百パーセント健康な人なんて、いやしない。
私の孤独は私の宇宙の一部であって
取り除くべき病理じゃないような気がする。
〜吉本ばなな「アムリタ」〜
『キッカケ
を
与えてくれたのは
陽子だった。』
はじまり。
の
コトバ
では
なく
むすび。
の
コトバ
として
贈られた
いまは亡き
最愛のヒト
への
ラブレター
美しい
作品
だった
ヒト
と
ヒト
が
いつか
分かれていく
のは
必然
だけれど
出逢い
し
其れが
自身
の
中
の
何かが
育まれる
キッカケ
と
なる
のは
まさに
運命的
な
偶然
だと
気付かされる
〜このヒトが居ないと
ダメかもしれない〜
だれか
を
欲する時
に
だれしも
瞬間的
にも
病み
焦がれる
コト
は
あっても
実際
に
だれか。
が
居なくなっても
ダメになる。
のも
人生において
は
瞬時に
過ぎない
ヒト
は
自身
の
キライ
な
自身
の
まま
では
終わりたくない
底力
を
持っている
植物
が
光
と
水
を
自然
と
探り当て
吸い上げる
の
と
同じように
自身
に
残っているモノ
ましてや
自身
の
好むモノ
を
汲みとり
守っていける
術
を
知っている
キッカケ。
には
二つ
の
意味がある
と
いう
一つ目
は
切り始める
という
糸口
の
意味
二つ目
は
動作の終わりを表す言葉である「切る」
と
動作の始まりを表す言葉である「掛ける」
の
合成語に由来する説
そう
次の新しきコト
が
始まる。
と
いう
意味
出逢い。
も
分かれ。
も
自身
の
脱皮
や
進化
の
糸口
なのだ
と
ずっと
観たかった
この作品
は
教えてくれた
いま
見たい。
モノ
は
いつも
いま
知りたい。
コト
を
知らしめてくれる
まさに
キッカケ
と
なって
くれる