半ば
偶然
半ば
必然
休日
は
そんな
出逢い
を
探しに
小さな旅
に
出ます
こんなにも
存在感ある
針尾無線塔
を
実は
訪れたコト
が
なくて
実際に
見学してみると
その
空をも
突き刺しそうな
存在感には
鳥肌が
立つほど
でした
なんとも
ロマンチックな
アーチ型の扉
を
くぐると
其処は
star wars
にでも
出てきそうな
要塞みたい
当時
の
様子が
瞼の裏に
浮かんできそうな
モノ
も
国内最古
の
コンクリート
構築物
だそう
だけれど
そこは
静寂
と
重厚さ
に
包まれ
守られている
ようでした
以前
伺った
無窮洞
にせよ
川棚・片島魚雷試験場
にせよ
きっと
戦争が
無ければ
存在しなかったモノ
でも
此処に
遺されているという
現実
は
きっと
それを
もう
繰り返さない
という
決意表明
でも
あるのかもしれません
どんな時代にも
ヒトは
美しく
逞しく
自身の人生
を
がむしゃら
に
生きている
その
覚悟。
が
あなたには
ありますか?
そんな
問いかけ
が
見上げた空には
浮かんでいたような
気がします
哀しい記憶
は
いらない
もう
決して