チャオ・ダル・マーレ  CIAO dal MARE    (旧キッチン・マーレ)

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x'mas menu @神戸

2012-12-30 | 料理教室顛末記

今年のルミナリエを見逃した人達、そして遠方のみなさん、遅ればせながら写真をご覧ください。今年はグリーンが際立ち、過去数年と比べてデザインもなかなか洒落ていました。

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噴水広場は電飾ではなく、東北の子供達が描いた絵を灯篭にして水の周りに配していて、お祭り騒ぎになりがちなルミナリエを抑制する演出が効いていました。

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17日の神戸教室のメニューは、シチューのかわりにロースト・ポークがメイン、それ以外は豊中教室と同じでした。出来上がり写真を豊中教室編で載せたので、今回は調理途中の写真を載せますね。

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きのこのスプレッドは最後にフードプロセッサーに入れて細かくするのを忘れちゃったね~。粗いキャビアになっちゃいました。

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ディジョン・マスタードとタイムを塗りローストしたポークのサイドにはメイクイーン、キタアカリ、人参のオリーブオイル・ロースト、そしてクランベリー・アップルソースを添え、塩こしょうをぱらぱら。

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いつものお気に入り、フランス、カマルグ産camargue の塩のほかにハワイの岩塩、沖縄のドラゴンフルーツの塩、イタリアの黒トリュフの塩があったので、みんなでいろんな塩を試してみました。やっぱりカマルグが塩辛くなくて一番美味しいね。

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お待たせしました!明石、神戸教室ではまだだったクランベリー・アップルソース。少し固まりがあるぐらいに、あまり煮詰め過ぎないようにね。

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ブリーチーズのかわりにこの日もカマンベールを使いましたが、とろとろに溶けないチーズもあると分りました。豊中教室で使ったドイツの赤ずきんブランドはうまく溶けたのに、この日使ったフランスのプレジデントブランドは溶け方がもう一つ。どうも缶入りチーズは溶けにくいようです。オーブンに入れる前に、表面に牛乳を少したらし、グラニュー糖をまぶしました。卵黄があればもちろんベスト。

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こちらはオーブンに入れる前のブラウニー。焼き時間を数分減らしてみたところ、とろとろのフォンダンのような出来上がりになりました。こっちの方が好み!という方も多かったですね。

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何気にカウンターにカメラを置いたら、こんな絵がフレームにはまってた。いいじゃん~、シャッター押したよ↓。

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レッスン後にみんなはデパ地下に夜のパーティー用の食料を買出しに行ってくれましたが、あんまり満腹で、なんにも食べたいものがなくて選べなかったわ~、ってえらく遠慮がちな量の買出しでした。お腹一杯状態でパーティーを企画すると、空腹でやってきた人たちとギャップができちゃうこと、今回気づいたよ。食事はともあれ、天空からのルミナリエは堪能してもらえたかな?たくさんのシュトーレンやりんごの差し入れ、みなさんありがとう。

写真は、Dean & Deluca で売っていたチョコクッキー・マフィン。この日のデザートじゃなかったんだけど、可愛いいから見てね。

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