世界のオザワ
小澤征爾氏
が
グラミー賞受賞
した
ニュースは
記憶に新しいですが
ワタシのオザワ
は
そう
その甥っ子
オザケン!
渋谷系王子様!
(若いコは解るかな~)
しばらく
海外での活動重視でしたが
笑っていいとも!
に
16年ぶりに
登場した時には
身を捩って
画面に
齧り付いたモノです
いい年の重ね方
してるわ~
そんな
オザケンが
久しぶりに
ライブツアー
を
するそうな!
ヤッタネ!
しかも
福岡が
ライブ最終日
月曜日!
なんて
行かなきゃ損損
ドキドキしながら
先行抽選予約してみました
ヤッタネ!
チケット確保!
やたら
エクスクラメーション・マーク
の
多い
ブログで
ゴメンなさいね
それぐらい
オザケンに
逢えるのは
驚きで
感激なんです!! ⇦また出たね
いとしいヒトを
想うと
頭の中に
「ラブリー」
が
流れ
いとしいヒトを
見送る時には
「ぼくらが旅に出る理由」
が
フタリのエンドロールに
流れます
それくらい
ココロと
アタマの
すんごく
優しく
柔らかき場所に
オザケンは
こびり付いて
いるんです
(汚い表現でゴメンよオザケン)
あぁ
6月まで
待ち長いけれど
その時間すら
オザケンロード
いっぱい
あの頃。を
聴いて
予習しようっと
因みに・・
いまの気分は
こんなカンジ
です
オザケン
詩人よね
夢が夢なら ~小沢健二~
銀河を見上げる冬の小径
色とりどり擦れ違う
ダウン・ジャケット
ボートを漕ぎ出す波の上に
洗った様な月が光るね
ああ 夢が夢なら
それでも構わない
萌え立つ霧と密の
流れる波をたゆたう姿
口笛を吹こう今は4月
市場を通り目を閉じてみる
掠める気持ちはツバメのように
4月の空はダイヤモンド
岸辺に立つ緑若く5月
電車のガラスは涼しげなスクリーン
真っ白に嵩張る雲の流れ
映し川を越えてく私鉄
七夕を越えて幾つも
night&day
波が寄せて返す夕暮れ
花やかな夏の酔いにまかせて
いっそ華火でも行きたいね
ああ 夢が夢なら
それでも構わない
萌え立つ霧と密の
流れる波をたゆたう姿
嵐のあとに散らばる楓
踏みよけながら駅まで急ぐ
坂道を下り降りてすぐに
汗をかいた額 打つ風
夏から秋へと空は高く
はっきりと今僕には判る
僕はあなたに逢えたことを
ずっと幸せに思うはず
ああ 君が居た頃のことを思わない
僕は一人で生きることを
学ぶさと思いながら
霜の降りた朝街を歩く
恰好つけずにいようとちょっと思う
木洩れ陽が織りを返す小径
その先に僅かに見えるね
ああ 夢の彼岸まで高く架かる橋
萌え立つ霧と密の
流れる波をたゆたう姿
クリスマスが近づく場所で
元気に挨拶を交わしたい
爽やかな冬の酔いにまかせて
力強く時に悲しく
緩やかな円を描くように
僕らの息・吐息交差する
手をのばしそれをそっと握り
誰かと舟を進めてゆく
対岸の灯り眺めながら
往きつ戻りつ往く夜舟を