朝から
用事を済ませて
すっかり
目が醒めたので
よしだ屋さんへ
おきまりの
サバの煮付け定食(腹身)
朝は
小鉢が
生たまご
なので
それは
味噌汁へ
入れて
頂きました
ホゥッと
解れていく
ひととき
最近の
愉しみは
もうヒトツ
あって
それは
大将が
チョイスして
貸してくださる
オススメ
の
一枚のCD
たいていは
大将も
ワタシも
同じB型同士
好みが通ずるので
何処となく
メロウだったり
JAZZYなモノが
多いけれど
今回は
こちら
麗しの
キーラ・ナイトレイ
主演映画
「BEGIN AGAIN ~はじまりのうた~」
の
サウンドトラック盤
でした
「聴いてたら
元気が出るとよ」
ワタシを
励ましているのか
ご自分に
云い聞かせているのか
定かではないけれど
きっと
日々の中で
スイッチを
切り換える瞬間の
テーマ曲が
其処に在るんだろうなぁ
帰り道
キーラ・ナイトレイ
の
ナチュラルな美声が
車内に
静かに
沁み渡ると
朝陽が
深く
眩しく
差し込んできた
目を細め
背伸びを
すると
チカラが入っていた
肩先が
少しずつ
軽くなっていく
こんな
なにげないけれど
やさしい朝が
また
チカラを
与えてくれる
こんな
なにげないけれど
やさしい関わりで
ワタシは
今日も
生かされている
昨日
録画しておいた
Mステ
に
だいすきな
マッキー
と
タモリさん
と
平井堅ちゃん
が
スリーショットで
画面に
映し出され
ヒトリで
朝から
ニヤニヤしています
3人の共通点・・
・ファッションセンスがいい
・音楽に精通している
・笑うと 目尻と口許のシワがつながる
他にも
・オレってカッコイイだろ?と
自惚れていない
・下ネタがスキだけど下品じゃない
とかとか
トータル
何処となく
滲み出ている
育ちの良さ
が
惹かれる
最大のポイント
でしょうか
チューバッカ
に
マッキー
に
忙しかね~
次は何かな?
と
ムスメが
横で
ニヤニヤ
眺めています
・・平和よね♡
うちのワンコが
拗ねている
家に居る時には
STARWARSに
観ハマって
チューバッカの
マネばかりしている
飼い主に
不満なのだろう
最近は
土鍋が
ミレニアムファルコンに
見えてくる(笑)
自分でも
可笑しくなる
思い掛けない
窮屈さには
帝国軍の支配だ!
と
異議を唱えたり
負のエネルギーで
言動する時は
あぁ
自身のダークサイドが
誇張してきている・・
などと
ジェダイとは
程遠い
凡人なのに
妙な部分だけ
取り入れている始末だ
やれやれ
と
いいながら
あのテーマ曲が
流れると
仕事帰りに
赤提灯の
灯りを見つけた
おじさん
みたいな
軽いアドレナリンが
出ちゃうのよねー
それに
引き換え
ワンコは
すごすごと
コタツに
潜っていく
きっと
見えないシールドを
感じて淋しいんだろうなぁ~
少女漫画に
登場する
自分の好きなヒトの
視線の先に
敏感になる
女子高生みたいに
いつも
見守ってくれている
ワンコよ
ゴメンよ
気付いてあげられなくて
一緒に居れば
シアワセ!
なんて
許されない
言い訳だね
週末は
久しぶりに
ドライブしようね
お気に入りの場所へ
晴れるといいね
・・でも
クルマには
R2D2(の芳香剤)
が
居るけれど
それは
大目に
見てよね
人生って
ヒトツ
夢中になれるモノが
在れば
それだけで
ゆたかになる
そう
想っていた
恋とか
仕事とか
趣味とか
でも
夢中になるって
相当なコト
シビレちゃう~
が
段々
麻痺に
変わり
終いには
達観したつもりが
虚無感や
義務感へ
すり替わっていたり
夢中の対象以外が
疎かになったり・・
昨日
人生の師友たち
と
お話しをさせて
いただいて
ハッとした
「無趣味なのよねぇ
ただこの仕事を
続けてきただけだから・・」
ご本人は
さらりと
おっしゃったようで
気づいてらっしゃらなかった
けれど
ワタシには
とんでもなく
深い言葉
と
美しい笑顔
だった
若さを糧に
にも
円熟の域
にも
行き着かない
彷徨える中年
コレだ!
