時々
カレ
の
夢
を
見る
懐かしい
唄
を
聴いたから
かな
いま
は
もう
此の
セカイ
には
居ない
愛しき
幽霊
ワタシ
の
初恋
小学生
の
まま
の
立ち居で姿
時
に
一緒
に
冒険
し
時
に
共
に
他愛ない話
を
して
夢
の
ひととき
は
過ぎていく
目
が
醒めて
も
心地好さ
しか
残っていない
の
は
此の
セカイ
の
不在
より
出逢えた時代
の
意味深さ
を
噛みしめる
から
だろう
次
に
遭う
の
は
いつだろう
愛しき
幽霊
まだまだ
其方
には
伺えません
が
待っていてね
もう
しばらく
は
したいコト
と
しなきゃいけないコト
を
出来るだけ
愉しもう
と
想う
から