昨日は
もう
ヒトツ
うれしい時間
が
還ってきました
秋の旅で
ズレが生じたまま
タイミングを
逃してしまっていた
心友と
また
隣りで
笑い合えるコトが
出来ました
あんなに
ドキドキしながら
待ち合わせするなんて
そうそう無いよね
なんて
想いながらも
顔見た途端
パァンと
曇り空が
晴れたような
そんな
キモチになりました
たくさん
それぞれが
考えたコト
たくさん
話しました
どちらが
正しいとか
なにが
いけなかったのか
じゃなくて
考える間
や
考えさせる間
を
与え合うコトなく
詰め込み過ぎて
走り過ぎて
疲れ過ぎていたんだな
お互い
そんな
気付きが
出来ました
トモダチに
限らず
近しいヒト
は
自分に何をしてくれる
という
計算や
損得で
はからずに
きっと
そのヒト
だから
いとしい
のだと
想う
個性も
ズレも
当然なのに
足並み揃わぬコトに
気を取られ
アタフタしてしまった
あの頃の
お互いも
過ぎてみれば
笑っちゃうくらい
時間も
経ってしまって
いたけれど
時間が
経っても
投げ出さないで
よかった
ココロから
そう
想える
再会でした
再会の日
カノジョの胸には
あの日
と
今
を
繋ぐかのように
お揃いで購入した
旅のブローチが
輝いていました
時は
巻き戻せやしない
けれど
また
静かに
ココから
動き出すコトは
できるから
できるだけ
ムリせずに
ムリさせずに
笑い合って
行けたらいいな
これからも
ワタシという夜空が
在るならば
きっと
無数の星みたいな
出逢いによって
そこは
輝いているのだろうけれど
その中でも
ポーラスタア
みたいに
一段と
輝きを放つ
カノジョという
星は
唯一無二
だもの
何処か
指標のようなモノ
だもの
見失わないで
よかったな
ほんとうに
よかったな
ポーラスタア ~ 佐野元春~
その心の糸を張り替えて
新しい歌を今、奏でよう
ふたり 嵐の中で精一杯
でも なんとかやっていけるだろう
ときどき夜空を見上げてごらん
いっぱい星が君を照らしているよ
あの星の瞬きを胸に思えば
ひとの営みは小さいよ
ほら、見上げてごらん
冬の星空
あれはポーラスタア
二人の行方 見守るように
瞬きを繰り返している
どんなに求めたって
つかめないものある
心のトゲを抜きさって
その涙をぬぐうのさ
いい時も そうでない時も
時の運河を渡ろう
あるべき理由で あるべき場所に
たどり着くまで
ほら、見上げてごらん
冬の星座
あれはポーラスタア
二人の行方 見守るように
瞬きを繰り返している
その心の過去にとらわれて
未来を消さないで
いつだって君の好きなように
命燃やせばいい
太陽が眠っている
陽の射す丘のその陰で
真実はきっと
君がほしいとき
いつもそこにあるよ
ほら、見上げてごらん
冬の星空
あれはポーラスタア
二人の行方 見守るように
瞬きを繰り返している
いつの日かそっと
結ばれてゆくふたりさ
そのうちだれもが気づくだろう
祝福の瞬間
世界中
その心の糸を張り替えて
今から静かに支度しておこう
その日が来たら
何もかも
すべてうまく動きだすように
ほら、見上げてごらん
冬の星空
あれはポーラスタア
二人の行方 見守るように
瞬きを繰り返している
ほら、見上げてごらん
冬の星空
あれはポーラスタア
二人の行方 見守るように
瞬きを繰り返している