を
見つけたら
つい
縋るように
夢中になるけれど
いつも
同時に
穴も掘ってしまう
隠れる穴
逃げる穴
それら
予防線
・・結局
夢中になってないよね
あぁ
今日も
こんな
堂々巡りから
始めてしまったけれど
また
1日
生き永らえたのだから
それだけで
よしとしよう
目を見開き
口角を上げ
何処かにある
螺子を
1日分
キリリと
捲き上げ
夢中になれるコト
より
自然と続けられるモノ
に
重きを置いて
転ばぬ先の杖
なんて
突っ撥ねるくらいの
情熱は
持ち合わせて
今日も
いざ!
savon de Rinさんの
初荷が届きました
今回の
*シーズナルソープ(800円)
は
3種類
冬つばき
じゃばらみかん
チョコレート
保湿や
リフレッシュ効果は
もちろんのコト
このパッケージにも
メロメロですよね
使うのが勿体ナーイ
と
想いながらも
使わずにはいられない
savon de Rinさんの
作品たち
他にも
*ベーシックソープ(800円)
6種類
*びわ水(950円)
*クレンジングオイル(1,350円)
*みつろうバーム(880円)
3種類
*リップバーム(780円)
2種類
と
勢揃いしてますよ
ぜひ
ごらんくださいね
(だいすきなチューバッカと陣太鼓を
いただきました!ありがとう!)
キミの夢を見たよ
キミの話を
たくさん
していたからかな
キミが
ジェダイの
パダワンみたいな
不思議な髪型を
していたのが
可笑しかったけど
元気そうで
安心したよ
ボクから
うんと
離れた場所で
なにか
修行でもしているのかなぁ
ずいぶん
キミに逢っていない
気がするけれど
もぅ
淋しくはないよ
駆け出したい衝動に
かられても
向かう場所は
もぅ
其処じゃない
すっかり
ココロに
留まっていてくれるから
もぅ
傷付けたり
傷付いたりしないで
いいんだね
もぅ
忘れようなんて
しないで
いいんだね
たくさん
想い出を作るより
たくさん
夢を見るほうが
いまの
ボクには
合っているから
いまの
ボクらには
ちょうどいいから
いまが、その時。
たいていのコトを
そうやって
やり過ごそうと
年頭に
ちいさく
決めた
想わぬ展開を
予期せぬ出来事を
そんな中
観た
「幸福な食卓」
瀬尾まいこさんの
原作は
とても素晴らしく
いつか
映像も
と
想っていました
家族を持って
ずいぶんと
経つけれど
いつだったか
手相占いの方に
家族の縁が薄いですねぇと
首を傾げられたコトが
あった
たしかに
ほぼB型ばかりの家系は
何処となく
個の集合体
と
呼んだ方が
近い気もするし
チカラを合わせて
エイエイオー!
ではなく
キミの幸せを祈るよ!
グッドラック!
