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巡礼旅も終わりです。
オスピタレイロと握手を交わして巡礼宿をあとにしました。
路面電車の通りまで歩いたところで、あっ!忘れた!
2泊もしたのに寄付を入れて来るのを忘れました(><)
前夜の食事の時に、とっても美しい二人の女性巡礼者の話になったのに。それは、彼女たちが去ったあと寄付の箱を開けてみたら、2ユーロしか入っていなくて、「泊まって食事して二人で2ユーロ!寄付だからいいんだけどね、僕たち一生懸命やっているのに一人1ユーロ!?」と面白おかしく盛り上がったのです。
「寄付を忘れたので戻ります」と電話を入れて戻りました。
帰りの飛行機まであと2日余裕があったので、オルヴィエートとチヴィタ・ディ・バニョレージョへ行く予定でした。
R子が前日に切符を買っておいてくれました。ローマテルミニ駅10:30発の各駅停車とのことでしたが2ESTというホームがわかりません。あっちウロウロ、こっちウロウロ・・・結局1番線ホームの更に奥側500メートルくらいにありました。そして出発は何の間違いか13:00。
一度駅を出てランチして戻りましたが、出発は20分の遅延。
電車でザックに身を預けて眠ってしまったR子。二人して眠ってはいけないと睡魔と闘う私。
そうしたら、隣りに座ったいた青年がガムを勧めてくれました。おばあちゃんの家へ行くところなのですって。
私たちはオルヴィエートのホテルは予約してあったのですが、何も調べていなかったので、駅前から丘の上までケーブルカーがあることを知らなくて、暑い中1時間かけて坂を上りました。バスも何もないとは思わなかったけれど、歩くのが終わってしまうのが寂しくて歩きたかったんだと思います。
昇った先は素晴らしい町でした。
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ジェラートを食べ、宿を探し、チヴィタ・ディ・バニョレージョへのバスの時刻、バス停の場所探し、そんなことでクタクタ。
夕食はちょっとお洒落なレストラン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/90/d44a5c635a5ab7123a243066873762cd.jpg)
メニューを見てもわからないので、ガイドブックの肉の煮込みの写真を見せました。で、豚肉の煮込みとパスタをシェア。
今思うと、オススメを訊くべきでした。あとで知ったのですオルヴィエートは美食の町でもあるのだそうです。トリュフのパスタを食べたかったな。
食事の前に供されたバルサミコ酢が絶品でした。12年、25年、60年物だったかな?60年物が感動的に美味しかった!
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久し振りにいただくアメリカ式のコーヒーにも満足!
土地の民芸品や食料品、文房具、洋服などの店に寄りながら夜の町を散策して楽しかった。
わたしにとって初めての海外の旅がミレニアム年のイタリア、
そしてとりわけ印象深かったオルヴィエート。
ブログ記とお写真...懐かしく拝読、拝見させていただきました。
小さなお店でワインの小瓶をたくさん買いました。
おとぎ話に出てきそうなおじいさんが
ニコニコしながら一本ずつ新聞紙にくるんで渡されました。
教会の圧倒的な高さ大きさとともに 心に深く残っています。
デ某さん、お友達じゃないですか(^^)
デ某さんの「ミレニアム年のイタリアの旅」、探し出して拝読しました。
オルヴィエート、ほんとに素敵な町ですね。
私も初めての海外旅行のようなもの。(ハワイの次の海外旅行)
そして多分最後の海外旅行。
いい旅をしました。
オルヴィエートの写真を次回も載せます。お楽しみいただけたら嬉しいです。
うわぁ行ってみたい!
それにしてもちゃんと寄付をしに戻るなんて。
素敵ないことですね!
オスピタレイロさんきっと喜ばれたことでしょうねぇ。
そういうものを大切にするって、本当に素敵!
さぁ珍道中もいよいよ終わりになるのですね。
でもまだ続きが気になるなぁ。
ローマへ行かれたら是非いらしてください。
歴史を感じる古い町並みと観光地なんだけどイヤミじゃないっていうか、心地よい町でした。
いや~タダで泊まるなんて、いくらなんでもできませんよね。
私たちにとっても巡礼の大切な思い出の最後の宿ですしね。
ほんとに珍道中でした。
終わると思うと淋しかった。イタリアの自然の中を歩き続けたかったです。
私はまだイタリアに行ったことがありません。
行きたい行きたいと思い・・・
街並みもいいですね。
イタリアの香りをありがとうございます。
美しい景色を沢山見て、大勢のイタリア人に親切にしていただきました。
イタリアのおいしいものは食べてないなぁ。食べたかったなぁ。
イタリアの香り、お届けできて良かったです(^^)