 古事記字源

 㫧=日+米
   ボウ
   バク
   あば(暴)れる
   あば(暴)く
   あら(荒)い
   あら(著・顕)わす
   さら(曝・晒)す
   にわ(俄)か
   あらい・手あらい・あらあらしい
   あらす・おかす・そこなう
   にわか・突然・急に
   さらす・日にさらす
   日光にあてる=曝
   あらわす・明らかにする
   人目にふれるようにする。
   日本語
   あばれる・あらあらしい行動をする


 ↓↑
 暴=日+㳟
   日+共+氺
   日+共+水
   日+龷+八+氺
   日+龷+八+水
   日+卄+一+八+氺
   日+卄+一+八+水
   日+一+丨+八+氺
   日+一+丨+八+水
   暴く・発く(あばく)
   暴れ馬(あばれうま)
   暴れ川(あばれがわ)
   暴れ者(あばれもの)
   暴れる(あばれる)
   暴れん坊(あばれんぼう)
   横暴(おうぼう)
   凶暴・兇暴(きょうぼう)
   狂暴(きょうぼう)
   一暴十寒(いちばくじっかん)
   以暴易暴(いぼうえきぼう)
   婬虐暴戻(いんぎゃくぼうれい)
   横徴暴斂(おうちょうぼうれん)
   狂悖暴戻(きょうはいぼうれい)
   荒怠暴恣(こうたいぼうし)
   三軍暴骨(さんぐんばくこつ)
   自暴自棄(じぼうじき)
   邪知暴虐(じゃちぼうぎゃく)
   暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)
   暴を以て暴に易う(ぼうをもってぼうにかう)
   㳟=共+氺
     龷+八+氺
     キョウ
     ク
     うやうやしい(恭しい)
     つつしむ
    (謹む・慎む
     愿・劼・愨・兢
     夤)・・・
     夤=夕+寅
       夕+宀+一+由+八
     礼儀正しく丁寧で、慎み深い
    濥=氵+夤
      氵+夕+寅
      氵+夕+宀+一+由+八
      イン
      水が地下を流れる
      水門・水を引く
   異体字
    㳟=共+水=共の水
   「恭・𢙄・𢚈」
    共為唇歯(キョウイシンシ)
    共存共栄(キョウゾンキョウエイ)
    同甘共苦(ドウカンキョウク)
    同衾共枕(ドウキンキョウチン)
    万国共通(バンコクキョウツウ)
    平和共存(ヘイワキョウゾン)
    片利共生(ヘンリキョウセイ)
    和衷共済(ワチュウキョウサイ)
    死なば諸共(もろとも)
    自他共に許す(ゆるす)
    千軒あれば共暮らし
    千軒あれば共過ぎ
    蛸の共食い
 ↓↑
 㬥=日+出+大+米・・・
   日米開戦をアバク・・・?
ーーーーー
 ハンムラビ法典・・・
 自分の身体の或る部分の
 損傷を受けたなら
 相手の身体に対して
 同等の五感器官を害え(削げ)・・・?
 ↓↑
 ハンム ラ ビ
 食 无・螺・備
 飯 無 饠 備
     饠=食+羅
       食+罒+維
       食+罒+糸+隹
       食+罒+幺+小+隹
       ラ
      「饆饠(ヒチラ)」
       唐菓子の名
       もち米の粉をこね
       煎餅のように
       平たく焼いた菓子
      「饆饠(ヒツラ」
       料理名
       ペルシア(波斯)語の
       ピラフに当てたもの
       餅の類
 ↓↑
 ハンム ラ ビ
 葉・務・覶・美
 ↓↑
 版 斑   微
 範 村 侎(備)
  ・・・侎=イ+米
       ビ・ミ・ヒ
       なでる(撫でる)
       安んじる
       なだめる(宥める)
       安定させる
     敉=米+攵(攴)
       ビ・ミ・ヒ
       なでる
       pacify
       soothe
       stabilize
       攵夊夂攴支丈?
       いつくしむ
       慈しむ・愛しむ
       憮しむ
       いつくしま=厳島
       何時句詞眞?
     侎=ビ・ミ・ヒ
      to soothe
      to pacify
      to settle
      to establish
 ↓↑
 ハンムラビ(アッカド語 Hammurabi
       ハンムラピ Hammu-rapi)
       範 務羅備?
 都市国家
 バビロン第6代王
 メソポタミアに勢力拡大した
 バビロニア帝国の初代王
 アムル人
 ↓↑
 楔形文字
 ḪA-AM-MU-RA-BI の5字・・・
 葉-編(辮)-務-等-備?
