教会
が
スキだ
不義理
では
あるけれど
それは
信仰心
から
ではなく
構築物
として
長崎県
の
教会群
の
美しさ
は
目を見張るモノ
が
あるけれど
西坂にある
聖フィリッポ西坂教会
は
圧倒的な
存在感を
示してくれた
聳え立つ
二双の塔
は
スペイン
バロセロナ
の
サグラダファミリア
を
彷彿とさせる
建築家
は
今井兼次氏
アントニオ・ガウディ
を
日本へ
紹介した
偉大なる建築家
は
同時に
愛する妻
の
影響を受け
敬虔な信者でも
あったそう
隣接する
26聖人記念館
も
カレの
代表作
と
なっていて
散りばめられた
モザイクタイル
や
ニッチスタイル
が
所々
に
見受けられる様
は
何処か
人々のココロ
の
機微
と
目まぐるしさの中にある
純粋さ
を
想わせてくれた
殉教された
26聖人
の
ヒトリ
最年少
12歳
の
ルドビコ
は
改宗するなら
命を奪わない
と
持ちかけられた際
〜この世のつかの間の命と
天国の永遠の命を
取り替えることはできない〜
そう
きっぱり
と
云い示したという
昊へと向かうため
ヒトは
人生を
転げ落ちるのではなく
謳歌し
高め
上り詰めていく
そう
実感するために
宗教
や
恋愛
は
存在する
信じるモノ
の
ために
愛するモノ
の
ために
貫く
強さ
を
想う
と
憧れ
に
似た
祈り
を
つかのま
捧げずには
いられなかった
ワタシ
も
強くなりたい
それは
同時に
優しく在りたい
と
云うコト
でも
守るモノ
を
見つけたら
自ずと
その
答え。
は
刻まれていく
この胸に
このココロに
聖なる
ロザリオ
の
ように