食欲
と
読書欲
で
秋の訪れを感じる
このごろ
やたら
Amazonで
ポチリまくり
積ん読
登山中です
キーワードは
海
と
恋
・・わかりやすいオンナ
なんです(笑)
最近
気になっている
女流現代歌人
佐藤 真由美サン
同じ名前
と
新潟出身
と
いうトコロも
気に入ってます
10代の頃は
俵万智サン
の
サラダ記念日。
に
傾倒し
チョコレート革命。
に
衝撃を受けた
けれど
佐藤 真由美サン
は
世代が近いのかしら
大きな声で
笑っちゃうような
小さな溜息をついて
攀じるような
決して
同調しては
いけないけれど
同感してしまいそうな
世界観が
立ち込めていて
好きなんです
例えば
恋人に
二股かけられているのに
(しかも 2人とも同じ名前・真由美)
その場面に
出くわした際
その恋人が
「お、ダブル真由美だな」
と
笑って
惚れ惚れした。
とか
なんだか
摩訶不思議な
オトコとオンナの
綾も
綴られていて
目くじらを
たてるどころか
うん、うん、いいね〜
なんて
つい
頷いちゃうような
可笑しさ
なんです
現実の恋
って
もっと
真剣で
深刻だったり
するから
その
痛み逃しには
ちょうどいいんじゃ
ないかしらん
でも
短歌本来の
美しさ
も
キチンと
加味してらして
〜秋来なば 移ろふものになかりせば
人のことの葉うれしからまし〜
なんて
ほほう
と
風情を感じるモノも
愉しめます
そんな
多国籍料理みたいな
歌の中でも
ワタシは
コレが
好きでした
〜世の中は 美しいなんて 教えない
自分の目で見て 確かめなさい〜