(これは カメじゃ ないね 恐竜だね)
のんびり
歩まなければ
気が付けない
風景が
ある
駆け足で
走り出さないと
居てもたっても
いられない
時も
ある
歩みの速さは
だれかに
決めてもらうモノじゃ
ない
その時の
自身の
ココロに
委ねて
だれよりも
速く走るには
だれよりも
右足の
次に
左足
その後に
右足を
速く出すコト
なんだよ
って
この前
見た
絵本に
書いてあった
だれよりも
シアワセで
在りたいなら
右の手に
だれにも
わからない
シアワセの種を
握り締めればいい
それが
芽吹いたら
今度は
左手に
また
新しい
シアワセの種を
蒔けばいい
自身の愉しみとして
自身をシアワセに
してあげればいい
だれかのせいにせず
だれかの手を待ち侘びず
だれかと
ほんとうは
競べるヒマもなく
ただ
ただ
歩み続ければいい
探し続ければいい
そして
いつか
辿り着けばいい
いちばん
笑顔で
居られる
場所
に
Turtle Walk ~槇原敬之~
うしろから君が見たときに
僕の背中だとわかるように
あの時から僕はもう
これ以上誰とも
競い合うことはやめようと
心に決めたんだ
手にした一番より
僕がほしかったのは
諦めなかった強い心だと
気付いたから
さぼって負けた
ウサギを笑うような
恥ずかしいことをするよりも
こつこつ歩く亀になって
正直に笑っていたい
I'm gonna keep on walkin'
just like a turtle.
目の前に続く道を
僕らしく歩いて行く
うしろから君が見たときにも
僕の背中だとわかるように
見た目は同じ
道を歩いていたとしても
人はそれぞれ
心が向かう場所を目指すんだ
誰かと競争をして
無理に走ったとしても
疲れてしまうだけさ
これはレースじゃない
さぼって負けた
ウサギを笑っている
暇なんてあるはずないくらい
こつこつ歩く亀になるのは
本当に本当に難しいけど
I'm gonna keep on walkin'
just like a turtle.
目の前に続く道を
僕らしく歩いて行く
うしろから君が見たときにも
僕の背中だとわかるように
I'm gonna keep on walkin'
just like a turtle.
目の前の道を僕は
僕らしく歩き続けたい
うしろから君が
見たときにも
僕の背中だとわかるように
僕の背中だとわかるように