~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

楽しかったお正月

2013年01月04日 | 家族
私は料理が苦手だ。作りたい時に作りたいものをゆっくり丁寧に作るのは楽しいけれど、人に食べさせると思うととても気が重くてストレスになる。
昨日は長男家族と次男が来る予定だった。何日も前からあーでもないこーでもないと献立を考えて準備したのは
海老フライ、鰻のちらし寿司、スモークサーモンのサラダ、蟹、海苔巻といなり寿司、フルーツ(苺、林檎、キィウィ)
次男には駅からタクシーでおいでと言ってあった。約束の30分前に我が家の住所を知らせ「iphoneで調べておいで」とメールしたら、「今起きた」と返事!
もう~っ!まったく~!
献立を言ったら「行きたくなくなった」ですって。次男は好き嫌いが激しいのだ。
結局「また近いうちに行くよ。ごめんね」だと。
今思えば、「あなた用にはピザ焼いてあげるからおいで」と言えば良かった。材料は買ってあったのだ。
うちの兄弟は子ども時代は仲が悪かった。大人になってなんとか大人の付き合いができるようになった。私が年をとったので、次男は今後、長男に頼らなければならない場面もあるだろうと心配して、なんとか接点を作ってあげようと思ったのだが… それに、子ども好きな次男に可愛い可愛い孫を会わせたかった。残念!!

長男とMちゃんと孫と食事をして、フルーツと手土産のお菓子を食べて、みんなでおもちゃで遊んだ。
ブロックでパパが飛行機とダンプカーを作り、ママは踏切を作った。
シールを貼る絵本にシールを貼る…絵の一部が空白になっていてそこに合うシールを選んで貼るのだが、いろいろ喋りながら考えながら上下も間違えずにちゃんと貼る。2歳児の頭脳って結構すごい!
紙飛行機を飛ばしたり、折り紙をちぎって紙吹雪を降らせて遊んだり、とっても楽しかった。

帰り際、もっと遊びたいという孫。涙と鼻水でクシャクシャになりながら汗を掻いて泣き伏す孫。ばぁばの膝に甘えて泣く孫。
面白くて可愛くてMちゃんが私のビデオでとってくれた。何回も見直してはひとり笑っているばぁばです。