バチカンで巡礼証明書を手に入れて、へとへとで川沿いを巡礼宿に向かいました。
ヘトヘトだったけど、自分の汗の匂いが気になって、休むことなくシャワーと洗濯。
食事の前に、夜7時半から洗足式がありました。(写真撮り損ね)
(洗足式(せんぞくしき)とは、最後の晩餐のとき、イエス・キリストが弟子たちの足を洗い、「主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。」(ヨハネによる福音書13:1-17、新共同訳聖書)と命じた聖句により、足を洗うキリスト教の儀式。)Wikipediaより
儀式用のケープを羽織ったオスピタレイロが白い琺瑯のポットのお湯を足にかけ、タオルで拭いて、足の甲にキスをしてくれます。
式が終わると食事。リゾット、キャベツとソーセージの煮たの、サラダ、パイナップル。そしてたっぷりのワインとレモンのお酒。私は飲めないんだけど、少しだけいただきました。
この日の巡礼者はオランダ、スペイン、イタリア(ジェノバ、イブレアのカップル)、私たち二人の計7人。
10時頃までみんなでわいわいお喋りしました。
一日40km歩くという、あのスペイン人のイグナチオもいます。追い抜いた筈の私たちが先に宿に着いていて驚いたと、前日の出来事を面白おかしく座を盛り上げてくれました。
私とイグナチオは同い年で握手。R子は74才、スーパーウーマンともてはやされていました。
オランダの青年は旅の前半で二人の日本人青年と一緒に歩いたのだそうです。
そして日本の朝食をご馳走してもらったのですって。ごはんとワカメのみそ汁と焼き魚。若者やるなぁ!
みな巡礼を達成し、和やかで賑やかな夜でした。
翌日の朝食後、オスピタレイロと一緒に記念撮影。写真を撮ってくれたジェノバのシモナが写っていません。
この巡礼宿は2泊できます。ですからすでに2泊したシモナとオランダ青年は去って行きました。
名残り惜しかった。
《宿情報》
☆spedale della provvidenza
住所 : Via dei Genovesi 11B
電話 : 327-2319312
メール : info@pellegriniaroma.it
寄付、40ベット、シャワー、朝夕付、洗足式あり、ザックは建物の外に置く、ザックの中の必要なものは備え付けのカゴに入れてベットサイドへ、2泊まで可、15時~10時
ヘトヘトだったけど、自分の汗の匂いが気になって、休むことなくシャワーと洗濯。
食事の前に、夜7時半から洗足式がありました。(写真撮り損ね)
(洗足式(せんぞくしき)とは、最後の晩餐のとき、イエス・キリストが弟子たちの足を洗い、「主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。」(ヨハネによる福音書13:1-17、新共同訳聖書)と命じた聖句により、足を洗うキリスト教の儀式。)Wikipediaより
儀式用のケープを羽織ったオスピタレイロが白い琺瑯のポットのお湯を足にかけ、タオルで拭いて、足の甲にキスをしてくれます。
式が終わると食事。リゾット、キャベツとソーセージの煮たの、サラダ、パイナップル。そしてたっぷりのワインとレモンのお酒。私は飲めないんだけど、少しだけいただきました。
この日の巡礼者はオランダ、スペイン、イタリア(ジェノバ、イブレアのカップル)、私たち二人の計7人。
10時頃までみんなでわいわいお喋りしました。
一日40km歩くという、あのスペイン人のイグナチオもいます。追い抜いた筈の私たちが先に宿に着いていて驚いたと、前日の出来事を面白おかしく座を盛り上げてくれました。
私とイグナチオは同い年で握手。R子は74才、スーパーウーマンともてはやされていました。
オランダの青年は旅の前半で二人の日本人青年と一緒に歩いたのだそうです。
そして日本の朝食をご馳走してもらったのですって。ごはんとワカメのみそ汁と焼き魚。若者やるなぁ!
みな巡礼を達成し、和やかで賑やかな夜でした。
翌日の朝食後、オスピタレイロと一緒に記念撮影。写真を撮ってくれたジェノバのシモナが写っていません。
この巡礼宿は2泊できます。ですからすでに2泊したシモナとオランダ青年は去って行きました。
名残り惜しかった。
《宿情報》
☆spedale della provvidenza
住所 : Via dei Genovesi 11B
電話 : 327-2319312
メール : info@pellegriniaroma.it
寄付、40ベット、シャワー、朝夕付、洗足式あり、ザックは建物の外に置く、ザックの中の必要なものは備え付けのカゴに入れてベットサイドへ、2泊まで可、15時~10時
準備段階からずっと読ませて頂いていたので
感情移入をしてしまいました
やっぱりみよさんは凄いと思います
腰痛心配ですね
ご自愛下さいますように
ありがとうございます。
巡礼者の皆さんはバチカンに到着するととても感動されるようなのですが、私はそうでもなくて、歩いてきた美しい景色を思い、歩きが終わることが淋しくて・・・
体力的にもうできないなと思います。
素敵な経験でした。
オランダ青年はDannです。
Ryoさんのお知り合いだなんて、びっくりです。
とても好青年でした。
帰国後、#via francigenaで偶然彼のインスタグラムを見つけてフォローしましたが、彼は気づいていないだろうな。
世の中狭いものですね。
海外の方と心が繋がるって嬉しいですよね。
洗足の儀式も新鮮ですね。
旅もいよいよ大詰め。
寂しいようなホッとしたようなちょっと変な感じしますよね。
ところで、槍が壁に立て掛けてあるような画像がありますが、これは?
何なんでしょう?
ローマのオステーロで会った眼鏡をかけている方の日本人が「よろしく!」って言っていたって伝えてください(^^)
写真の左後ろに立っている男性はボランティアのスペイン人で、宿の管理をしていた方なんですけど、今年の春、来日されて再会したんですよ。
スペインにもいらっしゃいって言われたの。行けるといいなぁ。
あの棒ね、巡礼者が置いて行った杖です。
ストックじゃなくて、昔の巡礼者みたいに木を杖にして歩いている方もいらっしゃるんですよ。