バス移動のためゆっくり起きました。



昨日巡礼宿が開くまで時間を潰したバス停前のバルにて時間調整。
地図を見るとすぐそこに電気屋があるではないですか!
SIMをどうにかできるか、どんな店か見に行ってみました。スマホが変なことになってしまうのはイヤなのでTIMストアーで対処したかったのですが、「TIM」と表示されているパソコンが置いてあったので、ミラノでSIMを入れた時の領収書と、その時店員が書いたメモを見せて「2か月用のSIMを買ったのに、もう使えなくなった」と訴えました。
店員さんはイタリア語しか話せなくてお互いに四苦八苦!ところが彼は思いついたようにグーグル翻訳で話し始めて、やっと意思疎通が可能に!
€5の手数料を払っただけでスマホを使えるようになって助かった~!
10:45発のバスでボルセーナへ。バスに乗っている間は雨は降らず、降りた途端に雨、風、雷。
ボルセーナの町でランチ。久しぶりにハンバーガーを食べて、なんだか懐かしかった。

巡礼路を逆に歩き、森の中の一軒宿に着きましたが宿は閉まっています。13:20~玄関先のわずかな屋根の下でひたすら待ちました。電話は出ず、メールもSMSも返信なし。土砂降りの雨と激しい雷。怖かったです。
そのうち自転車に乗った若者4人(カナダ2人、イギリス、イタリア)が到着しました。心強かった!
若者達が連絡を取ってくれてやっと15時過ぎに宿に入れ、料金を払い、設備の説明を受けると宿主は帰って行きました。
夕方停電。キッチンなし、食料なし。町のピザやがデリバリーしてくれるという話でしたが、電話がつながりません。

若者たちがどこからか蝋燭を探して来てくれました。
R子は「18ユーロも払ったのに、電気がつかない、お湯が出ないからシャワーも使えない!」と若者たちに怒りをぶつけること!彼らに言っても仕方がないのに~^^
でも彼らはR子の怒りを受け止めたのか、宿主に連絡を取ってくれ、宿主が車でやって来て若者たちを町へ食料調達に連れて行ってくれました。
町から帰ってきた彼らは、町中が停電していたと言っていました。
水とピザにありつけた~
イタリアで食べた一番おいしいピザでした。こんな食べかけしか撮りませんでした。
みんなで食事したのに、写真撮れば良かった。

この若者たちは気持ちの良い気づかいができる素敵な青年たちでした。
別室で遅くまで盛り上がっていたようだけど、私たちの部屋を通らなくては自室に戻れないのに、そしてドアの立て付けが悪いのに、早く就寝した私たちは彼らが通ったことを全く気付かなかった。
翌朝起きると私たちの物干しラックを暖房の近くに移動してくれていました。
また会いたかったな。
《宿情報》
☆Ostello Gazzetta
住所 locality Gazzeta.snc.
電話 0761-798753
メール ostellogazzetta@gmail.com
27ベット、€13~23
晴れていればボルセーナ湖を望む絶好のロケーション
次の記事に書きますが、家の中に小さな虫が沢山います。R子は就寝中に虫に刺され、数日腫れが引きませんでした。



昨日巡礼宿が開くまで時間を潰したバス停前のバルにて時間調整。
地図を見るとすぐそこに電気屋があるではないですか!
SIMをどうにかできるか、どんな店か見に行ってみました。スマホが変なことになってしまうのはイヤなのでTIMストアーで対処したかったのですが、「TIM」と表示されているパソコンが置いてあったので、ミラノでSIMを入れた時の領収書と、その時店員が書いたメモを見せて「2か月用のSIMを買ったのに、もう使えなくなった」と訴えました。
店員さんはイタリア語しか話せなくてお互いに四苦八苦!ところが彼は思いついたようにグーグル翻訳で話し始めて、やっと意思疎通が可能に!
€5の手数料を払っただけでスマホを使えるようになって助かった~!
10:45発のバスでボルセーナへ。バスに乗っている間は雨は降らず、降りた途端に雨、風、雷。
ボルセーナの町でランチ。久しぶりにハンバーガーを食べて、なんだか懐かしかった。

