小さなメダカ
この夏に生まれたメダカの稚魚です。
今までうまくいかなかったメダカの繁殖も、コツをつかめばなんということもなくて、あっという間に、6匹しかいなかった親から、数百匹の稚魚が生まれたのです。
ところが、同じ時期に生まれたのですが、稚魚の成長には、かなりの差が出ました。
すでに卵を生むくらいに成魚となったのもいれば、まだこんな小さいのもいるのです。
おそらく、育て方に問題があるのでしょうが、ものすごい差に驚きます。
もっとも、生まれたのが全部大きくなったら、それもまた大変ですが…。
ともあれ、これから冬に向かい、こんなに小さな体で真冬を乗り越えることができるのか?
自然の中では淘汰されるのでしょうが、小さいのだけ室内に入れることにしました。
50~60匹程でしょうか。
幸いこの春まで親メダカが入っていた水槽が空いてましたから、一週間前に引っ越ししました。
グリーンウォーターでしたが、ろ過装置を使っていないのに澄んできたので、写真撮ることができました。
来年の春まで、この水槽で過ごします。