させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ワタシのオザワ

2016-02-18 08:33:20 | 日々のこと


世界のオザワ

小澤征爾氏



グラミー賞受賞

した

ニュースは

記憶に新しいですが




ワタシのオザワ



そう

その甥っ子

オザケン!


渋谷系王子様!
(若いコは解るかな~)










しばらく

海外での活動重視でしたが



笑っていいとも!



16年ぶりに

登場した時には

身を捩って

画面に

齧り付いたモノです






いい年の重ね方

してるわ~




そんな

オザケンが

久しぶりに

ライブツアー



するそうな!




ヤッタネ!



しかも

福岡が

ライブ最終日

月曜日!



なんて

行かなきゃ損損



ドキドキしながら

先行抽選予約してみました




ヤッタネ!

チケット確保!



やたら

エクスクラメーション・マーク



多い

ブログで

ゴメンなさいね



それぐらい

オザケンに

逢えるのは

驚きで

感激なんです!! ⇦また出たね



いとしいヒトを

想うと

頭の中に

「ラブリー」



流れ




いとしいヒトを

見送る時には


「ぼくらが旅に出る理由」



フタリのエンドロールに

流れます



それくらい

ココロと

アタマの

すんごく

優しく

柔らかき場所に

オザケンは

こびり付いて

いるんです
(汚い表現でゴメンよオザケン)



あぁ

6月まで

待ち長いけれど

その時間すら

オザケンロード



いっぱい

あの頃。を

聴いて

予習しようっと




因みに・・

いまの気分は

こんなカンジ

です



オザケン

詩人よね







夢が夢なら ~小沢健二~


銀河を見上げる冬の小径

色とりどり擦れ違う

ダウン・ジャケット

ボートを漕ぎ出す波の上に

洗った様な月が光るね



ああ 夢が夢なら

それでも構わない

萌え立つ霧と密の

流れる波をたゆたう姿



口笛を吹こう今は4月

市場を通り目を閉じてみる

掠める気持ちはツバメのように

4月の空はダイヤモンド



岸辺に立つ緑若く5月

電車のガラスは涼しげなスクリーン

真っ白に嵩張る雲の流れ

映し川を越えてく私鉄



七夕を越えて幾つも

night&day

波が寄せて返す夕暮れ

花やかな夏の酔いにまかせて

いっそ華火でも行きたいね



ああ 夢が夢なら

それでも構わない

萌え立つ霧と密の

流れる波をたゆたう姿



嵐のあとに散らばる楓

踏みよけながら駅まで急ぐ

坂道を下り降りてすぐに

汗をかいた額 打つ風



夏から秋へと空は高く

はっきりと今僕には判る

僕はあなたに逢えたことを

ずっと幸せに思うはず



ああ 君が居た頃のことを思わない



僕は一人で生きることを

学ぶさと思いながら



霜の降りた朝街を歩く

恰好つけずにいようとちょっと思う

木洩れ陽が織りを返す小径

その先に僅かに見えるね



ああ 夢の彼岸まで高く架かる橋

萌え立つ霧と密の

流れる波をたゆたう姿



クリスマスが近づく場所で

元気に挨拶を交わしたい

爽やかな冬の酔いにまかせて

力強く時に悲しく



緩やかな円を描くように

僕らの息・吐息交差する

手をのばしそれをそっと握り

誰かと舟を進めてゆく



対岸の灯り眺めながら

往きつ戻りつ往く夜舟を
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする