奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

一生一杯(意味不明)

2008年11月29日 | 奈良大学お勉強日記
奈良大学から例のデカイ封筒が届きまして。
切れ目から覗いてみたら、あら、成績通知書。
受験したのが11月1日だから、
その月のうちに結果が出るなんて早くね?早いよね?
なんだ~やれば出来るんじゃん(ダレに云ってる)

問題の結果は…。
東洋史特殊講義は75点で合格。
建築史は50点で『不合格』です。
ゆえに一勝一敗。
(タイトルは一発変換で出た字。やっぱバカだ>うちの辞書)

あちゃー。
ひさしぶりに不合格だわ。
学芸員科目以外では初めての不合格だ。

しかし、50点か~。
アノ内容で50点なのか。
あの解答で、いいのか、悪いのか、わからん点数だな。

問題は
「現在の京都御所の建物は平安宮の歴史の中で
どのような意味と特質を持つのか、論じなさい」

京都御所は何度か焼失して、その都度建てかえられたけど、
12世紀の焼失を最後に再建されることなく、
エライさんの家に間借りして「ここボクんちね」と勝手に住みつき、
そのまま居候して我が家のような顔をして、
東京へ転居するまでそのままいついてしまいましたとさ。
たぶん、武家の台頭で天皇家の地位が低くなって、
金も権力もなくなって、きっと再建できなかったんじゃね?
とか書いたら50点。

間違ってんだろうな、きっと。
うーん、また次回もあの問題だと泣いちゃいます。

ということで、12月の試験は再び二科目受験になる予定。
さて、どっちの科目を先に受けようか。

前回の試験ではその見極めを誤って(?)
一番出て欲しくない問題がずばり出てしまったし。
なんか、それを思うと、前後関係をどうしようかと
そんな姑息なことばかり目が向いてしまいます。

試験勉強二つしないといかんのか。
また一敗一敗、もとい一杯一杯だなあ。

コメント (4)
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