 ↓↑
 ḪA  MU-RA-BI の4字
 で表記
 ↓↑
 楔形文字=シュメール語表記の文字
 セム語派の言語を表記すると
 音素の区別が不十分になる
 文書の地の文は
 東方セム語のアッカド語で記録
 セム語派独特の音素の消失が起きている
 楔形文字による表記の歴史が長いため
 表記法が工夫されている
 ハンムラビは
 同じセム語派でも
 楔形文字の表記の歴史が浅い
 西方セム語の
 アムル語を用いるアムル人
 アムル人の
 アムル語人名は
 楔形文字では不十分にしか表記されず
 語義の解釈の障害となっている
 ↓↑
 名の構成
 「ḪA-AM-MUはRA-BI」
 「ḪA-AM-MU」
 と
 「RA-BI」
 の意味の解釈が分かれている・・・
 ↓↑
 「ḪA-AM-MU=義理の父」
 共通セム語の「ḥamu」
 ↓↑
 アラビア語などの
 「̔mmu=父方の伯父・叔父」
 ↓↑
 マリ文書
 「ハンムラビ=ḪA-AM-MU-RA-BI
 と表記
 文書群の楔形文字では
 「ḥamu=A-MU(-UM)」
 「mmu=ḪA-AM-MU」
 と表記され
 「ḪA-AM-MU」=「ḫammu」・・・
 アムル人の人名に
 組み込まれた「神名」には
 親族語彙で呼ばれことがあるため
 前半は
 「(父方の)おじさん(と呼ばれる神)」
 ↓↑
 後半の
 「RA-BI」
 「rabi=偉大」
 と
 「rāpi=治療者」
 とする説
 ↓↑
 前者は楔形文字に「pi」の音を表記する文字があるが
 ハンムラビの名の表記に用いている例がない
 アララク文書で
 ハンムラビの名の表記に
 「rabi」
 を意味する表意文字が用いられている例がある
 ↓↑
 後者は
 「b」
  と
 「p」
  の書き分けが可能な
 ウガリト文字で書かれた
 ウガリト文書に記された王名に
 「mrp」
  または
 「mrpi」
  と表記されたものがあり
 ハンムラビと同名の他人である・・・説
 ↓↑
 「Ḫammu-rabi=(父方の)
         おじさん
        (と呼ばれる神)
         は偉大である」
 「Ḫammu-rāpi=(父方の)
         おじさん
        (と呼ばれる神)
         は治療者である」
 と解釈する・・・2説・・・
 ↓↑
 メソポタミアの再統一
 紀元前1792年
 ハンムラビは
 バビロン第1王朝
 第6代目の王となった
 当初
 イシン
 ラルサ
 マリ
 など当時
 メソポタミア
 に覇を競った大国間に挟まれ
 北方の
 アッシリア
 に
 シャムシ・アダド1世
 南方の
 ラルサにリム・シン1世
 が健在
 ↓↑
 ハンムラビは弱小国の王で
 北方のアッシリアと同盟し
 次第に頭角を現し
 紀元前1785年頃
 南の
 ラルサ王
 の
 リム・シン1世
 から
 イシン・・・維新?
 を奪い
 ティグリス川を渡り
 主要都市
 マルグムを征服
 西では
 ユーフラテス川流域
 ラピクム
 を占領
 紀元前1764年
 ラルサ
 を併合し
 南方の諸都市を征服して
 バビロンを拡張
 紀元前1759年
 マリを破壊し
 マリ争奪戦に決着
 ↓↑
 紀元前1757年頃
 アッシリアへ出兵し征服
 メソポタミア地方を統一
 都市国家バビロンが
 シュメール
 アッカド
 の地を再統一
 シュメール
 及び
 アッカド
 の地の王の地位を獲得
 統一されたこの地域は
 バビロニアとも呼ばれるようになった
 ↓↑
 ハンムラビは
 『ハンムラビ法典』
 によって都市文明を確立
 『ハンムラビ法典』
 は被害者や加害者の身分によって
 刑罰に違いを付け
 身体刑を多く科す
 しかし
 成文法を作るだけでなく
 法を体系化しようとした
 『聖書』にある
 「目には目を、歯には歯を」
 という言葉は
 『ハンムラビ法典』に遡る
 同害復讐法体系・・・
 ハンムラビは
 灌漑手段改良への援助、改良に努めた
 ↓↑
 紀元前1750年
 死亡年
 紀元前1728年~紀元前1686年
 ・・・
 紀元前1531年
 バビロン第1王朝
 第11代王
 サムス・ディターナ
 は
 ヒッタイト人
 ムルシリ1世
 急襲に遭い
 バビロニア王国は壊滅
 ↓↑
 アグム・カクリメ王(Agum Kakrime)
 に率いられた
 カッシート人が奪回
 カッシート人は
 400年にわたって支配を続け
 ハンムラビ法典を尊重
 ↓↑
 旧約聖書のニムロデ
 ハンムラビ
 と
 『旧約聖書・創世記』
 に登場するバビロンの王
 ニムロデ
 と関連させ
 ハンムラビの名
 「偉大なるハム」
 とも解釈・・・
 ニムロデ
 ノアの三男
 ハムの孫
 バベルの塔の建設者
ーーーーー
 ↓↑
 ハンムラビ法典
(Code of Hammurabi)
 紀元前1792年~1750年
 バビロニア王
 ハンムラビ(ハムラビ)
 が晩年に発布した法典
 アッカド語で
 玄武岩に
 楔形文字で記録
 高さは2m25cm
 上部が1m65cm
 下部が1m90cm
 発見当時は
 大きく3つに破損
 ↓↑
 ウル・ナンム法典
 リピト・イシュタル法典
 エシュヌンナ法典
 に次ぐ
 完全な形で残る
 4番目に古い法典
 ↓↑
 ハンムラビ法典
 後に
 石柱に書き写され
 バビロンの
 マルドゥク神殿に設置
 ルーブル美術館では
 正義の太陽神シャマシュ
 の町
 シッパルに建てられた・・・
 楔形文字の基本
 ↓↑
 1901年
 高さ2.25mの
 石棒に刻まれたものが
 フランス人考古学者
 により
 イラン・・・・・要らん=無用・不必要
 の
 スサ・・・・・・須佐(之男)・須佐之男・素戔嗚?
