させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

キミの引力

2016-04-10 08:51:56 | 日々のこと


こどものころ

みんなで

踊る

ビューティフルサンデー



ジンギスカン



大嫌いだった



踊らされている。




その感覚が

たまらなく

イヤだった



高校生の時に

志願して

入部した

新体操部では

踊るコトが

たまらなく

愉しかった
(手具扱いは不得手だったけれど)



踊りたいから踊る。



それは

途方も無く

気持ちよかった




誰かのために。



誰かのせいで。



自身を

突き動かす

正当な理由ではない




仮に

きっかけや

想い込みと

なっていても

いずれ

サイズの合わない

靴みたいに

違和感を

憶えるだろう



言い訳を

称える時間が

あるのなら

逃げる穴でも

掘ればいいのだ




ふと

我に返った時

すべては

自身の

経験値を上げるため



経験値の少なさを知るため



置き換えられたなら

きっと

少しだけ

キモチは

軽くなり

背筋は

伸びるだろう



それを

前進。



成長。



呼ぶのだろうね





悦び。



哀しみ。



あちらからは

手招きしているだけ



手繰り寄せたり

突っ撥ねたり

できるのは

そう

キミの引力




迷いながら

引き寄せれば

曖昧な

手応えしか無く




確信を持って

引き寄せれば

確固たるモノが





そう

その

手の中に





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