それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

介護保険

2007年01月23日 | 健康&不健康

ファイナンシャル・プランナーの勉強をしていた時、それなりに勉強した「介護保険制度」。

その後も、ブログ友達が介護をしている様子を関心をもって読んできた。
また、図書館で「その道」の本を何冊も借りて読んだこともあった。
もちろん新聞・週刊誌に介護関連の記事を見つけては、しっかりと読んできた。

しかし両親が健在なうちは、「自分の問題」として考えていなかったのかも知れない。

元旦に、子供達3人と我々夫婦の5人して年始挨拶のため、両親宅を訪問したのが遠い昔のことのように思われる。

今日、母の介護保険認定申請のため、父を伴って区役所に行った。
このところ、制度のあらまし、手続きの手順、区役所や病院との相談、その他もろもろのことで、自分の体調もさることながら、忙しなかった。

何ごとも自ら実践して身になるのかも知れない。

しかし、不思議なもので、認定申請をしたところが、今まで悲観的だった母の容態が、急速に快方に向かっている。
嬉しくて、男泣きするくらいに。
リハビリもかなり必要だろうが、完治して素晴らしい春を迎えたい。