海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1892 書 「毛虫だらけ…」

2020-06-29 | 


書 「毛虫だらけ…」

俳句で、毛虫は季語。

毛虫の俳句を探していたら、蕪村も子規も作っている。

とてもたくさんあるのに驚いた。

そして、毛虫は焼かれることが多かったようだ。

ただ現在では、庭での焚き火は簡単にできないから、薬を使わないのならば、潰すしかない。

数ある毛虫の句の中で、しっくりきたのが二句ある。

一つは、正岡子規の「生きかえるなかれと毛虫ふみつけぬ」

そして、書いたのが、「毛虫だらけの木を前にして立ちつくす」

内藤吐天という俳人の句。

この一週間の戦いはほぼ終わった。

今朝は20匹。

もうほとんどいない。

食べるものがなくなったので、見つけるのも簡単だ。

ぶどうの葉っぱは一部を残して、ほぼ葉脈のみとなった。

もちろん、実は途中でダメになった。

戦いとしては、完敗である。

しかし、せめて一矢をと思い、約千匹、おそらく三種類、大小様々な大きさの毛虫を駆除した。


毛虫戦記でした。