巡礼路を逆に歩き、森の中の一軒宿に着きましたが宿は閉まっています。13:20~玄関先のわずかな屋根の下でひたすら待ちました。電話は出ず、メールもSMSも返信なし。土砂降りの雨と激しい雷。怖かったです。
そのうち自転車に乗った若者4人(カナダ2人、イギリス、イタリア)が到着しました。心強かった!
若者達が連絡を取ってくれてやっと15時過ぎに宿に入れ、料金を払い、設備の説明を受けると宿主は帰って行きました。
夕方停電。キッチンなし、食料なし。町のピザやがデリバリーしてくれるという話でしたが、電話がつながりません。

若者たちがどこからか蝋燭を探して来てくれました。
R子は「18ユーロも払ったのに、電気がつかない、お湯が出ないからシャワーも使えない!」と若者たちに怒りをぶつけること!彼らに言っても仕方がないのに~^^
でも彼らはR子の怒りを受け止めたのか、宿主に連絡を取ってくれ、宿主が車でやって来て若者たちを町へ食料調達に連れて行ってくれました。
町から帰ってきた彼らは、町中が停電していたと言っていました。
水とピザにありつけた~
イタリアで食べた一番おいしいピザでした。こんな食べかけしか撮りませんでした。
みんなで食事したのに、写真撮れば良かった。

この若者たちは気持ちの良い気づかいができる素敵な青年たちでした。
別室で遅くまで盛り上がっていたようだけど、私たちの部屋を通らなくては自室に戻れないのに、そしてドアの立て付けが悪いのに、早く就寝した私たちは彼らが通ったことを全く気付かなかった。
翌朝起きると私たちの物干しラックを暖房の近くに移動してくれていました。
また会いたかったな。
《宿情報》
☆Ostello Gazzetta
住所 locality Gazzeta.snc.
電話 0761-798753
メール ostellogazzetta@gmail.com
27ベット、€13~23
晴れていればボルセーナ湖を望む絶好のロケーション
次の記事に書きますが、家の中に小さな虫が沢山います。R子は就寝中に虫に刺され、数日腫れが引きませんでした。
歩きにくいし 長く歩くと疲れますけど それでも!
生まれ変わるときがあるとすれば
欧州の旧い田舎町に生まれ一生を過ごしたいです。
生まれ変われないとすれば・・・あきらめます(笑)
イタリアが嵐の時にはSan miniatoからgambacci termeに向かっているときで、強風に飛ばされそうになって、色々なものにしがみつきながら少しずつ進んでました。自動車道に出たら、車が目の前に止まって、『乗りなさい』と助けて頂きました。雨でびしょ濡れの格好のまま車に乗り、gambacci terme手前の巡礼宿まで。宿の周りは何もなく、助けてくれたイタリア人がオスピタレイロに電話してくれて雨宿りの場所を確保してくれたりして、イタリアの人のあたたかさに感謝でした。cisa峠は『天気が悪かったら、歩くのは危険だからストップしなさい』と言われていたので、cisa峠のには行かず、Fidenzaから電車でいくつか街を観光してMassaから再び歩き始めました。
そこまでもそこからも様々なことがありましたが、次回にコメントいれます。長くなり失礼いたしました。
GW中に年齢も考えずに頑張りすぎたみたいで、寝込んでいます(^^)
石畳、素敵ですよね~
生まれ変われるとしたら、デ某さんは欧州の旧い田舎町暮らしですか。
楽しそうですね。
私は日本がいいな。
生まれ変われるとしたら休みが取れる仕事に就いて、もっと海外を体験したかったな。
実際は、海外へ行くほど休んだら、仕事が来なくなってしまいそうで出来なかったから。
ポンテAリゴの教会脇の巡礼宿かな?
R子はそこでお茶をごちそうになったそうです。
私たちはほとんど別々に歩いていたので、私はそこに気づかなかった。
San miniatoからgambacci termeも荒涼とした場所ですよね。周りに家がなくて、吹きっさらし!
スマイルさんは一人旅でしたよね。
さぞ怖かっただろうなと思います。
キャンニの巡礼宿に泊まったんですね。私たちの時はそこは満室でした。
アットホームな巡礼宿だと聞いていたので、そこに泊まりたかったのですが、残念!
cisa峠へは行かれなかったんですね。
フィデンツァからマッサまで電車でしたか。
観光もしながらの巡礼路歩き。うらやましいスタイルです。
お話が伺えて嬉しいです。
またコメントください。
ブロ友のkenjiさんが今二度目のfrancigenaを歩かれて、「kabaブログ」というブログで現地から毎日更新されています。
自分が歩いた同じ場所を歩き、同じ宿に泊まり、同じ巡礼食をいただき・・・読んでいて楽しいです。