今年も東村山市にあるハンセン病療養所の国立多摩全生園へ行ってきました。
昔、療養所とは名ばかりの強制隔離施設だったところです。
辛い人生を送られたハンセン病の患者さんが今も暮らしていらっしゃいます。
ここには去年も一昨年も花見に来ました。
去年は長男家族と一緒だったので、桜の広場だけで孫と遊びました。
一昨年はSさんと楽しく散歩しました。(その翌日、啓子とホテル!だったということがあとでわかった苦い想い出です・・・コンチクショウ!なんでそんな事ができる!と今も思います)
園内には木造平屋の寮が並んでいます。けれどもその多くはもう空家になっており、2年前に訪れた時より更に生活感が薄くなったような気がしました。多くの方がここで生涯を閉じられたことを見せつけられているようで、淋しく申し訳ない気持ちになりました。
園内は何箇所か工事中で、大好きだった一角が変わっていたのにはがっかりしました。
患者さんの高齢化でここも様変わりしてゆくのですね。
このところ「ちゃんと気持ちを入れて写真を撮ろう!」と思っています。
撮ることだけに集中できる時間は楽しいです。
でもあとで見るとどれもこれもピントが合っていなくて愕然とします。
カメラの腕が落ちたのか、それとも老眼のせいなのか?
どうか腕のせいでありますように!それならば取り戻せるかもしれないから。
昔、療養所とは名ばかりの強制隔離施設だったところです。
辛い人生を送られたハンセン病の患者さんが今も暮らしていらっしゃいます。
ここには去年も一昨年も花見に来ました。
去年は長男家族と一緒だったので、桜の広場だけで孫と遊びました。
一昨年はSさんと楽しく散歩しました。(その翌日、啓子とホテル!だったということがあとでわかった苦い想い出です・・・コンチクショウ!なんでそんな事ができる!と今も思います)
園内には木造平屋の寮が並んでいます。けれどもその多くはもう空家になっており、2年前に訪れた時より更に生活感が薄くなったような気がしました。多くの方がここで生涯を閉じられたことを見せつけられているようで、淋しく申し訳ない気持ちになりました。
園内は何箇所か工事中で、大好きだった一角が変わっていたのにはがっかりしました。
患者さんの高齢化でここも様変わりしてゆくのですね。
このところ「ちゃんと気持ちを入れて写真を撮ろう!」と思っています。
撮ることだけに集中できる時間は楽しいです。
でもあとで見るとどれもこれもピントが合っていなくて愕然とします。
カメラの腕が落ちたのか、それとも老眼のせいなのか?
どうか腕のせいでありますように!それならば取り戻せるかもしれないから。