天気がいいので、また藻岩山に登った。今日は、去年、転倒した「市民スキー場」コースを直登。
雪があるかと心配したが、さすがスキー場。 陽の光を遮るものがないので、すっかり融けていた。山頂直下の一部分のみ、残雪がある程度で、登りやすかった。
↑は札幌ドーム。北海道日本ハム・ファイターズの試合が行われている連休後半。直線距離にして10kmくらいかな?
↑同じ「ドーム」でも、こちらは樽前山の噴火口にある活火山のドーム。白く残雪が残る。これらの山々はカルデラ湖の支笏湖を取り囲んでいる。樽前山の裏側は苫小牧市。ここからだと50kmはあると思う。
↑遠くに見える白い台地のような山は、札幌国際スキー場のある朝里岳という山だ。平っぽいので、俗に「飛行場」と呼ばれる部分。山頂がどこだか、はっきりしない。
同じ山の向こう側は「キロロ・リゾート」である。いずれのスキー場も、5月7日まで営業している。まだ、数メートルの積雪があるが、雪質はシャーベットで、ジーンズかなんかの姿でないと、汗だくになる。
↑定山渓方向の山々。左の砥石山は標高827mで、登山口が我が家から車で10分ほどのところにあるので、これからの季節はよく登ることになる。
以上、今日のインカルシペでした。
↓ただし、このコース、ひっそりと、軍事施設がある。「防衛施設局」の看板があって、何の施設なのか分からないが、アンテナ等があるところを見れば、当然、何かの傍受施設なのだろう。いいことかどうか、ここでは触れない。
登り口が「ご近所」なので、今日の door to door は2時間半であった。でも、まだ筋肉痛や腰痛は残る。あと5回ほど、この山で”訓練”が必要だろう。