 で発見
 紀元前12世紀
 エラムの王により奪われたもの
 パリのルーヴル美術館が所蔵
  ↓↑
 「前書き・本文・後書き」
 の3部構成
 本文は慣習法を成文化した 282条
 13条 及び 66~99条 が欠損
 前書きに
 ハンムラビの業績
 後書きに
 ハンムラビの希望
 が記録
 ↓↑
 ハンムラビ法典
 ハンムラビ王の所信表明・・・
 法典内容と
 実際の判決が一致していない・・・
 ハンムラビ法典
 ハンムラビ王が即位する前後に
 王としてどのような
 法改正を行うかを表明したもので
 「実際の法改正
     司法制度の制定、運用
  にあたっては
  法典内容よりも訂正が加えられた」・・・説
  ↓↑
 「タオリの法」
 「目には目を、歯には歯を」
 は「対等な身分同士間」の「報復法」
 ハンムラビ法典
 196・197条
 旧約聖書、新約聖書の
 各福音書にも同様の記述
 ↓↑
 195条
 子がその父を打ったときは
 その手を切られる
 ↓↑
 205条
 奴隷が自由民の頬をなぐれば
 耳を切り取られる
 ↓↑
 犯罪に対しての厳罰だけではなく
 財産の保障なども含まれ
 奴隷階級であっても
 一定の権利を認め
 条件によっては
 奴隷解放を認める条文が存在
 ↓↑
 女性の権利も含まれている
 女性の側から
 離婚する権利
 夫と死別した寡婦を擁護する条文
 シュメール文明の影響・・・
 ↓↑
 セム系民族の慣習では
 女性の権利は
 制限されているので異例
 ↓↑
 罪刑法定主義
「目には目を、歯には歯を」
 同害報復(タリオ)規定
 罪刑法定主義の起源
 刑罰思想は
 先行する
 ウル・ナンム
 リピト・イシュタール
 エシュヌンナ
 の各法典には無い
 ↓↑
 同害報復
 「倍返しのような過剰な報復を禁じ
  同等の懲罰にとどめて
  報復合戦の拡大を防ぐ」
 予め犯罪に対応する刑罰の限界を定めた
 ↓↑
 公平性
 王
 と
 太陽神シャマシュ
 との王権叙任
 条文は
 男女平等
 や
 人権擁護
 と同類の指向を持つ条文
 ↓↑
 犯罪被害者や遺族に対して
 加害者側に賠償を命じる条文
 加害者が知れない場合に
 公金をもって損害を補償する条文も存在
 被害の軽重に応じて
 賠償額まで定めてある・・・
 「ハンムラビ法典
 太陽神シャマシュから
 ハンムラビ王に授けられた」・・・
 身分階級の違いによって刑罰に差がある
 人種差別、宗教差別の条文はない
 ↓↑
 後書き
 「強者が弱者を虐げないように
  正義が
  孤児と寡婦とに授けられるように」
 の文言がある
 ↓↑
 等価の概念
 負債取り消し
 報酬にかかる費用
 慣習または法によって決められていた・・・
 ↓↑
 私益のための利用を含まないこと
 等価を維持する公正
 ↓↑
 モーセの律法書の原点・・・
 「目には目」
 と
 「旧約聖書
  出エジプト記21章
     レビ記24章
     申命記19章
 ハンムラビ法典は
 身分の違いによって刑罰が異なる
 聖書律法は
 身分の違いによる刑罰の軽重はない
 聖書の律法
 神と家族間に対する罪
 倫理的な罪は重い処罰が課せられ
 物品等の損害など商業的罪に関しては
 軽い罪が課せられている
 ↓↑
 理解の範疇
 理解の範疇ガイ
ー↓↑ーー
 干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?

ー↓↑ー
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3
 ↓↑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする