それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

嫌いな胃カメラ

2007年01月22日 | 健康&不健康

正月から体調が今イチで、整形外科~内科まで、医者のハシゴをしながら、アチコチと検査している。

今日は、胃カメラとエコー(超音波)の検査だった。
とにかく、胃カメラは、大っっっ~~キライな私。

朝6時に血圧の薬を飲む以外、飲食は禁止とかの注意事項が事前にされていた。
もともとキライな上に、いろんな制約があったりすると、「リラックスしてカメラを受診してください」なんて言われても、はじめから体が強張る。

だから、なおさらカメラが入りにくくなって、ますますキライになる、という悪循環だ。
それでなくても、今回の先生は取っつきづらい感じなので、昨日からブルーな気持ちで、今日に臨むことになった。

しかし「案ずるより産むが安し」(字はこれでいかったかなぁ?)とは、よく言ったもので、結果的には、今までで一番ラクちんだった。
なぜだろう?

一回目の診察の時、この先生はよく話を聞いてくれた。取っつきにくいのだが、よく聞く先生ではあった。
そのためか、自分の気持ちの中に、この先生に「お任せする」という雰囲気みたいなものが生れていたようだ。

ゆだねるとかお任せ、というのは大事なことなんだ。
いつも自分、自分と「我」を張っていてはいけないことを学んだような気がする日だった。