~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

今日の窓辺

2014年12月18日 | 友人
風が強いけれど天気が良い。
どこかへ行きたい気持ちを抑えて、午後配達される宅急便を待ちながら録画した日曜美術館「響き合う絵と詩~竹久夢二の大正ロマン~」を見ていました。
窓から入る朝陽が透き通っていて綺麗です。


春の夜の
青き窓かけゆれやまず
君ならざれば はるのといきか












心いそいそ飛石づたひ
今帯締めて ゆくわいなあ


河原で拾った石に 孫が顔を描きました


銀杏の葉とギンナン 孫からのプレゼント

遠のいていた学生時代の友人から電話がありました。
もう交流が途絶えちゃうのかなぁ・・・
と、ちょっぴり淋しく思っていたから嬉しかった。
年が明けたら会えるかも(*^^)v

忘年会

2014年12月16日 | 友人
アトリエの一品持ち寄り忘年会でした。
曜日が違う方や、クロッキーにだけいらっしゃる方と交流する場が今までなかったので楽しみにしていました。
私は昨夜焼いたチョコレートケーキを持参。
出来はイマイチだったけど、次回リベンジすることにして、ま、いいっか。
盛り付けだけはイッチョマエ(#^^#)


お料理が沢山!


たまたま先生の隣りの席だったので、いい話しを沢山聞けて得した気分でした。
飲み物や紙皿や、温かいものをとカップスープまで準備してくださったのは、きっと先生だと思います。
みんながお喋りに夢中になりながらムシャムシャ食べている時に、先生はホストみたいに動き回っていらっしゃいました。
その上、みんなにプレゼントまで。
会費1000円じゃ足が出たのじゃないかと心配になってしまいました。
まずあみだくじでクジを引く順番を決めます。
それから箱の中のクジを引きます。


カレンダーが当たりました。
とっても嬉しい!




他の方へのプレゼントは、額入りの先生の絵、展覧会へ行っては買い求めたポストカード、奥様作のオブジェ、小物入れにもなるカレンダーなど。先生のお好きなものがいろいろ。
心が篭ったセレクトで、あぁ、いい先生だな~ってしみじみ思いました。

実は今日は私の誕生日。62才です(*‘∀‘)
12月生まれが4人もいて、みんなでお祝いしました。
残ったお料理を少しいただいて帰って、今夜は一人バースデー晩餐。
でもね、寂しくないよ~
満たされているんだと思います。幸せです。感謝感謝!

写真のお勉強

2014年12月15日 | 写真・カメラ
深川の撮影会から一週間が経ちました。
初めて自分で写真をA4にプリントしました。
可笑しいですが、今までなんとなくビビッていて自分で出来ず、写真屋さんに頼んでプリントしていました。六つ切りとかになると高くて~!
これからは自分でやれます(*^^)v

撮影会後の講評会に参加しました。
同じ町を歩いても、こんなに撮り方が違うのかと思う程、それぞれ作風が違っていて新鮮でした。心を動かすポイントが人によって随分違うのですね。特にフワッとした空気感を優しい雰囲気で捉えた方がいらして、私にはないものなので印象的でした。

前から変だなと思っていたのですが、撮影会当日カメラの調子が悪くて、一緒に歩いていたメーカーの方に見ていただいたらやっぱり故障のようです。
10年以上前に買って、一度大々的に修理しています。私を楽しませ、支えてもくれたカメラですが、もう買い換えようかな。今のカメラはとても性能が良くなっていますものね。
講評会の日にはショールームのカメラをいじらせてもらって、少し説明も受けて・・・でもカメラを買う基準が良くわからないです。みんなどうやって決めるんだろうなんて、20年近くも趣味でカメラをやっているのに未だにわからない・・・(^^汗)




クリスマスムードの町を急ぎ足で後にし、次は地元での写真倶楽部へ。
今回は遅刻。作品は持参せずにみなさんのを見せていただくだけでした。
散会後、先輩諸氏と6人でファミレスへ。カメラの事、レンズの事をいろいろ教えていただきました。
みんな親切にしてくださいます。
閉会時の会長さんのご挨拶の中に「みなさん、体が動くうちに・・・」なんて言葉があったアラセブン写真倶楽部。次世代を担う若手として大切にしていただいているのかな(^^)


横浜の実家

2014年12月14日 | 母の記録
弟夫婦が横浜に来ると言うので、日にちを合わせて行ってきました。
私の両親が元気な頃、弟夫婦は横浜で親と同居していました。だからきっと品物の一つ一つに想い出が沢山あるだろうなと思うと片づけようにも片づけられなくて、母の衣類とキッチンの鍋類以外は手を付けられずにいました。とっておいても仕方ないと解っているものでも、もう一度一緒に見て、それから処分したいと思っていました。
でもね、義妹のYuちゃんは、家が売れて明け渡さなくてはいけなくなる時までそのままにしておきたいみたいです。
とても情が深い人なのです。
業者にゴミとして一挙に持って行かれるのは忍びなくて、私の手で少しずつ片づけたいと思っていたのですが・・・仕方がないですね。
駐車場は解約し、ガスは・・もしかしたら水道も停めるようです。

気持ちを置き去りにして、物事はどんどん進みます。
それでいいのですね。
そうしなければ前に進めないですものね。

我が家にも片づけなくてはとずっと気になっているものがいくつかあります。
後ろ髪を引かれるけれど、時として想いを絶って次に進んだ方がいい時もありますね。

今日は選挙から戻って、久し振りにトマトシチューを作りました。
このシチューは父方の祖母のお得意料理。
私は父から教わりました。
中学の時、福岡から横浜へ転校しました。編入試験のために母より一足先に、単身赴任していた父の元へ行った私に父が教えてくれました。
滅多に作らなくなったけど懐かしい味です。私はご飯にかけて食べるのが大好き^^


もう一度 深川を撮る

2014年12月10日 | 写真・カメラ
夕方までずっと冬晴れの撮影日和だった昨日、もう一度深川界隈へ行ってみました。
前日に地図を眺めてどう歩こうかとイメージしてみます。もともと地図を見ながら撮り歩くのが好きです。最近はネットの地図に頼る事が多くなっていましたが、久し振りに地図帳をコピーしました。

江東区には江戸物流に大きな役割を担った運河が沢山あります。だから橋も沢山あります。


でも町は普通の町。なかなか被写体を見つける事ができなくて、
「私、なんで深川を歩いてるんだろう?」
と思いながら、ひたすら路地や運河沿いを歩きました。

芭蕉稲荷神社の片隅の切り株。


しみじみとした句ですね。
この桜の木も生前?沢山のドラマを見て来たんだろうなと思いながら、私の桜の想い出を振り返ってしましました。
でも帰宅して調べたらどうも切り株は銀杏みたいです。


歩き疲れて、地下鉄で一駅移動、場所を深川不動尊と富岡八幡宮に絞ってみました。






散った銀杏がとても綺麗でした。
若い方たちが白い割烹着にほおかぶりをしてお掃除の最中でした。
一番下の銀杏の木を撮ろうとカメラを構えていると、その向こうに動く小動物が・・・
リスでした。1匹住み着いているんですって。