そんな
距離感で
気配で
繋がっている方が
性に合っているかもしれない
この映画を
観ていて
なんとなく
それが
肯定してもらえた気がして
すこし
ココロが
軽くなった
家族って
家庭生活って
ドッジボールに
似ているなぁと
想う
枠の中
だけでなく
枠の外からも
攻められたり
守られたり
あのボールは
責任。
が
姿を変えたモノ
いつも
だれかが
だれかに
投げつけたり
時には
勇気を出して
受け止めたり
している
ワタシは
昔から
ドッジボールが
苦手だった
誰かを狙うのも
誰かに狙われるのも
ヒートアップする
群衆を
出来れば
ブランコに
揺られながら
時には
ジャングルジムの
てっぺんから
眺めておきたかった
日々を
がむしゃらに
生きてるヒトには
そんな喩えなんて・・と
窘められそうだけれど
時折
そんなふうに
捉えては
いまでも
立ち位置を
客観視しようと
している
劇中の中で
お母さんが
云った台詞
「離れていると敏感になるのよ。
そばにいると
自然に見て取れるから
ぼんやりしていてもいいけど」
が
とても
好きでした
ドッジボールは
傍で見るより
実は
枠の中や
ふちにいる
方が
一定のテンポを
保てているから
ラクなのかも
なんて
気付きもしなかった
あの頃
この言葉の意味も
ドッジボールの
愉しみ方も
いまだったら
解るのかもしれません
そして
ここにいる意味も
何処か
他人事のように
構えている部分も
モネ展へ
行ってきました
睡蓮のヒト
・・そんな
イメージだった
モネ
その
晩年の代表作は
もちろんのコト
観る機会が無かった
初期の頃の
家族の
肖像画
旅先
や
愛した
ノルマンディの
風景など
貴重な作品が
多数展示して
在りました
今回の目玉
「ヨーロッパ橋、サンラザール駅」
は
やはり
圧巻でしたが
ワタシが
強く惹かれたのは
「霧のヴェトゥイユ」
「雪の効果、日没」
でした
後半の目玉
「印象、日の出」
は
2/4~の
展示に
なるそうですよ
ここ数年
ホンモノの
名画を
実際に
観る機会が増えて
とても
嬉しく想います
系譜ではなく
ただ感性で
観ていた
絵画の
時代背景や
相関図が
理解できると
より
奥行きを
感じるようです
そして
その感覚的な部分の
種明かしも
自身にしてあげられるのが
とても嬉しく想います
(うまく言えないけどね。とか
なんだかよくわからないけど。が
口癖なもので・・)
それにしても
「印象、日の出」
が
印象派。の
名前の由来に
なっていたというのは
驚きでした
いまでは
ベーシックな技法に
捉えがちだけれど
当時は
センセーショナル
だったのですね
生涯
作品づくりと
向き合い
寄り添い
作品を
手離さなかった
モネ
愛する人々を
見送るつらさや
淋しさすら
描き遺した
モネ
ロマンチストな
だけではない
人間味溢れる
情の深いヒトだったのかな
帰路につきながら
見上げた
夕暮れのグラデーションは
モネの作品の
生き写しみたいに
優しく
美しくて
時代背景は
違えど
ヒトのココロに
宿る
灯火や
生きた証を
なんらか
遺したい
そう
願うキモチは
普遍なんだと
想いました
素晴らしい作品に
出逢うというコトは
この人生に
またヒトツ
新しい輝きを
与えるというコト
なのかもしれませんね
今年も
感性が
鈍らない様に
よき出逢いに
貪欲に
触れていきたいな
見慣れない
バスを
見つけると
ハーメルンの笛吹き男
に
出逢ったみたいで
ふいに
ついて行きたくなる
とても
愉しい場所へ
とても
遠い場所へ
連れて行って
くれる
気がするから
フワフワした
キモチ
と
探偵みたいな
キモチ
を
抱き合わせたまま
後ろを
ピタリ
ついて行くと
ふいに
バスは
路肩へ
減速し
ワタシに
道を空けてしまったのだった!
あぁ
鼠にも
少年少女たちにも
なれないまま
自身の帰路は
自分で
決めなさいな
そう
諭されたようで
拍子抜けだ
大きく溜息をついて
振り返ると
さっきまで
居たはずの
島の果てに在る
灯台が
遠く
小さく
光を放っていた
誰のせいにもせず
誰かに委ねるコトも無く
誰を待ち侘びる訳でもなく
誰とも違う割には
平凡な
日常へ
舞い戻る
遠くで光るモノは
ワタシから
どんどん
離れていく
灯台
バスのヘッドライト
冬の夕暮れの1番星
光るモノは
遠くに在るから
いいのかもしれないねぇ
お客さまに
いただいた
東郷青児展の
ポスターが
シビれるくらい
格好良くて
つい
見惚れてしまう
モノクロームが故に
より
情景は
色濃く
浮かび上がり
その視線の先には
言わずもがな
恋焦がれる
あのヒトが
優雅に
一歩
また
一歩
近づいてきて
くれているよう
お気に入りの
壁に
掛かりし
一枚は
素晴らしい窓からの
眺めに
似て
誰かの恋を
誰かの人生を
垣間見ているよう
ワタシたちの
恋も
額縁をつけたなら
こうして
報われるのかしら
あたたかく
見守って
もらえるのかしら