深川界隈を撮る

仕事をほとんどしなくなって、たっぷりある自分の時間を憑かれたように消化しています。
今までできなかった分を取り戻すかのように。
どのくらいあるかわからない残り時間を貪るかのように。

土曜日はカメラメーカーの撮影会に参加しました。
場所は東京の深川界隈。参加者十数名、ほとんど常連さんみたいです。
何を撮りたいのかのイメージを持たないで参加したからか、消化不良を起こしています。
　

　　

終了後、写真家の先生とカメラメーカーの担当者も交えて皆さんと名物の深川丼を頂きました。

あさりと厚揚げのお味噌汁をご飯にかけてあるぶっ掛け飯。
初めてで、「あぁ、こういうものなのか～」という感想（*＾＾*）
「撮影、うまく行かなかったなぁ、気持ちが乗らなかったなぁ」と思っていた気分が、食事しながらみなさんとお喋りするなかで、益々沈んでしまった。
一週間後に講評会があるんです。
尾道撮影会の時と同様に、「私の見たこの町」というテーマで５枚組の組写真を作って持って行かなくてはなりません。もう一回撮りに行こうかなぁ。。。

嘉永3年（1851）に創業した菓子店「梅花亭」の最中が自分へのお土産でした。