頭山の旧石切り場)奥津島神社の反対側
島に平地はありません。
野菜はどうしているのか!島の裏側(漁港と反対側)にある畑で野菜を作っているということでした。
かつては船で対岸まで畑仕事に出かけた時期もあったそうです。
島の裏側に回ってみました。
あまり広くない畑で野菜が育っていまし
た。畑で野菜の面倒を見ているのは女性
ばかりでした。
小石の敷き詰められた湖岸、近くに、沖島小学校の水泳場。
旧石切り場に近い野菜畑
浜辺はきれいな白っぽい石で覆われていました。
畑の境界には、あちこちで薄い石が積み上げられていました。どうやら、人
工的に手を加えられた石が使われているようです。
島の案内書を読んでみると、かつて、江戸時代から昭和40年代まで、沖島は採石場として栄えました。
石英班岩と呼ばれる良質の石は、明治時代の琵琶湖疎水、南郷洗堰、国鉄東海道線などの工事に使われたのだそうです。
参考資料:パンフレット各種・現地説明板・専門員のガイド説明・PCホームページ・blog 等々
本日も、訪問ありがとう御座いました!