城郭探訪

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丸山城   近江国(竜王)

2016年05月26日 | 丘陵城

丸山城

お城のデータ
所在地:蒲生郡竜王町岡屋  map:http://yahoo.jp/NWqAW3
現 状:林+笹地+畑地
区 分:丘陵城
築城期:
築城者:
遺 構:土塁痕か
目標地:県道165号線の岡屋の信号
駐車場:農道に路上駐車
訪城日:2016.5.22
お城の概要
 滋賀県道165号線の岡屋の信号の東に「DAIHATU」の看板が見える。
県道の西は祖父川(水口春日~甲西下田~竜王町岡屋~西川で日野川へ)が流れる。
「DAIHATU」滋賀竜王町工場の西端の位置しているが、笹竹(矢竹)で踏み込めず。一部土塁痕が残るが、全容を把握できず。 
お城の歴史
詳細不明
           


田んぼの真ん中に林山の神が祀られているとうだが  近畿地方の農耕儀礼、とくに稲作の祭には、米や農作物で象った人形(ひとがた)を供物として神に供えるものがある。そして、これらの祭には、たいていその由来として、昔「人身御供」の風習があって、今は、その代りに人形の供物を供えているのだ、といういわゆる「人身御供譚」が伝承されている。いったい、「人身御供」の代りに人形を供えるとは、どういうことなのだろうか。

 民俗学では、この人形御供についてほとんど議論されていないというのが現状である。民俗学においては、人形(ひとがた)といえば、もっぱら、災いや穢れを祓う道具として扱われてきたからだ。例えば、『日本民俗大辞典』(吉川弘文館)の「人形」の項には、「災いや穢れを祓うために、人の身代わりとしてつくられた人体を模したもの。紙などの人形を身体の上でなでまわして、人の受けた災いや穢れを背負わせてから流したり焼いたりして災厄を除く。」と定義されるのみである。
      丸山城・・・遠景(山の神)より
参考資料:滋賀県中世城郭分布調査4、
本日の訪問ありがとうございす!! 

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